子供の成長とは「自分超え」の積み重ね!共に喜ぶ親になろう

2018年3月22日

こんにちは。だんだん親に似た傾向が出てくる子供に嬉しさを感じる弥津です。

今回の話題は、「子育てがストレスで子供を可愛いと思えない」、そんな方にお届けします。

子供は『尊敬できる存在』と気付けば、あなたの子育ても楽になる」、そんなお話をさせていただきますね。

子育てを楽しめないのはなぜでしょうか。

その一因は、大人であるあなたが「子供は成長のないもの」と、常に下の存在としてみていることです。


それに、「何もできないくせに、私の自由を奪う妬ましい存在」として認識しているから。


でも、子供は、本当に「何もできない・何もない」のでしょうか?


子供はどんなに幼くても、日々新たな自分を更新し続ける存在なんです。


大人になったら、新たな自分に更新できますか?

大人になればなるほど、進歩って徐々に難しくなりますよね。


自分超え」をこれほどまでにできる時期は幼少期だけ。

まずは、その「今の自分を超える」事の偉大さについてご説明しますね。

自分超えの価値について

2018年に行われた平昌オリンピックでの一コマ。


フィギュアスケート・宮原知子さんはあと一歩でメダルに届かず4位。

「残念」という雰囲気のインタビューばかりの中、松岡修造さんだけが違いました。

「ショートもフリーも自己ベスト。本当に自分を超えた。おめでとうと言いたい!


松岡修造氏(平昌オリンピック・インタビューにて)

ネットではメダル獲得の有無に固執したインタビューではない、松岡さんのアスリートへの敬意にみちた第一声に賞賛の声が上がりました。


大人になると、新しい自分に日々進化するなんてできなくなります。


逆に、子供の時にしっかりと学んでいないと、大人になっても「子供」なままになってしまうパターンもありますよね。


「子供って黙ってても成長するだろ」

体は確かにそうですね。
たしかに、黙ってても親くらいの背丈には成長するでしょう。


でも、「心」はどうでしょうか。

「知力」はどうでしょうか。



大人になると成長する意識がなくなりがちになることを考えれば、成長したい欲求のある子供はまさに、羨ましくも尊敬できる存在と言えませんか?

「子供は黙ってても成長する」の間違い

子供の「伸びしろは無限」と言います。

しかし、黙ってても当たり前に「成長」するのものでしょうか?


成長には個人差がありますし、伸ばすには外的な要因も関係してきますよね。

このように、子供によっても差が生じるのには、いくつかの理由があります。


成長の度合いが決まる、大きな要素として「好奇心」が挙げられます。


元々子供が持っている好奇心は「成長の種」のようなものです。


しかし、子供は一緒にいる大人や環境に大きく影響されます。

大人や環境が子供の好奇心を伸ばさずに、押さえつけるような接し方をすると、「成長の種」はいつしか枯れ果てます。


このように、一緒にいる大人や環境によって、成長するかしないかが決まるといっても過言ではないのです。

photo credit: wuestenigel Growth green keyboard button via photopin (license)

子供の好奇心に気付き、伸ばしてあげようとする大人がそばにいないと、成長は止まる・・・。


子供の成長を伸ばすも止めるも「大人次第」だということを理解しましょう。

だからこそ、「子供は親に似る」というのかもしれませんね。

あなたは「成長の種」を持っているのか

先程、子供は好奇心という名の「成長の種」を持っているというお話をしました。

では、大人になったあなたはどうでしょうか?


人は「もっとできるようになりたい」、「もっと知りたい」という好奇心を無くすと成長が止まると言います。


大人になると、現実に直面して好奇心を失いやすい。

いつしか、成長を自ら諦めてしまうようになってしまいます。


その点、子供は違いますよね。

子供は大人のように自由が利かないにも関わらず、 大人から与えられたものや、今いる環境の中で必死に好奇心を働かして「できる自分」、「分かる自分」になろうとしています。

すでに成長を諦めている大人と、成長したくて好奇心を働かせている子供。

子供の方が「今」という時間を有効に使っていると思いませんか?


そういった意味では、子供は「成長の先生」とも言えますね。


小さい脳と体を一生懸命使って、「自分の限界突破」に日々挑戦しているのです。



「昨日、分からなかったけど今日は分かるようになろう」

「昨日できなかったけど、今日はできるようになりたい」


無意識にそう言いながら、子供は毎日「昨日の自分を超える」挑戦をしているんですね。


もし、自分が「昨日の自分を超える」挑戦を諦めているのであれば、向上心のある子供にどれほど威張った意見が言えるのでしょうか。


大人ができることは、向上したいと必死になっている子供の邪魔をしないこと。

あるいは、さらに伸ばせるように環境を整えてあげること。



「成長の種」を失った大人が、子供を押さえつける資格はないのです。


こういった側面からも、子供は尊敬できる存在であることがお分かりかと思います。

子供の自分超えをサポートできる喜びを感じよう

大人になって子供を持った瞬間に「子供が主役」という思考に転換しましょう。


いつまでも自分が主役で、家族から構ってもらいたいなんて思っているようでは、それこそ子供の域を卒業できていません。

子供ができたら、大人は成長させるための裏方、サポート役になるのです。


大人ができることは、向上したいと必死になっている子供の邪魔をしないこと。

あるいは、さらに伸ばせるように環境を整えてあげること。


スポーツでイメージすると分かりやすいでしょう。


現役の時は自分が主役として活躍。

そして引退後は経験を生かして選手の成長をサポートする側に回りますよね。


大人と子供の関係性はこれと同じだと、私は思います。

そうかといって、「監督」、「コーチ」として、口やかましく指導しろという意味ではありません。

あくまで、「サポート」役です。


サポート役の仕事は、選手(子供)が気持よく能力を向上できるように環境を整えてあげること。

そして、選手として活躍している姿を肯定し、全力で応援してあげることです。

「子供は、努力を認められて育つと、目標を持つようになる

トーマス・ウッドロウ・ウィルソン(第28代アメリカ合衆国大統領)

小さな努力と小さな成功を繰り返し、その成功のたびに大人が共に歓喜するといいでしょう。


成功という「自分超え」に至れた過程と結果を大いに認めてあげましょう。

親は子供の自分超えに立ち会えただけでも、喜びを感じるものです。

親が子供を尊敬することの大切さ

あなたは子供のような小さな脳と小さな体を与えられたら、大人になった今のように考え、動くことができますか?


今でこそ、大きな脳と体を得ることができていますが、元々は小さく頼りないものしか持っていない子供だったのです。


子供当時の事をあなたが記憶していないだけで、色んなことに好奇心を持って「自分一人でたくさんの事できるようになりたい」と真剣だったことでしょう。


そんな「自己ベストを常に狙っていた」幼少期のあなたも尊敬に値する存在だったはずです。

『自分を超える=自己ベストを更新』する挑戦心は日常生活の中で養われます。

それを親が認めれば、挑戦することに積極的な大人になります。


子供だからといって馬鹿にする態度こそが、上から押さえつける言動となり、好奇心を失わさせる。

子供に尊敬の心を持てば、子供の「やる気」も変わってきます。


子供のできる事が増えていく様子を記録するだけでも、親としての楽しい趣味です。


今日から子供のサポートコーチとして、自己ベストの連続を楽しみに生活していきましょう。


それでは。
以上、弥津でした。

【こちらの記事もおススメ】