犬の飼い主がトラブルになる前に理解すべき7つの事

2019年5月27日

こんにちは。自己管理が十分に出来ないのでペットは飼わない弥津です。

ペットと言えば、今回は、トラブルになる前に、犬の飼い主さんに見つけてしてほしい常識・マナーについてお話しさせていただきます。

うちのご近所は犬を飼っている方が多いので、夕方はお散歩天国です。

しかし、なかにはお散歩マナーを分かっていない飼い主さんがいます。


私が夕方、ジョギングをしていると犬の散歩をされている方と頻繁に出会うんですねよ。


他者に迷惑をかけまいと、気を使いながら散歩をしている飼い主さんもいれば、まったく配慮のない飼い主さんもチラホラ。


飛びかかってくる犬もいれば、リードが長すぎで犬が道の真ん中を堂々を歩いているケースも。

飼い主さんには「トラブル」に対する意識が必要です。


トラブルになる前に以下の点に注意しましょう。

犬の飼い主に理解して欲しい7つのポイント

私も犬を飼っていた経験者ですが、飼い主だった当時は「何も考えていなかった」のが本音です。

今考えれば、周囲への配慮が足らなかったなと思う事があります。


飼い主として、どのような点に注意すればいいのか挙げていきます。

犬が嫌いな人がいる事を意識しよう

犬を飼っている人は、当然とは思いますが、犬が嫌いではありませんよね。

犬が何をしても多少は許せるのが飼い主です。


しかし、世の中には「犬が嫌い」な人が多くいることを忘れてはいけません。

また、自分の飼っている犬だから好きという点も理解しましょう。

他者の飼っている犬を「可愛い」と思わない人もいます。


犬が他者のそばに近づいた時、「うちの犬は可愛いから、近づいてもみんなが喜ぶ」なんて誤解してはいけません。

小さな犬であっても恐怖を感じる人がいますし、それを放置している飼い主への怒りも湧いてきます。


「犬は他者に近づけない」と日頃から意識しましょう。

犬のした事は全て飼い主の責任

飼い主は犬への贔屓目から「犬がした事だから許してくれるだろう」と考えがちです。


犬が原因で他者に損害を負わせれば、飼い主に「全責任」がかかります。

「咬まなければいい」ではありませんよ。犬がきっかけで事故を起こせば、「飼い主の管理不行き届き」で責任を問われます。

すべての責任は、飼い主さんが負います。
現代の日本での犬に関する事故は、まるで“車で事故を起こした時”と変わらない責任や損害賠償が発生すると覚悟してください。

引用:犬にリードは必須!ノーリードと伸縮リードの危険性 by  ペットニュースストレージ

犬の行動は飼い主の行動です。

先程お話した「咬む」などの直接的な危害だけではなく、事故の原因を作ったことで損害賠償責任を負うケースがあります。

2018年、大阪府高槻市でジョギング中の男性が突然飛び出してきたミニチュアダックスフントに驚いて転倒。10ヶ月の通院に加え手首への後遺症が残った。民事訴訟にまで発展し最終的には犬の飼い主に対し1280万円の支払いが命じられた。

引用:子犬のへや

跳びつき癖、吠え癖のある犬は改善しないと、とんでもない賠償を請求される可能性があることを理解しましょう。

伸縮リードは事故の原因になる

最近、犬の散歩によく使われる「伸縮リード」。

犬の自由度が増すので、飼い主にとっては「犬に優しい道具」ですよね。


しかし、この伸縮リードの使用法を間違っている飼い主さんが非常に多いと感じます。

「紐でつながっていれば何メートルでも大丈夫」と勘違いしている人、いませんか?


5メートル程まで伸ばせるリードがありますが、公道でこんなに長く伸ばしていれば「放し飼い」と変わりありません。

「引っ張られる感覚があると犬が可哀想」なんて思っている飼い主さんもいるでしょうが、リードは飼い主の意思を伝える大切なツールです。

犬はフリーな感覚があると「自由だ」と感じ、散歩中に飼い主の指示に従わなくなります。


犬は散歩させてもらっているというのではなく、飼い主を散歩に連れて行っている感覚になるのです。

基本的に伸縮リードは短い状態でお散歩をして、広い場所でのみ、伸ばすのが正しい使い方です。

引用:犬にリードは必須!ノーリードと伸縮リードの危険性 by  ペットニュースストレージ

伸縮リードであっても、基本は「短い状態」です。

道で思いっきり伸ばしてお散歩なんてありえないという事です。


実際に、伸縮リードの伸ばし過ぎによるトラブルが多発しています。

・うっかり伸縮リードを伸ばしていたら、歩いている人が引っかかって転んでしまった。
・長くした伸縮リードが見えず、自転車を転倒させてしまった。
・リードが長くて他人の近くに行ってしまい、吠えたり、咬んでしまった。

引用:犬にリードは必須!ノーリードと伸縮リードの危険性 by  ペットニュースストレージ

私はジョギング中に、伸縮リードを4メートル以上伸ばして散歩している飼い主に遭遇するのですが、思いっきり接近されて吠えられます。

飼い主は引っ張ろうともせずに、知らん顔。


精神的苦痛を与えられ続けたとして、訴えられるケースもあるでしょうから、リードの長さは短くを徹底するべきですね。

リードの適切な長さを守ろう

目一杯リードを伸ばして散歩していると、以下のような点で弊害が出てきます。

伸縮しないリードであれば引っ張ればすぐ回避できるのに、伸びっぱなしにしたリードを手繰り寄せるのに時間がかかります。
犬が自由に歩き回れ、いざと言う時引き戻しがすぐに出来ない伸縮リードによって起きている事故は、かなり多いです。

