子供を事故から守れ!親が身に付けるべき危険予測能力について

2019年5月21日

こんにちは。子供が事故に遭わないかといつも緊張している弥津です。
みなさんは子供の動きを常に観察してますか?

今回は、が身につけるべき『危険予測能力についてです。
「何も起こらないだろう」ではなく、「危険な事が起こる」という想像力をつけて、子供事故から守りましょう。

「子供は自由に遊ばせるのが一番」という考え方は間違いではありません。
でも、子供は自由にさせればさせるほど暴走する可能性があります。

他者に迷惑をかけても気が付かず、そして自分に命の危険が迫っていても気が付かず。

危ない状況の時に、それを教えてあげられる一番身近な人は「親」以外にいません。
親に危険予測能力がないと、犠牲になるのは子供です。

まずは、日常生活の中でどのような危険な場面があるかご説明します。

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私が見かけた危険な場面

外出すると、他の親子の動きがどうしても目に入ってくる私です。
子供の動きにまったく関心のない親、そして自由過ぎる子供。

私が外出中に見かけた危険な場面を挙げていきます。

子供は黙ってついてくると勘違いしている親

街中を歩いていると、保育園・幼稚園帰りの親子を見かけることがあります。
歩いて帰宅の途についている様子ですが、親はスマホを見ながら一人でサッサと歩き、4、5歳くらいの子供が距離を空けて付いて行く・・・。

私はその子供さんが不憫で悲しい思いがします。
また、運良く子供が付いてきてくれているからいいものの、交差点で車と合流する場面では子供が巻き込まれないかヒヤヒヤしてしまいます。

「子供は黙って親に付いてくる」なんて勘違いしてはいけません。
自分に関心のない親くらいは、小さな子供でも理解できます。

関心のない人に付いて行く事はそのうちなくなります。
そんな状況を続けていると、子供は道路に突然飛び出したり、入ってはいけない危険な場所に侵入などして命を落とす可能性が高まります。

車が避けてくれると勘違いしている親

車の運転手が歩行者、ましては小さな子供が見えていると思っていませんか?

車からは小さな子供は視界に入らないことがあります。
突然飛び出す子供を避ける時間がないことも。

親は「歩行者優先だから車は避けるのが当たり前」と思ってはいけません。
車が過失に問われるのは、あなたの子供の命がなくなったあとです。

車が行き交う場所なのに、手を繋ぐこともない親をみると、こちらもヒヤヒヤものです。

水に沈むイメージが持てない親

地元にある河川プールに行った時の出来事。
大人用のプールで浮き輪をつけて浮いている子供・・・そして、子供を全く見ずにママ友とのおしゃべりに没頭する母親。

「危ないことさせてるな・・・」と思いながら、うちの子供と浅めのプールで遊んでいると。
突如、女性の悲鳴が。

先程、私が心配していた子供さんが浮き輪が外れて溺れていた様子。
監視員が飛び込んで助け、難を逃れましたが、数秒はプールの底に沈んでいたのではないかと。

監視員から激しく、指摘・指導を受ける母親。
すると、母親は苦し紛れに一言・・・。

「まさか沈むと思わなかったから」

人は溺れた時は、手足をバシャバシャと動かす事はできないんです。
あれば、マンガの世界です。

実際は、腕を水面上に出すこともできず、多くの水を飲んで静かに沈むだけです。
「まさか沈むなんて」ではなく、「必ず沈む」と思わなければなりません。

階段の危険性が分かっていない親

子供のクラブ活動で、時折大きな競技場に行きます。
その時、幼稚園通いたてのような小さな子供が、一人で階段を昇り降りしている姿をみます。

階段を踏み外すとそのまま下まで転げていきそうな競技場の長階段。
4歳位の子供が一人でウロウロしているということは、親はこんな小さな子供が自分のそばからいなくなっていると気付いていないのでしょう。

競技場のような特殊な場所に限ったことではなく、デパートでも同じことが言えます。
小さな子供がデパート内を縦横無尽に走り回り、階段を駆け上がり、駆け下り・・・。

親の姿はまったくなし。
子供が階段から離れるようにさりげなく誘導する私ですが、そうしていると親への怒りが込み上げてきます。

「階段から落ちても数段で止まる」なんて思ってはいけません。
実際は、頭部や胸、腹を激しく打ちつけながら10段以上転げ落ちる事があります。階段は毎年死亡事故が起こっている危険な場所なのです。

