何でも早めに予約しておこうとする人の心理と対処法

こんにちは。弥津です。

仕事やプレイベートで、何でも早めに『予約』しておかないと気が済まない人っていませんか?

どのような状況を言っているのか、少し分かりづらいと思いますので、これから説明させていただきますね。

私の言う「早めの予約」というのは、例えば『職場で使う物をかなり早めに「私が後で使います」とか言って押さえておく癖』のことです。

すぐに使うのかと思えば、数時間後の話しだったり、ものによっては数日後の話しだったりします。


「そんなに早く予約や申告されると使いづらい・・・」

周りの人はそんな気分になってしまい、必要なのに使えなかったりしますよね。


今回は、そんな早めの予約癖のある人の心理と対処法について考えます。

予定時刻よりかなり早く社用車を押さえようとする同僚

私が以前勤務していた職場には、社用車をやたらと早く押させておいて、他の職員に使用させない迷惑な同僚がいました。


「このあと、訪問があるので2番の車使いますから」と、事前申告しておいて・・・いつ乗るのかと思えば、申告から2時間半後だったりします。


その時間の間に、他の人が社用車を使って訪問して帰ってくるくらいの時間は十分にあります。

こんな早めの予約をされると、先ほども言いましたように、とっても社用車を使いづらい!!


その後、「あまり早く予約しなくても車はあるから・・・」と伝えても、その癖は治りませんでした。

何かその人なりの性格的なもので、本人もどうしようもない言動だったのかもしれません。

それに、プライベートでもこんな人がいました。

私は一時期、地元の友人と草野球チームを組んでいたのですが、その練習でやたらと道具を押さえようとする癖のあるやつがいました。


バットが空いていたので、素振りでもしようかと思って手にすれば。

「あ、それ俺が後で使うって言ったやつだから」


こう言って、人に使わせないのです。

ティーバッティングの順番も・・・「俺、『1番目』予約するから」と言って、他の仲間より先にしようとします。


しかしまぁ・・・このような人はどうして「早め早めの予約癖」があるのでしょうか?

私なりにその心理を推測してみました。

やたらと早めに申告・予約する心理を考える

『早く自分が使うことを周りに知らせて、自分の必要なものを確保する』

このような行動をされてしまうと、周りの人達は使用しづらくて困りますよね。


私の考えではありますが、以下のような心理があって、そのような言動が出てしまうのではないでしょうか。

他者の都合より自分の都合を優先したい

小さな時から親から希望するものを与えられて育ってきた人は、自分の欲しい物は手に入って当たり前という考えになってしまいます。


他者が自分の欲しい物を使おうとすると、幼い時からの癖で「これは私のだから!」と言いたくなるのではないでしょうか。


他者の都合より、自分の都合を優先することが「普通」だという習慣があると、どうしても自分の欲求を一旦置いておけなくなります。


このような心理があると、自分が早め早めの予約で他者に迷惑をかけているという自覚は、かりに指摘を受けても響かないでしょう。

予定通りにいかない事への過度の不安感

先手先手を打っておく癖のある人は、その人の中にある『不安感』が表れているのかもしれません。

自分の欲しいものが手に入らないと、その他の手段を考える余裕がないのです。


全て自分の予定通りに物事を進めたい。

そして、自分の敷いたレールに沿って運行したい。


経験やスキルに欠けていて、その自覚が何となくある人は、不慮の事態を恐れるものです。


先手先手を打っておく癖のある人は、その人の中にある『不安感』が表れている。

また、「欲しい物が手に入らない時に、自分が困った姿を他者に見せたくない」という見栄もあるでしょう。

周囲に自分の動きをアピールしたい

社用車を早めに押さえておくことや、使いたい道具を自分が使うからと申告して使用しづらくさせる行為は、『これから自分がすることを他者にアピールする』という心理もありそうです。


職場であればなおのこと、「このあと、社用車使って仕事をしますから」と周囲に『仕事してますよアピール』ができますよね。


自分のこれからする行動を事前に予告しているとも言えます。


これも、他者からダメなやつだと思われたくない、できないやつだと思われたくないという心理が働き、アピールの手法として早め早めの予約癖が用いられるのかもしれません。

早めに押さえる癖のある人への対処法

それでは、このような早めに押さえる癖のある人への対処法について考えます。


以下のように、こちらから『先にアプローチをかける』ことが有効です。

前もってその日の予定を聞いてみる

出勤してすぐに、こちらから「今日の予定は何か教えて」と声をかけてみましょう。


早めの予約癖のある人は、「焦り」の心理がおおもとにはあります。

その焦りをこちらが先手を打って、落ち着かせてあげる「協力」をするのです。


焦る前に、今日の予定を整理させて、人より早めに予約申告して「私物化」しているかのような結果になることを予防させます。


一日の計画が整理できれば、一人占めする必要がないことが理解できるでしょう。

他者と共有しても、自分が損することはないと教えてあげれる効果があります。

こちらの予定を伝えて安心させる

早めの予約癖がある人は、他者の動きが分からずに焦ってしまう傾向があると思います。

それならば、こちらの一日の予定もしっかりと伝えるようにしましょう。


スポーツで道具を独占しようとする人に対しては、使用は一時的だというこちら側の『予定』と伝えればOKです。


独占しようとする人は、他者から独占されるのではないかと不安になっている人とも言えます。

こういった不安感を取り除くように、こちらサイドの『意向』や『動き』を説明するようにしましょう。

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