引用:犬の飼い方.net

では、リードの適切な長さはどれくらいなのでしょうか。

(リードの長さは)一般的には1m〜2mぐらいの長さが主流。
犬をコントロールできる状況で散歩することが非常に重要。

引用:https://dogbag.info/dog-walking/

リードの長さは「犬をコントロールできる状況(長さ)」でなければなりません。


その適切な長さは「1~2m」です。


これ以上の長さにして散歩をしている飼い主さんは改めるようにしましょう。

飼い主がリーダーとなる重要性

犬は集団社会で生きる本能がある生き物です。

集団でランク付けを行い、そのランクに従って生活するものです。


飼い主によっては、家庭における犬のランクが「最下位なんて可哀そう」と考え、意図的に犬を奉っている人がいるかもしれません。


しかし、それは犬や家庭にとって逆効果で、みんな幸せにならない考え方です。

犬は自分のランクが高いと感じれば、リーダーとして威厳を誇示し、「支配」しようとします。

それは、集団を守る為であり、リーダーとしての正しい姿です。


では、ランクが下だと可哀そうなんでしょうか。
それは違います。


飼い主をリーダーとして犬が認めれば、犬は飼い主に対して絶大なる信頼をおきます。

信頼できるリーダーについていることは、犬にとって「幸せ」なのです。


飼い主がリーダーであることを小さな時からしつけておけば、犬は集団を引っ張る必要がなく、逆に「無理」をしなくて済みます。

飼い主がお犬様と奉ることで、犬は「リーダーとしてしっかりしないと!」と神経を尖らせるようになります。


飼い主が犬よりランクが上になる事の重要性を意識しましょう。

リーダーウォークをマスターしよう

散歩中に飛び付き癖、吠え癖がある犬は、自分がリーダーだと認識している証拠です。

散歩に連れて行っている飼い主を「私の部下」だと思っているのです。

(散歩中に吠えるのは)ワンちゃんのリーダー意識が原因の一つ。
ワンちゃんが飼い主さんをリーダーだと意識すれば、飼い主さんの動きに意識が集中して、人や他の犬に対する関心は低くなります。まずはワンちゃんとの信頼関係を見直すことが大切です。

引用:散歩中に吠えるのをやめさせる方法は? by  DOG RUN COATING 

犬が自由気ままに吠えるのは、飼い主の存在を感じていないからです。
いわば、無視されている状態。


犬の吠える声は、好きではない人からすれば騒音でしかありません。

また、吠えられた人は精神的に疲弊することを忘れてはいけません。


そこで、主従関係を植え付ける意味でも、「リーダーウォーク」をマスターするようにしましょう。


リーダーウォークとは、「リードを活用して犬に飼い主の動きに合わさせる」ことです。

リーダーウォークによって、主従関係を理解させることに繋がりますし、散歩も穏やかになります。

>>> 愛犬にリーダーウォークをマスターさせる方法

長い間吠え癖のある犬は、訓練に根気が必要です。

しかし、犬を信じて続ければ必ず成果はあるでしょう。


あなたの愛犬が近隣住民にとっての「問題児」にならないように、飼い主がしっかりと躾けてあげましょう。


また、散歩の「時間」も主従関係構築に重要です。

ランダムなタイミングでお散歩に出かけよう
毎日決まった時間に散歩に行くと、ワンちゃんはそれを覚え、時間が過ぎるとお散歩を要求してくるようになります。このように、ワンちゃんが興奮して暴れたり、吠えたりする原因となってしまうことも。


お散歩コースは毎日変えよう
毎日同じようなコースを散歩させているとワンちゃんに『テリトリー意識』が育ってしまいます。

引用:飼い主なら絶対知っておきたい!犬の正しい散歩の仕方まとめ by  いぬまとめ

以上のように、飼い主のペースで散歩を行うことが主従関係作りには大切なんですね。

飼い主が頼れるリーダーになって、犬に安心感を与えるように心掛けましょう。

犬を動揺させない配慮をしよう

うちのご近所には、犬を公道に面している玄関に繋いでいたり、庭にほぼ放し飼いという家があります。


そうなると、犬は目の前を通る人や車に影響を受けまくって、ワンワン・ガウガウ。

「番犬なので吠えるのが当たり前」というのは、飼い主の勝手な考えです。

犬だって、穏やかに生活したいはず。

人や車の行き来が頻繁な場所にいれば、犬を精神的に追い詰めていることになります。


また、吠えられると走って逃げる子供も大変危険です。

犬が吠えた事がきっかけで、走って逃げた子供が交通事故に遭いでもしたら、飼い主の全責任です。


犬も人も穏やかに過ごせる環境にあるのかを意識しましょう。

過保護は犬の為にならずと心得よう

犬は時に癒しとなってくれる良き相棒です。

しかし、それは飼い主がリーダーとして犬に存在感を示せている状況でなければ円滑な関係とは言えません。


私は過去に愛犬が唯一の心のよりどころだった時期があります。
散歩が楽しみだったり、スキンシップで癒されたり。


それは、自分の子供であっても同じですよね。

子供には教育意識があっても、飼い犬にないのがなぜでしょうか。

同じ家族というのであれば、犬にも教育意識は必要です。

家族であれば「他者に迷惑をかけない、危害を与えない」ように教育するのは、大人の責任です。


飼ったからには、全責任を負う覚悟で。
「過保護は犬の為ならず」ですよ。


いかがでしたか?

今回は、犬の飼い主がトラブルになる前に理解すべき7つの事についてお話させていただきました。


私は愛犬との友好な経験があったからこそ、気付くこともあります。

愛犬を悪犬にしないように、しっかりと関わりましょう。


それでは!
以上、弥津でした。

 

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