会話中に多用しがちな注意すべきフレーズと口癖を無くす秘訣

2019年9月2日

こんにちは。興奮してくると相手を「あんた」と呼んでしまう弥津です。

今回は、ビジネスやプライベートで、つい多用してしまう口癖について。
会話中に連発してしまいがちな注意すべきフレーズのお話をさせていただきます。

「一応」、「とりあえず」などのような、つい無意識に出てしまう言葉の癖。


でも、あなたの口から出てくる、その口癖フレーズ・・・あなたがどのような姿勢や態度で会話に臨んでいるのか、奥底にある心理が表れているのです。


あなたが意識することなく、会話中に多用している口癖。

「何で、そんなに何度も同じ言葉使うんだろ?」と、きっと相手は思っているはずです。


相手を不快にさせないように、自分にその傾向がないかを意識してみましょう。

口癖に気付いていないのは自分だけ

人は会話中はどのような人が相手であっても「緊張」するもの。
それが、家族であっても同じことです。


仮に、親との会話でも、相手の喜怒哀楽の変化が気になるでしょうし。

ましてや、家族以外の他人となれば、緊張感がないはずはありません。


誰とでも落ち着いて話せると自負している人でも、自らの「緊張」に気付いていないだけです。


そして、その緊張は「口癖」として表れます。

私の職場には、やたらと「一応」を会話の中に差し込む癖のある人がいます。

「一応、〇〇です」、「一応、そう考えてます」、「一応、やってみます」などなど・・・。


余裕綽々な様子で仕事に臨んでいるように見えて、そこには隠せない「不安」、そして「自信の無さ」が、口癖によって露呈されているという事実。


あなたの口癖に気付いていないのは、あなただけ。

他者に心理を見抜かれる、あるいは不快感を与える「注意すべきフレーズ」を自分が多用していないか、セルフチェックが必要です。

多用しがちな注意フレーズ7選

私が自覚している会話中の口癖、そして知人や職場の同僚などの会話傾向の中から、多用しがちで控えるべき口癖フレーズを7つご紹介します。

「一応」

つい言ってしまう、会話の口癖代表格なのが『一応』です。

先程の私の知人の例のように、何かを言う時の頭に付けたくなります。


「一応、お話しさせてもらいます」、「一応、対応させていただきます」・・・このように、いっけん丁寧な口調で話しているようでも、どうしても頭にある『一応』が気になりますよね。

「一応」って言われると、自分のことを軽く扱われているように感じます。

真剣に取り組むぞという姿勢がまったく伝わらないので、相手もこの「一応」という言葉が気になって仕方ありません。


また、「一応」という口癖には、あなたの気の弱さが表れています。

結果に自信がないので、一応という言葉をいれて「失敗の補償」をしているのです。


この点からも、責任感の無さが表に出てしまうマズい口癖であることが分かりますね。

「とりあえず」

「とりあえず」は「一応」とほぼ同じ意味合いで使用されます。

自分の仕事に自信がないので、「軽い気持ちでやってみます」という心理が出てしまっているのです。


「とりあえず、取り組んでみます」、「とりあえず、提出します」、「とりあえず、準備しとくよ」・・・どれも責任感は薄いように思えますよね。


また、この口癖がある人は、思い切った行動を起こすことができません。
そして、未知の領域に挑戦することにも消極的です。


何をするにしても「やっつけ仕事」。

重要な仕事や役割を与えない方が無難なタイプです。

「要は(要するに)」

「要は」、「要するに」を何かと多用する人は、自己主張の強い人です。


「要は、〇〇をするべきだと思います」、「要するに、相手は〇〇を望んでいるんだと思います」などといったように、頑固とした持論を主張したい時に、この「要は(要するに)」が登場することが多いのです。

