子供と手を繋ごう!繋ぐ習慣で得られる効果とは

こんにちは。弥津です。

私が見かけるたびに気になって仕方ない『子供と手を繋がない親』

今回は、子供手を繋ぐ必要性について考えます。

保育園や幼稚園から自宅に帰っていると思われる親子。

その子供さんはお父さん、あるいはお母さんの後ろを黙ってついて行きます。


親は手も繋がずに、そしてついて来ている子供に目をくれずに、まるで一人で歩いているかのように黙々と前を向いて歩く。

子供は大人の歩く速さについていけず、駆け足で追いかけます。


なぜ、自分の子供と手を繋いで並んで歩いて帰ってあげられないのか。


また、歩きスマホに夢中で子供にまったく関心なさそうな親も見かけます。

見ていて子供が不憫でならないのですが、どうしようもできないもどかしさ。


すべての親御さんに是非、子供さんと手を繋いで一緒に歩いて欲しいと願い、手を繋ぐことの大切さについてお話しします。

手を繋がないと子供はどうなるか

まずは、親が子供の手をつないであげないとどうなるのかについて。

私の持論ですが、子供は親の手から愛情を感じると思うのです。


優しくて触れられたり、ときにしっかりと握られることで安心感を得たり。

触れられない子供は、親の愛情を欠き、難しい性格になると考えます。


私がその一人ですから。

それでは、私の過去の経験から、手を繋がないとどのような性格になると考えられるのかをご説明しますね。

情緒不安定になる

保育園、幼稚園に通うくらいの小さな子供であっても、親が自分にどう接しているかの判断ができます。

親が自分に関心なさそうにしている姿をみると、強い不安感に襲われるのです。


知らない人や車が行き交う街中は、特に子供にとっては怖い場所。

そのような状況で、まるで一人で歩いているかのようでは精神を穏やかに保てません。


その恐怖感を払拭するために、子供はただ親から離れないように必死についていくだけしかできないのです。

そのうちに、恐怖感によるトラウマから、情緒が不安定な子供になってしまう可能性があります。

自分勝手になる

親が手を繋いでくれないと、なかにはその状況に適応しようとする本能が働く子供がいます。

ようするに、「自分だけでやっていくしかない」と判断するのです。

自分の主張が最も正しいと考え、言動が自分勝手になります。

危ない状況でも、注意力が身についていないせいもあって、その行動を抑止できません。


親が注意を促しても無視。

道路に飛び出そうとしたり、行く方向とは違う場所に一人で向かっていこうとするようになります。


本能のままに行動する傾向が強まります。

人の言うことを聞かない

日頃から手を繋がないと、『他者』の存在を感じる機会を失います。

他者の存在を理解しないままだと、大人や同世代のお友達など人全般に対して、言うことを聞かない子供になってしまいます。


先程の『自分勝手になる』原因でもお話したように、自分一人で判断していくしかないと意識付いてしまうので、他者の言うことを聞く必要がないからです。


ここまで来ると、親や保育園、幼稚園の先生やお友達を手を繋ぐことを拒否する子供が出てきます。

手を繋ぐと逆に落ち着かない子供になりかねません。

親の存在を希薄に感じるようになる

生まれてきた子供が、一番最初に感じる『他者』は親です。

本能的に自分一人では生きていけないと分かっているので、一番身近な親に頼ろうとします。


自分と親が繋がっていると感じる瞬間は、『スキンシップ』。

これは、言語でのコミュニケーションがとれない幼児期から意識したいものです。


また、3歳以上になっても、スキンシップは当然重要。

特に、手を繋ぐという行動は、親が自分を守ってくれていると感じる「大切な時間」なのです。


しかし、この時間がないと、親の存在を希薄に感じるようになります。

親がいないのであれば、祖父母や親戚などの『親以外』の人に頼りがいを求めます。


親には拒否的で、祖父母などの親戚にだけ言うことを聞く子供になってしまうでしょう。

落ち着きがなくなる

手から伝わる安心感を得ることができない子供は、前述のように情緒不安定で自分勝手になります。

