こんにちは、社会福祉士兼業ブロガー・弥津(@yazusui)です。
このように、上手くいかない事ばかりだと、自分の全てがダメなのかと落ち込んでしまいますよね。
でも、大丈夫です!!
この記事で分かること
- 上手くいかない時は『流れが止まった時』!
- 『流れが止まった時』は歩みが止まった時・・・分岐点に来たサイン!
- 立ち止まらずに動き続ける意識を!

最近良くない事ばかりで意気消沈している方に向けて、自暴自棄を何度も乗り越えた経験のある私がお答えします。

というわけで、今回は『上手くいかないばかり時、心を前向きにする考え方』について説明していきます。
一歩先に進むには、新しいスキル獲得や環境の変化が必要!

この記事で、上手くいかない時でも前向きな考え方ができるようになりますよ。
それでは、上手くいかないこと続きな時、どう考えていけばいいのでしょうか。
上手くいかないのは「自分がダメだから」じゃない!
上手くいかない事ばかり続くと、「つくづく私はダメなんだ」と考えがちですよね。
自分の能力や運がないから良くない事が続くんだって、自分を追い込んむ考えに。
「良くない事が起こる」=「自分がダメだから」と決めつけるのはまだ早い!
人生には必ず『行き詰まり』があります。
何事も、「停滞なく一直線に進み続けることは無い!」と思った方がいいでしょう。
その『変化』には、それを知らせるかのような『前兆』があるもの。
そう考えると、今までなかったような不運が続く事こそ、『新たなものに挑戦しろ』のサインだと思うのです。
「何やっても上手くいかない時」はどんな状態なのか
進化を続ける人には、必ずと言っていいほど『人生の分岐点となる経験・出会い』がありますよね。
人生の分岐点となる経験・出会いに巡りあう時は、どうやって先に進んだらいいか分からず『停滞』してしまいます。
その貴重な経験・出会いによる「気付き」をモノにした人は、大きな成長を獲得し、一皮も二皮も剥けることに。
このように、成長のチャンスが訪れる前には『一時停滞』があるのです。
では、その『一時停滞』とは何なのか。
順調に進んできたけれど、『前に進むべき道がなくなった状態』だと考えます。
例えるなら、順調に一本道を進んできたけれど、目の前に左右Y字に二方向分かれた道に差し掛かった状態です。
Y字に分かれた道をまっすぐ進もうとしても、そこには道がありません。
前に進めないのに、今まで通りのことをしても失敗するのは想像できますよね。
イメージするなら、道がないのに前に進もうとしてそこで何度もぶつかるか転んでいるようなものです。
分岐点のサインを意識しないといけない理由
しかし、この『分岐点』ですが「人には見えない」のが大きな問題です。
普通に生活しているだけでは、自分が何やっても上手くいかない原因が分岐点に差し掛かっているからだと見えません。
『感じる』しかないのです。

その分岐点のどちらにいけばいいのか、それは自分で考えるか人から教えてもらうしかありません。
運に恵まれた人は、進むべき方向を差ししめてくれる経験や人との出会いを得ます。

そうやって時折訪れる『分岐点』で立ち止まり、そして進む道を選択しつつ成長するのが人生だと私は思います。
成長のない人や自暴自棄に陥って停滞したままの人は、この『進む先をどちらにするかの選択』ができない状態でひたすら立ち止まっているのでしょう。
人によっては何年も、または何十年もその場で進めずにいる、あるいは無理に進もうとして失敗を繰り返している可能性があります。
「見えない」のであれば、自らの力で「感じる」しかない。
自然の流れに身を任せても進めない場所にひっかかり、その場で停滞するだけ・・・それで人生が終わる人だっているでしょう。
助けてくれる人が登場するのは全員ではありません。
多くの人の場合、自分の力で道を選択して進むしかないのです。
そういった意味では、自分が分岐点に差し掛かっているサインに気付かなければ失敗だらけ、あるいは成長なしに人生が終了するリスクが高まると言えるのです。
分岐点に差し掛かり、行き場を失っている状態には自分で気付く必要があるのです。
分岐点に差し掛かったら止まらず、自分の力で「動け」のサイン!
人生において必ず訪れる『分岐点』。
前述の通り、その分岐点に差し掛かっていることに気づきにくいという問題点があります。
その分岐点に気付くサインが『何をやっても上手くいかない時』です。
- 何をやっても失敗ばかり
- 今までのように良いアイデアが思い浮かばない
- やる気が急になくなった
このような状態に陥った時、あなたの前には道が分かれており、新たな『選択肢』が現れているのだとイメージしましょう。
その新たな選択肢に進むためには、新たなスキルや環境が必要だったりします。

何をやっても上手くいかない時は、この新しい自分に進化するチャンスが訪れていると考えましょう。
新しい道に進むためには、『動き』が必要。
その『動き』ことが、今までにない経験を積む、スキルを得る、資格をとる、自分の能力をいかせる職場に転職するなどの行動です。
【まとめ】
【この記事のまとめ】
- 何をやっても上手くいかない時は『分岐点にさしかかっている時』
- 先に進むには『選択』が必要
- 新しい道に進むには新しいスキルや環境などの『変化』が必要
ステップアップのチャンスを逃さず、そしてそのサインも逃さず。
良くない状況に耐えるだけではなく、次に進むべき未知の選択時期が来ていると考える視点も大切だと思います。
それでは。
以上、弥津でございました。