「要は(要するに)」を多用する人は、自己主張が強いがゆえに、その場の「リーダーとして君臨したい」という心理が隠されています。

他者の意見より、自分の意見を押し通したいのです。


会話中に、何度も「要は!」、「要するに!」と強調されて言われると、自分の意見を抑えつけられている感覚になりますよね。


「君の意見よりは私の意見の方が正しい!」と、声高に訴えたい心境がモロ見えです。

「もう一度言うと」

「もう一度言うと」という口癖には、自分の説明や行なった事への揺るぎない自信が感じられます。

また、立場が自分の方が上だと勘違いしているようにも思えます。


「もう一度言うと、◯◯という事ですから」といったように、どこか相手をしたてに見て、「分からないならもう一回言うよ」と立腹している心理を感じますね。


相手は「二度も言わせるなよ」と、叱責されているようです。

何度、説明を求められようが気持よく行うのが、社会人としての基本です。


もし自分が、余計な一言である「もう一度言うと」を付けたくなる人である場合、誰に対しても威張っている性格が丸見えだと心得ましょう。

「基本的に」

以前の私は、この「基本的に」が口癖でした。

自分で何気に気付いて、言わないように心がけるようになってからは、この癖は消えたと思います。


使い方は、「基本的に、〇〇する事をおすすめします」、「基本的に、〇〇を選ばれる方が多いです」といった感じです。


この「基本的に」という言葉の示す意味・・・実は、その言葉の通りだったりします。

基本を重要視し、そこから外れたことを許せない性格が表れていると言います。

しかし、基本や常識に固執するあまり、遊びも認めない強情タイプ。

自分の考える基本が世の中の基本と考える、「自己思想至上主義」のような傾向があります。


ルールは守るという良い点がある反面、自分と相性の合わない他者には、言動が攻撃的になってしまいます。

「たぶん」

会話中に、「たぶん(多分)」を多用する人は、他者への興味と洞察力のあるタイプです。

「たぶん、〇〇だと思っているはず」、「たぶん、〇〇という結果になると思うよ」といったように、独自の推理で物事を語るのが好きです。


そこには、自分の能力が高いと自負している傾向が見えます。


しかし、能力の高い自分が失敗を犯すことへの恐怖心があります。

ときに、「たぶん、上手くいくよ」といったように、「一応」と同じような逃げの言葉として用いられることがあります。


「推測はするけど責任は取らないよ」という心理を、相手に伝える便利な言葉が「たぶん」なのです。

「でも」

何かにつけて「でも」を頭につけてしまう人は、自分に成功イメージを抱けない人です。

自己肯定感が低く、自分に自信がないのです。

会話中に「でも、〇〇だから」と言われると、自分の意見を否定されているように感じますね。

しかし、「でも」が口癖の当の本人には、他者への否定感はありません。


この場合の「でも」には、「でも、上手くいかないでしょ?」、「でも、失敗するよ、きっと」といったネガティブさが表れているのです。


どちらにしても、話している相手からすれば、すっきりとした会話ができずにもどかしいはず。


「でも」を連発してしまう人は、他者に不快感を与えないように、まずは自分のネガティブさに気付くことから始めましょう。

口癖を無くす秘訣は何か

いかがでしたか?

今回は、会話中に多用しがちな注意すべきフレーズと口癖を無くす秘訣と題してお話させていただきました。


それでは最後に、この余計な口癖を治す方法について考えましょう。

余計な口癖が出てしまう原因は、ほとんどの場合が「過度な緊張感」です。

自分に自信がないとか、自己主張したいとかいった心理に、支配されていると言えます。


そこには、ピンと張り詰めた心理という共通する点があります。

それを、無用な緊張感を克服することが、余計な口癖を無くす方法なのです。


まずは、自分の性格的タイプを知り、その性格が出ないように心がけましょう。
そして、会話中はリラックスすることを意識する。


楽しく会話しているようであっても、進んでくると他者との競争心や劣等感が出てくるものです。


そんな自分を抑えることから始めれば、徐々にリラックスが身についてくるでしょう。


他者から会話しやすい人と思われるように、気をつけていきましょうね。


それでは!
以上、弥津でした。

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