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危険予測能力を向上させる方法

上記以外にも、子供に悲劇が及ぶシチュエーションは生活に溢れています。
では、親が「危険」を予測する能力を向上させるにはどうすればいいのでしょうか。

子供を事故から守る為に、親が自らの危機予測力を高める意識を持ちましょう。

「事故は油断しているところにしか来ない」と知る

子供が巻き込まれるトラブルの場合、前述したように「親の危険意識の欠如」が原因となることがほとんどです。

事故は「事故の意識のないところにやってくる」と理解しましょう。
事故の意識が高く、自然と回避行動をとれる人が安全なのは至極当然なこと。

その時々で危ないと、子供に肌で教えれば子供の危険予測力も上がります。
まずは、「危ない事が起こるはずがない」という考えはやめ、「事故は油断しているところにしかやってこない」ことを基本にするように、考え方をシフトしましょう。

毎日、ニュースにふれる

頭の中に事故のイメージがわかないのは、世の中でどんな事故が起こっているのか知らない事が一因です。
危険予測能力を高めるには、過去の事故資料を頭にインプットする必要があります。

インプット作業に有効な方法は「毎日、ニュースにふれる」ことです。

新聞を利用せずとも、最近では有名検索サイトのニュースコーナーやニュースアプリを利用すれば、多くの情報が手に入ります。

芸能やスポーツだけみるのではなく、直近に起こった事故や危険に対する情報に多くふれるようにしましょう。
自分の身の回りは危険だらけであることが分かるようになるでしょう。

多くの情報が手軽に入手できる「スマートニュース」がおすすめです。

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「どんな理由があろうと親の責任になる」と理解する

責任意識の薄い親は、事故が起こっても「起こした人のせいになる」と自分の事として捉えられません。
どのような状況であろうが、子供を守れなかった親が「責任を負う」ことを忘れてはいけません。

「子供に目を離していたスキに」という事故が多いですが、悪いのは子供ではありません。
事故を起こしてしまった相手には、当然それ相応の責任は課せられますが、見守りを怠っていた親にも同様に責任追及が行なわれます。

事故が起こる前に、自分が責任を追求されている姿をイメージするべきです。
子供を失った上に、あなたも一生をかけて他の家族から恨まれるような事態になることが架空の世界ではありません。

親である限り、『責任』は無条件に課せられていることを意識しましょう。

「危険」を見つける訓練を行う

子供だけでなく、危険はあなたも襲おうと迫っています。
自分の身近にある「危険」を探す訓練を行いましょう。

スマホでネット検索できる環境であれば、自分の目に入った家電に「危険」というワードを加えて検索してみて下さい。
どんな家電でも事故が起こるリスクがあることが分かるでしょう。

また、出かけた先でも同様のことをしましょう。
デパートで走る子、階段で遊ぶ子、高い場所で体を乗り出す子・・・その行為だけでなく、場所+「危険」で検索すると、重大な事故の事例がヒットするでしょう。

ニュースと同じように、自分の事故に対する情報量を増やす取り組みを行いましょう。

命の危険を感じる経験をする

また、記事で見るだけでは十分にイメージがわかないいう方もいるでしょう。

そのような場合は「危ない」、「怖い」経験を自分で体験するといいでしょう。
高さや落下に対する恐怖を味わいたいなら、テーマパークの落下系アトラクションがおすすめです。

水の怖さを味わいたいなら、お風呂でも出来ます。
湯船に息を止めて顔をつけたままにしてみて下さい。そして、苦しい限界まで顔をあげないでキープ。とても苦しいですよね。

そのまま顔を上げたくても上げられずに、最終的には息が止まって意識がなくなることを「溺れる」というのです。自分がそんな状況になったら、どれだけの恐怖か感じ取りましょう。


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子供を守る為に必要な心構え

それでは、子供を守る為に必要な心構えについてお話します。

基本が自動車運転と同じ。
「だろう」はやめるということです。

「だろう」というのは、「落ちないだろう」、「溺れないだろう」、「いなくならないだろう」、「ついてくるだろう」のような自分に都合のいい憶測でその場を乗り切ろうとする事です。

「だろう」で終わる予測は一切行わず、「起こる」と断定して子供に向き合う必要があります。

子供は親が危険と指摘しない事は、全て「問題ない」と認識します。
例えそれが、命の危険に晒されるような場面であってもです。

今より過剰と思われるくらいに、事故のイメージを親が持てるようにしましょう。
子供を守る「全責任」は親にあるのです。


いかがでしたか?
今回は「子供を事故から守れ!親が身に付けるべき危険予測能力について」と題してお話させていただきました。

親が世間の危険さを理解している「大人」になる事が大切ですよね。
私も子供に教えられるように、危険に対するアンテナを張っていきたいと思います。

以上、弥津でした。

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