職場の飲食マナー考えてますか?マナー違反例と配慮の仕方について

2019年7月4日

こんにちは。高校生の時、母親の作る弁当が恥ずかしくてバッグの中に隠して食べていた弥津です。

弁当と言えば、みなさんは職場での飲食マナーを考えたことがありますか?
今回は、嫌悪感を持たれてしまう職場での飲食マナー違反例と、違反を防ぐ配慮の仕方についてご説明します。

職場での飲食タイムは、ホッと一息つける貴重なリラックスタイムもありますよね。
でも、そこはあくまでも「他者との共有空間」。

自分勝手な行動で他者を不快にさせては、職場の仲間たちのリラックスタイムを侵害しかねません。

悪いことをしている意識のない、飲食時の行動の中にも、他者を不快にさせる行動があります。
まずは、どのような行動が「飲食マナー違反」と取られてしまうのか、その例を見ていきましょう。


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職場で飲食マナー違反と思われてしまう例

職場での昼食や合間の軽食であっても、自分の好きなようにしたいもの。
それがゆえに、他者に嫌悪感を与えやすい時とも言えます。

以下のような点を意識できていない人は、すでに嫌がられている可能性があるので注意しましょう。

匂いの強い食べ物を食べる

休憩スペースが完備されておらず、仕事と食事の空間が一緒の場合は、食べ物の「匂い」には注意が必要です。

匂いの強い食べ物の例として、私が真っ先に思いつくのが「カレー」です。
昨晩の残りのカレーを職場に持参して昼食にするケースもあるでしょうし、レトルトが普及した今は安価でランチにしやすいという利点もあります。

しかし、スパイシーなカレーの風味は、圧倒的なパンチ力があります。
他者の食べ物をカレー色に変える程です。

また、カレー以外にも配慮が必要な食材が「ガーリック(にんにく)」です。
私の職場の上司が、ガーリックトーストにハマって職場で作って食べていた時期がありました。小さな事務所の中がにんにく臭で占領され、吐き気をもよおした経験があります。

自分にとっては「いい匂い」でも、食べていない他者からすれば「悪臭」であるケースは結構多い。
「自分にとっていい匂いなら、他者もいい匂いのはずだ」なんて思わないようにしましょう。

汚さを感じさせる食べ方をする

職場でのランチは「他者の前で食事を摂る」ことを忘れてはいけません。
食べ方においても、スマートさが必要です。

例えば、いくら大好きだからといっても職場で「納豆をおもいっきりかき混ぜて食べる」なんてことは控えるべきです。
その食材を嫌いな人からみたら「汚い」と思われるような食べ方には気をつけましょう。

また、ラーメンなどの麺類を、汁が飛び散るかのような勢いですすって食べる人。
隣のデスクにいる人は、自分のところまで飛んできそうな感覚がして嫌なものです。

さらには、ガツガツを慌てて食べたり、食器を持ち上げてまで口の中にかき込んで食べる癖のある人も、他者からみれば汚く感じます。

たくさん口に入れてしゃべる

職場のランチは楽しい時間。
その為、食べながらおしゃべりにも花が咲くなんてことがありますよね。

しかし、目の前にいる職場の同僚たちは、あなたの口元に目が行きます。
食べ物をたくさん詰め込んでぺちゃくちゃおしゃべりされた日には、口の中の物が見えるわ、食べ物が飛ぶわで食欲が失せてしまうでしょう。

これは、休憩時間になるとテンションが上がりやすい人に多い傾向です。
テンションが上がっていることから食べ物を慌てて食べる、さらには喋りたくてたまらない欲求が収まらないからです。


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食べる時に気になる「音」を出す

人によっては、陶器に食べ物を入れて職場に持参したり、出前をとったりする時があるでしょう。
食器とスプーンなどがぶつかる音を過度に立てる人がいます。

ランチは静かに落ち着いた時間を過ごしたいと思っている人からすれば、「妨害行為」と感じるでしょう。

また、食べている時の「音」にも注意が必要です。
先程登場したラーメンなどの「麺類」は特に危険。

麺類を思いっきり吸い上げる音は、相手が好きでない限りは「不快音」になりかねません。

また、言うまでもありませんが、食べる時にくちゃくちゃと音を立てる「クチャラー」は、確実に周囲の人の食欲を奪ってしまいます。

菓子類の袋の音がうるさい

職場で「食べる時」はランチに限られたことではありません。
体や頭を使うので、合間合間で空腹が襲ってくる事が。

そんな時に、「ちょっとお菓子でも食べたいな」と思う人がいるでしょう。

しかし、職場の合間の軽食は、全員が休憩をとっているわけではありませんよね。
一生懸命仕事に取り組んでいる人がいる中で、袋をガシャガシャと音をたててスナック菓子を食べている姿・・・それを見てイライラする人もいるでしょう。

適度に息抜きする事は悪い事ではありませんが、「今、息抜きしてます!」と分かってしまうような「音」は頑張っている人からすれば、不快だという点を理解しておきましょう。

人が食べている物にやたらと関心を持つ

人が食べている物にやたらと関心を持つ人がいます。
「今日は◯◯食べてるの?美味しそうだね」とか、「◯◯を食べる事多いね。余程好きなんだね」なんて感じで。

他者からすれば、晩ごはんの残り物だったり、即席で済ませていたりで、時に食べ物の内容にふれてほしくない事があります。
特に女性は、人前で食べるランチの内容には気を使うもの。

