他者からの評価を落とさない「自分の領域」を守る事の大切さ

世渡り上手

こんにちは、弥津です。

みなさんは「自分に与えられた『領域』」を意識して生活していますか?

仕事やプライベート、あらゆる場面で「与えられた『領域』」は存在します。

今回は、『領域』を意識して、自分の評価落とさないようにしようというお話です。

人は普段生活する中で、『領域(=テリトリー)』を無意識に感じながら暮らしています。

たとえば、「隣の家の敷地には入らない」、「人の役割は奪わない」、「人のデスクでは仕事をしない」、「他者が予約した席には座らない」などなど・・・。


テリトリーには、こういった視覚的に判断できるもの以外にも、パーソナルゾーンのような精神的な自己領域もありますよね。


このように私たちは、無意識に他者を不快にさせないように「与えられた領域」を守って生活しているのです。


しかし、人によってはその「与えられた領域」を履き違えて、非常識者扱いされてしまう人がいます。

それでは、どのような行動が自分の評価を落としてしまうのでしょうか。

テリトリー意識の違いによるトラブル例

『領域(=テリトリー)』の考え方は人それぞれです。

「ここまでは大丈夫だろう」と考える範囲が人によって違うので、ときに他者が「非常識なやつだ」と思う行動をしてしまっているケースも。


仕事の場面とプライベートの場面において、私が「これは領域侵害では?」と感じる状況を以下に挙げてみました。

職場で見られる領域意識の欠如

最近はデスクフリーの職場が増えつつあるようですが、今でも職場の大半は自分のデスクや収納スペースが与えられているパターンですよね。


自分のデスクはある意味で「自分の領土」。

その自分の領土を自由に使われたり、隣の職員のものが入り込むと心がざわつきませんか?・・・まぁ、私の心が狭いのは認めます。


自分の領域には置ききれない書類や文房具を、隣り合う職員のデスクや空いている棚・・・とにかく見つけた空間に置かせてもらう同僚がいました。

その同僚の言い分は、「私は仕事が多いから」です。


私たちと特段仕事内容が変わらない同僚・・・それなのに「仕事が多い」と主張しますが、ようは、自己管理能力が少し欠けている面のある人だったのです。


自分に対して強い自信を持っており、職場での自分の存在は「絶大だ」と思い込んでいるふしが。

だからこそ、他者の領域まで入り込む権利があると勘違いしていたのでしょう・・・なんて思ったりします。

また、自分の能力をアピールするために、他者の仕事の「領域侵害」をする職員もいますよね。


他の職員が用意したプレゼンや会議方針などを、勝手に変えて進めたり。

自分の方が適任だと上司に主張して、役割を途中で奪ったり。


それに、職場でやたらとコミュニケーションを取ってくる、しつこい異性。

仕事の内容にいちいち注文をつける上司。


このような行動も、個人のテリトリーに脚を踏み込み、ペースを乱すという意味では、不謹慎行動と言えますよね。

プライベートでも見られる領域無視

領域侵害は仕事の場面だけ多く見られるものではありません。

あなたの住まいや外出先で、「領域を犯す人」に不快な気分になった経験があるのではないでしょうか。


子供が先に遊具で遊んでいたのに、他の子供から横取りされる・・・そして、その親は何も問題と思っていない。

他の家の子供が、家の駐車場に自転車で侵入してくる。

人の家の前の道路でバトミントンやキャッチボールをする親子。


自分が先に居た場所を横取りされたり、所有している土地に入られたり、共有している場所を我が物顔で使用されて迷惑をかけられたり。


一見よくある事ですが、結構不快ですよね。

このような他者とのトラブルは、他者の領域の意識に欠けているからこそ出てくるものだと思われます。

「領域侵害」を攻撃と取られる危険性について

人にはそれぞれ『パーソナルゾーン』があると言います。

パーソナルゾーンとは、心理的なテリトリーのことです。


知らない人が横に座った時に、どれくらい近づかれると不快かは人によって違いますよね。

これと同じで、仕事やプレイベートさまざまな場面でパーソナルゾーン侵害による不快感に苦しむことがあります。


私のように神経過敏な人間は、パーソナルゾーンが広めだと思います。

家の近くでワイワイと子供が遊んだり、ママさん同士でおしゃべりされると、自分の家の中でうるさくされている感覚になってしまいます。


それに、カフェなどでくつろいでいると、横の席で馬鹿笑いしながら話されるのも嫌ですね。

自分の空間を邪魔されている感覚になってしまいます。


さらに、職場では自分のデスクに隣あう別の職員の書類などが入ってくるのも不快でなりません。

気付いてくれるのを待っても対処してくれない時は、さりげなくどけたりしてしまいます。


こういった私の過敏さゆえか、自分の領域に何かが入ってくると「攻撃されている感覚」になってしまいます。

それに気づかずに平然としている相手に対しても、敵のような感覚に。


「ちょっとぐらいいいだろう」が、他者の大きな不快感を呼び、トラブルになってしまう可能性があると理解しておきたいものです。

自分の行動の全てが他者に必ずや影響を与えているという意識を!

自分に与えられた領域はどこからどこまでなのか。

では、その領域内であれば何でもありなのか。


領域には区切りがありますが、領土と同じように細い線をまたげばすぐにお隣。

境界線近くで不穏な動きがあれば、お隣にも影響があるのです。


与えられた領域を守ると同時に、その領域内で自分が他者に影響を加えるような言動をしていないかも重要です。


「空いている場所があるので、ちょっと置かせてもらおう」

「自分の庭だから何やってもOK」


これでは、領域を守っていることにはなりませんよね。


そこで大切な心構えは、『自分の行動の全てが何らしか他者に影響を与えるもの』だと考えることです。


土地や場所、精神的テリトリーなど、『自分の領域』と『他人の領域』は常にくっついて隣り合っている意識を持ちましょう。


私も他者の言動にイライラする前に、自分が他者に悪い影響を与えていないかを考えていきたいと思います。


それでは。
以上、弥津でした。

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