それによって、どのような場面においても落ち着きのない子供になってしまいます。

このような落ち着きのない子供の言動は、『不安感へのトラウマ』が根底にあると私は考えます。

不安感を紛らわすために、常に動いているのです。


じっとしているだけで、『孤独』からくる不安感が襲いかかってきます。

この傾向は、小学生、中学生、高校生になっても・・・さらには成年になっても消えずに残る場合があります。

子供と手を繋ぐ効果とは

親が手を繋いでくれた経験のない私が陥っている、良くない傾向を今までお話させていただきました。

それでは、手をつなぐことで得られる良い効果には、どのようなものが考えられるでしょうか。

親が好きになる

手を繋いで並んで歩いてくれるだけで、子供は親からの愛情を感じます。

自分を大切にしてくれる人は、誰だって好きですよね。


子供と手を繋ぐことが面倒だと思っている親であっても、恋人を手を握り合っている時は、心が落ち着くはずです。

仮に、恋人があなたと手を繋ぐことを拒否したら・・・相手への落胆はかなりのものだと思いませんか?



手を繋がない親は、子供に対してこれと同じ思いをさせているのです。


親が愛情を示せば、子供はそれ以上の愛情を返してくれるでしょう。

手をつなぐことは、重要な愛情表現であると理解しましょう。

心が穏やかなになる

手から伝わる安心感で、子供の心は穏やかに保たれます。


手を繋ぐというスキンシップによって、頼りになる親の存在を認識。

そして、無用な不安感を感じることなく、生活できるのです。


嫌なことがあったとしても、親の姿を想像しながら「家に帰れば癒やしてもらえる」と考えられるようになります。

そういった側面からも、情緒が安定した心穏やかな子供のままでいれるのです。

的確な判断ができるようになる

手を繋いで一緒に歩けば、そこから体験する『正しい判断』が身につくようになります。


例えば、赤信号ではしっかりと止まり、青信号になってから渡るといった判断。

また、親が歩調をあわせて歩いてくれれば、保育園や幼稚園でお友達のペースにあわせる必要性も理解できるでしょう。


手を繋いで歩くことは、安全面だけではなく、親の判断を手を通じて伝達する意味あるのです。


ですから、信号無視や子供のペースに合わせずに一方的に歩く・・・そして、歩きスマホなどなど。

このような非常識な行動を、子供に伝染させないように注意しましょう。

集中力がつく

心が安定すれば、集中力もついてきます。

ソワソワと落ち着かない面が徐々になくなり、読書や遊びなど何でも集中力高く、取り組んでくれるようになるでしょう。

頼りになる親の存在があるので、失敗を恐れずに挑戦する心も出てくるでしょう。


また、小さな時から好奇心旺盛です。

色んな発見をしては、吸収しようとします。

社交性が身につく 

手を繋ぐ習慣がつくと、同世代の子供とも手を繋ぐ事に抵抗がなくなります。

それによって、他者との距離が近くなることに不安を感じなくなるでしょう。


他者との交流に不安がなくなり、誰とでも仲良くできる子になります。


親などの家族に対しても、明るく楽しいムードメーカー的役割を果たしてくれます。

できるだけ小さな時から手を繋ぐ習慣を

いかがでしたか?

今回は『子供と手を繋ごう!繋ぐ習慣で得られる効果とは』と題して、私の経験をもとにお話させていただきました。


子供と手を繋ぐのは、歩き始めたらすぐに!!

うちの子供は、ヨチヨチ歩きの時から手を繋いで歩くようにしていました。


そうするうちに、自分から私たちの手を求めて握ってくるようになりました。

逆に、手を繋がないと不安なようで、立ち尽くして指吸いを始めたりするくらいで(笑)。


それの影響なのかは分かりませんが、うちの子供は勉強やスポーツの出来はさておき、穏やかで特段問題のない子供として育ってくれました。


たかが『手つなぎ』と思わないように。

子供が生まれたら、一緒に手を繋いで歩く光景を思い浮かべながら育てていきましょうね。


それでは!
以上、弥津でした。

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