相手がどんな気持ちで今日のランチの内容を考えているのかを分かりもせずに、その内容にふれるのは「デリカシーに欠ける言動」と思われる可能性があるのです。


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職場で配慮すべき飲食の意識について

以上のような「飲食マナー違反」を犯していると捉えられない為に、どのような点を意識していけばいいのでしょうか。
ここからは、配慮すべき飲食の意識について考えていきます。

他人と一緒にいる事に気付こう

好意ある人以外が出す「音」は、時に「騒音」に感じるものです。
家族から指摘されない傾向だからといって、他者も気にしないだろうと思ってはいけませんよね。

完全家族経営でない限り、基本的に「職場は他人と同じ空間を共有」しています。

自分の行動ひとつひとつが、他者からみれば「許せない可能性がある」ことを意識する必要があります。

特に、食事をする姿は「個性」が出ます。
その個性は好意ある人でないと許せないケースが多くみられる事も理解しておきましょう。

「家庭感」を出さないようにする

他者を不快にさせる傾向が強い人は、「家庭にいる時と同じ行動をとる」という特徴があります。
言い換えれば、「常に家庭感を出している人」という事です。

ここで言う「家庭感」とは、人が自宅で行っている所作全般のこと。
例えば、人によっては台所で顔を洗う・歯磨きをする人がいれば、暑い時は上半身裸になって体を拭く習慣がある人がいるでしょう。

そういった本来は他者には見せたくない一面を、何のためらいもなく人前で行ってしまう人が「家庭感を出してしまう人」です。

その家庭感は、決して格好のいいものではありません。
どちらかと言えば、みっともない部類に入る行動ばかりです。

家庭感は、食べ物に関しても強く現れます。
前述のような「匂いの強い食べ物を食べても平気」だったり、「納豆を思いっきりかき混ぜて食べる」のも家庭で行っている事そのものです。

他者と空間を共有している事を意識していれば、こういった家庭感溢れる食事の習慣は治まるはず。
自分が職場で家庭で行っている食の習慣丸出しのことを行っていないかを考えてみましょう。

食べる前に換気をする

そうは言っても、匂いの強い食品を除外するとなると「食べる物が限られてくる」という意見が聞こえてきそうですね。

例えば、カレーはランチのメニューとしては「あり」だという人が多いでしょう。
もし匂いの強いメニューを食べる時は、食べる前に必ず「換気」をするようにしましょう。

室内にある換気扇を回す、または窓を開けるといったことをするだけで、他者の匂いに対する嫌悪感が薄らぎます。

また、自ら換気を行うあなたの行動を職場の仲間が見ることで、「配慮する意識がある人だ」と分かり、拒否的な目が治まる効果があります。


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飲み込んでから話す

職場の飲食マナーというよりは、食事全般におけるマナーと言える、「飲み込んでから話す」
要するに、「口に食べ物を入れて話さない」です。

ランチタイムのおしゃべりは特段問題はないのですが、そのやり方が問題なのです。
先程お話したように、たくさんの食べ物を口に入れたまま話す行為は、「汚い」と思われてしまいます。

また、その人の「品格」も疑われましよね。

食べ物を口に入れたままでは、基本的に話しづらく、相手も聞き取ることが難しくなります。
また、見ている側は食べ物が口から出てこないかヒヤヒヤするものです。

礼儀作法の基本として、口に食べ物が入っている時は言葉を発しないようにしましょう。

休憩中でもテンション控えめに

仕事から一時的に開放されるランチタイムのような休憩時間はテンションが上がるやすい時間です。
その上がったテンションそのままに昼食を食べると、下品な食べ方になりやすい。

休憩中とはいえ、食事の際は「テンション控えめ」を心がけましょう。

お腹が空いて思いっきり食べたい気持ち、または美味しそうな物が目の前にあって気分が上がる気持ちは理解できます。

でも、同じ空間で食事を共にする人がいるのですから、そこは下品にならないように「落ち着き」を意識する必要がありますね。

「食事のプライバシー」を守ろう

人にはふれてほしくない事があるものです。
プライバシーを守ることは、食事においても同じこと。

あなたがコンビニ弁当ばかり買ってくる同僚を見て「いつも美味そうな弁当で羨ましい」と言ったとしても、言われた側は手作り弁当を持ってこれない恥ずかしさを感じているかもしれません。

自分の価値観で「羨ましい」などと褒めても、他者のふれてほしくないプライバシーに踏み込んでしまっている可能性があるのです。

できるだけ、相手の食事の内容にはふれないようにする方がいいでしょう。

小腹は一口サイズで済ます

仕事中はとにかく燃費が悪くて、すぐに小腹がすく。
実のところ、私がそうです。

小腹がすいて業務遂行に影響が出るなんて時には、仕事に集中している同僚に配慮しつつ、スマートに軽食を摂りたいものです。

そんな時は、一口で食べられる個包装されたお菓子(チョコレートなど)や、ブロックタイプの栄養補助食(カロリーメイトなど)、ゼリータイプの食品(ウィダーインゼリーや蒟蒻畑など)を準備すると良いでしょう。

ちなみに私のお気に入りは、カントリーマアム。時折デスクに忍ばせています。
みなさんも、自分なりの手頃な栄養補給を考えてみてくださいね。


いかがでしたか?
今回は「職場の飲食マナー考えてますか?マナー違反例と配慮の仕方について」と題してお話させていただきました。

食事は楽しく。そして、大人として配慮ある食事の仕方を心がける・・・。
このお話で、私も気をつける意識が出来てきました。

それでは!
以上、弥津でした。

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