ある程度は近所の情報を知らないとトラブルになりやすいと思った話

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こんにちは、弥津です。

今回は、ご近所トラブルを回避するために、近隣住民の子供さんの年齢層と親の仕事内容を把握しておくことの「ススメ」についてお話します。

他者が出す『音』って、基本的には自分が欲している音ではないですよね。

だから、その音の大小にかかわらず、ときに不快感を与えてしまうことがあります。


たとえば、お隣に住むお子様の声。

小さなお子さんの声って人によっては可愛く『癒し』になりますが、全員がそうとは限りません。


とくに、日中が貴重な睡眠時間の夜間勤務の人や受験生にとっては「騒音」となりかねません。

「子供のすることだから」や、「うちの敷地内でしていることだから」という意見でも口にしてしまった日には、友好的なご近所関係は崩壊となるでしょう。


その事態を防ぐために、ご近所に対して無関心になるのではなく、常識の範囲内で「ご近所さんの基本情報を把握しておく」ことが必要だと思うのです。

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「これくらい大丈夫」がトラブルのもとになる

普段、生活をしていて自分の行動が他者にどれだけの影響を与えているって分かりづらいですよね。

私は、家族には「21時以降の生活音には注意するように」と伝えています。


たとえば、意外と近隣に響くのが「入浴音」。

お湯をかける時の音や入浴用具のぶつかる音、そして独り言、ひとり歌唱など・・・21時以降の静まり返った空気の中においては、近隣にかなり響く「音」です。


それに、夜遅くに使用する洗濯機もそう。

とくに、脱水モードの時は注意が必要です。


周辺住民への配慮を口にする私に対して、家族は「ちょっとくらい大丈夫でしょ」や、「家の中にいたら聞こえないでしょ」と反論してきます。

でも、あくまでその意見はこちら側の主観であって、他者の意見ではない。


他者に嫌われたり、トラブルになってしまうケースの大半は、「これくらい大丈夫」といった考えによって起こされる行動が原因になるのではないかと思う私です。

お隣の窓をみたら人の気配は感じない・・・だから、誰もいないだろうし、誰も自分たちの出す音に気付いてもいないだろう・・・そう解釈してしまうのは危険です。

お隣の窓の向こうには、基本的に『人』が住んでいることを忘れてはなりません。

どこかしこに防音加工を施したお家に住んでいる人って、あまり想像できませんし。


また、生活音といっていいのかは分かりませんが、持ち家であれば庭、マンションであればフロアや廊下、駐車場で子供を遊ばせる際の「音」にも注意が必要です。

「昔は子供が近くで遊んでいても文句なんて言わなかったのに、下世話な世の中だ」と思う人がいるかもしれませんね。


でも、最近は大人も子供も「暮らし方が変化」してきています。

以前は許せていたことが、現代社会では許されづらくなっているとも思います。


子供を遊ばせるのであれば、家の敷地内で済ませるのではなく、できるだけ公園など開放的な場所に連れて行くようにしたい。

遊ぶ子供の為にもなりますし、ご近所への配慮といった点でも有効です。


それでは、「どうして以前は許されていたことが許されづらくなっているのか」について、私なりに考えてみましたので、次でお話します。

生活の多様性を理解しよう

私が子供の時は、『生活時間』からして今とは違っていました。

たとえば、昔の23時なんていえば、「深夜」のようなイメージでした・・・子供は起きていてはいけない、禁断の時間くらいに感じていました。


実際、「11PM」なんていうエロ満載の超大人向けの情報番組が、23時から始まってましたし。

子供の私としては、この番組が始まる前に寝るのが普通だったのを覚えています。


でも、今の23時ってどうですか?

子供が寝静まっていると断言できない時間帯です・・・塾から帰って来たりで、まだ未成年の子供が起きている可能性がありますよね。


塾に通うのが当たり前のようになってしまった今としては、子供の活動時間が深夜にズレ込んでいるように感じます。


また、大人の世界も変化が見られます。

それは、仕事の多様性。


24時間営業の仕事が増えましたよね。

それに医療機関や高齢者介護施設で働く職員さんも増えてきました。


このような方たちは夜勤をこなし、そして早朝に帰宅する時があります。

私も夜勤経験者ですが、夜勤明けで帰って眠るのはだいたい10時くらいからです。そして、約6時間〜8時間の睡眠をとるので、起床は16時〜18時の間になります。

深夜勤務を行った人の睡眠時間に日中。

一般的に多くの人が活動する時間に睡眠をとらざるを得ないので、「音」に関するトラブルは多くなります。


さきほどお話したように、庭で子供が遊んでいたり、近隣で草刈り機でも使用されたら、まったく眠れない。

私もこういった『生活リズムの違い』に苦労した経験があります。


このように、子供も大人も『生活リズム』が昔とは変化し、『多様』になっています。

以前は許されていたことが許されづらくなっているのは、こういった『生活リズムの多様性からくるズレ』が一因にあるのではと思います。


昔は、「少しくらい大丈夫だろう」を許す心の余裕を多くの人が持っていました。

それは、生活リズムが比較的均等で、他者に対してストレスを感じる機会が少なかったからではないでしょうか。


その一方で、現在は近隣住民全員の生活リズムが違うケースもありかねない。

だからこそ、『リズムの違いと多様性』を理解しておかないと、普通に生活しているつもりでも「無神経で自分勝手なやつ」という他者評価に落ちてしまう危険性があると思うのです。

昔はあったご近所の情報の共有の良さ

ご近所さまの『多様性』が分かれば、『配慮』も心得ないといけませんよね。

配慮する上で、タイトルにあるように、ご近所さまの「子供の年齢」と「親の仕事」は把握しておくのが良いでしょう。


子供さんが受験を控えた時期に差し掛かっている場合、子供さんもその親も精神的に追いつめられています。

自宅で真剣に勉強をしようとしても、近隣住民が賑やかにしているとストレスレベルは一気にMAXに。


「受験の失敗は人生の終わり」といった気持ちで取り組んでいるご家庭にとっては、近隣から聞こえてくる音の全てが「邪魔」といった感覚でしょう。

私も受験でピリピリした時期には、近隣住民のバイク暖気音や小さな子どもが奇声をあげて遊んでいる姿にイライラしたものです。


それに、前述のように、夜勤明けの睡眠時に聞こえる近隣の生活音も騒音にしか感じません。

お隣近所の人達の生活リズムを把握するために、仕事内容を理解しておくとトラブル回避に役立つでしょう。


昔は現在のように、個人情報に対しての「危険性への意識」が少なく、安全な世の中でしたよね。

しかし、最近は自分の仕事や子供の年齢など気軽に他者に伝えられない世の中になってしまいました。


それでも、近隣への配慮目的として、必要最低限の情報として「子供がいつ受験時期を迎えるのか」、「親がどんな勤務体制の仕事をしているのか」は聞いておくといいでしょう。

でも、その重要な個人情報は、関係のない他者に漏らさない配慮もしっかりと。


私に経験上、自分の仕事上がりの安息と、子供の受験準備を妨害されたストレスは、ご近所への激しい怒りに繋がりやすいです。

トラブル回避のために、ご近所の情報を適度に把握し、その情報管理も適切に。


それでは。
以上、弥津でした。