わざと人を待たせる心理とは?待たされたらその場を去る勇気を!

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こんにちは、弥津です。

約束の時間に到着したのに待たされる事ってありますよね?

そんな時は、『待たずにその場を立ち去る勇気』が必要じゃないかと、私は思うのです。

先日、仕事の約束で所定の時間に到着した私。

約束の相手は私を待っているのかと思いきや・・・私の到着を知りつつもバタバタと電話対応を行なっておりました。


しばらく立ったまま待たされ、ようやく終わったかと思ったところで、がっかりな一言。


「来るの早くないですか? 今取りかかってる仕事終わらせてからでいいですか?」


相手がダメだと言わないことを分かっての『もっと待て宣告』。

腹立たしさを抑えつつ、座って待たせてもらいました。


しかし、どんな急を要する仕事なのか分からんが、電話対応が長い!

かたわらで、私にとってはどうでもいいやり取りを聞かされ、ひたすら待つこと15分。


待たせるだけ待たせて最終的には「あぁ〜どうも〜」と、謝罪なしの「にやけ顔」で登場。

こんな対応って絶対おかしいですよね!?

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なぜ、わざと人を待たせるのか

この人が自己中心的思考の持ち主だとして、それでも約束を守れず、人を平気な様子で待たせる心理はどこから来るのでしょうか?


人を待たせる原因だと思われる「心理」を、私なりに考えてみました。

暇そうだと思われたくないから

心に余裕がなかったり、自分の行動に自信がない人は、「自分の忙しくしている姿」を他者に見せようとする心理が出やすいと思います。

そうすることで、誰からも「いつも本当に仕事してるの?」と疑われるのを防ぎたいからです。


また、外部からやってくる客人に対してもそのようなアピールをするのは、自分の多忙さを外にも広めて欲しい心理があるからでしょう。


常に、自分が頑張っていると評価させたいので、暇そうな姿はとにかく見せたくない。

わざと人を待たせることで「この人は忙しくしてるなぁ」と感心してもらいたいのです。

ナルシストだから

『ナルシスト』には、自分が優れていると心底信じて惚れ込んでるパターンと、自らへの不安感解消のために自分は価値ある存在だと妄想を抱くパターンの2つがあります。


どちらにしても、自分が一番輝いていると錯覚しています。

仕事をテキパキとこなし、ピカピカ光っている自分姿を見せつけたいのです。

たいがいの場合は、見せつけた段階で、勝手に自己満足にひたってくれます。


仕事やプライベートにおいて、「私を必要としてくれている人が多いから、その対応に追われて大変」とアピールしたいのでしょう。


それは、自分の存在を大きく見せることが目的。

そのアピールタイムに付き合わさせられて、結果として待たされてしまうのです。

相手を馬鹿にしているから

人は尊敬できる人ほど丁寧に扱うものです。

その反面、自分より下だと思っている人に対しては、雑な扱いになります。


私が待たされた今回のケースの場合、かりに私が社長ような重要な人物であれば、電話は後回しにした可能性がありますよね。


ようするに、私は「待たせてもいいやつ」扱いだったことが推測できます。

友達だと勘違いしているから

相手が良い人であればあるほど、馴れ合いになりすぎて、昔からの親友のような感覚で接する人がいます。

そのうちに細かな礼儀を忘れ、自分が何をしても相手は怒らないと勘違いするようになります。


そうは言っても、相思相愛というわけでないケースが多くみられます。

そうなると、勝手に友達感覚で接してこられた相手としては、意味が理解できず、ただただ無礼な態度としかとれないでしょう。

待たせる事とマウンティングの関係

私は、わざと人を待たせる心理・理由には以上のようなものがあると考えます。

そのどれにおいても、ひとつ思いつくワードが『マウンティング』です。


上記の心理のほとんどに、相手への『マウンティング』があると思います。

マウンティングについては、こちらの記事もあわせてご覧ください。

『マウンティング』とは、「相手より自分の方が優位」であると示す行動を指します。


それに関連して、私はこのような話を思い出しました。

以前、私はあるロシアの専門家の方が、「現大統領が客人や会談の相手を待たせる」という話をしてたのをテレビで見ました。


その理由は、『自分の優位性や力を示すため』。

ようするに、相手に対してマウントポジションをとるための「先制攻撃」なのだと思います。


実際に、待たされる立場の人は、みじめな感覚になりますよね。

自分が軽くみられているような・・・。


そうなると、相手のペースに飲み込まれてしまい、怒るどころか、逆に萎縮した気分になってしまいます。

わざと人を待たせるのには、相手をこういった心理にさせる狙いがあるのではないでしょうか。

わざと待たされているようなら、その場を去ってしまえ!

では、このまま横柄な態度に屈した状態で良いのでしょうか?


私は、『無礼なものは無礼』として捉えることも重要だと思うのです。

ようは、『わざと待たされているようなら、その場を去ってしまえ!』ということです。


「私も次があるのですが。その用事、長くなりそうですか?」と尋ねる勇気を持ちましょう。

それでも、待つことを強いてくるなら、「時間を改める」と言い、その場を去ろうではありませんか。


こちらの方も「暇ではない!」という意思表示を行うのです。


それによって、マウンティングされることを回避できます。

また、胸を張ってその場を去ったことで、あなたの方が優位な立場だと示したのと同じです。


まさに、『マウンティング返し』です。

基本的に、たとえ上司など目上の人であっても、約束を軽視してあなたを待たせるのは『無礼』で間違いありません。

約束したなら、相手が多少早く到着しようが、対応する準備をして待機しておくのが礼儀です。


いくら自分が「多忙だから」、「目上だから」といって、約束した相手には何の関係もないこと。

相手だって多忙な中、時間を作ってやってきているのですから。


そんな多忙な相手に向かって、「私は忙しいアピール」、「私の方が優位アピール」なんて笑けてくるというものです。


受け入れる準備をせず、バタバタとしている姿を見れば、「仕事をこなすのが下手」とさえ思われるかもしれません。

また、権力を振りかざしている横柄な姿には、軽蔑以外ありませんよね。


「待たせる」という『放置行為』に屈してはいけない!

毅然とした態度で臨もうではありませんか。


私も次から心がけます!


それでは。
以上、弥津でした。