親の支配から逃れたい!解放されるために必要な準備とは何か

こんにちは、弥津です。

今回は以下の記事を元ネタに、親の支配から逃れたくても上手くいかない人には何は必要かについて考えます。

この記事では、母親と母親が信仰する宗教とに悩む20代大学生に対して、作家の山本一力氏が助言されています(現在は提供側の都合により記事削除)。

相談者である大学生は、「母や宗教を通さなければ何も決定できない自分の現状に嫌気がさしている・・・でも、どうすれば解放されるのか分からない」といった悩みに苦しんでいます。


作家・山本氏は「宗教に支えられることがなかったかを思い返すように」と促し、相談に対する答えとされていました。


一方で、この記事を読んで私は、相談者である大学生が自分の硬い殻を破る方法を知りたいのではないかと感じました。

自分ひとりの力で今まで成長できたわけではないのは分かりますが、母や宗教に支えられた過去にばかり目を向けたのでは、突破口は見つからないとも感じます。


そこで、ここでは私なりに「親などの呪縛から解放されるために、必要な準備とは何か」について答えを出してみたいと思います。

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大人から支配される「人生のスタート期」をどう抜け出すか

この世に誕生し、赤ちゃんから幼児、少年・少女期、そして青年期に至るまで、大半の人は親などの『大人』の支配下にある中で生活をしていますよね。

親に住む場所や食事、就学などなど・・・ほとんど全てを、親などの大人に任せて暮らすことを長く強いられています。


自分がしたいことでも親がNOといってお金を出してくれなければ実現しないし、ぎゃくに親が準備した進路に進むしかないなんてケースもありますよね。

それに、ネグレクトのような「放棄」も大人のわがままという『支配』の中での出来事。


私たちは、生まれてから近くにいる大人たちの価値観やわがままに振り回され、支配されることを宿命とされているとも言えます。

このように、人生のスタート期は選択権なしに「大人の支配」の中で生活しているのです。


でも、その呪縛や支配から「解放されたい!」と立ち上がるきっかけとなる変化が訪れます。

それが『反抗期』です。

この反抗期は、親なしでも「自分ひとりで生きていくんだ」という自立心の目覚めです。

ようするに、「そうだ!ひとりで生きていかないといけないんだ」と気付き始めたのです。


しかし、ここで周りの大人がその『自立心』にどう向き合うのかによって、子供のその後の心の成長に大きく影響してきます。


反抗期をよしとせず、徹底的に抑え込もうとする親だと親への怒り・恨みへと発展するケースと、強い依存を招くケースに分かれる。

そして、親が言いなりになると「勘違いだらけの皇帝様」が出来上がるケースも考えられます。


今回取り上げた親や宗教の支配に悩む大学生のケースは、親への依存に落ちてしまっていない、私から見れば健全で見込みのある反応に思えます。


ここで重要となることは何か。

それは、そんな自分を『親不幸者だと思わないこと』。


自立心は健全だと信じ、今までお世話になったものに振り返ることはしないことをお勧めします。

親などの姿に後ろ髪引かれているようでは、自分ひとりで生きていく準備はなかなか出来ないでしょう。

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なぜ未だに支配されたままなのか

『支配』からの解放を望むのであれば、自分に何が足りないから自立出来ないのかを知ることから始めましょう。


前述した「母や母の新興宗教に支配」されてる大学生の場合、まだ20代で親もとを離れていない状態では、『自立』は到底できないと、私は思います。

『自立』とは、自分で判断し、自分で行動できる状態を言います。


親もとにいるうちは、人生の経験者である母やそれに関する大人達の方が、何においても判断が早い。

そもそも経験値が少なく、母より迅速に判断・行動できないあなたでは太刀打ちできないのです。


誰かに支配されている状態では、自由に経験を積むことも許されません。

自分で考えたくても、近くにいる親や大人たちが答えを提示し、その通りに実行するようにと勧めてきます。


歯向かうことで、将来今以上に自分の希望を叶えてくれないかもしれない・・・そう思うと、自分の本音すら出せないですよね。

こうやって、親は子供の独り立ちを妨害し、自分のそばにいつまでも置いておこうとするのです。


ようするに、自立するための経験値を積めないから、ひとりで生きていく勇気も出ない。

それこそが、『支配』と感じていても抜け出す方法と気力を得ることができない原因。



自立するための経験値が足りないと分かったら、それを積むために必要なものは何かを次のステップとして考えましょう。

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「金銭」と「時間」の双方で独立した生活を

本当に自分らしく生きたいのであれば、それを実現するために必要なものがあります。

それは、『金銭』と『時間』です。


幸せはお金じゃないなんてキレイ事を言っても、お金なしには自立した生活なんで無理。

他者に迷惑をかけず、全て自分でやっていくためにはそれ相応の収入を得る必要があります。


そう考えると、少なくとも大学卒業までは我慢しなければならないでしょう。

そして、大学卒業時には、自分のやりたい仕事に就き、一切母に金銭面や日常生活の判断の面で頼りにしないことが大切です。


前述の相談のように母や母の新興宗教から「独立したい」と思いながら、母のペースで動けるうちはまだ自立していないと言えます。


そうして、自分のやりたい仕事を見つけて没頭すれば、時間も自分について全て使うようになるはずです。

母や他の大人たちに時間を費やしている暇はなくなるでしょう。


自立をしたいのであれば、大学を卒業するまでの期間、自分が独立できる為に必要な「仕事」の選定に全力を尽くしましょう。


そして、就職したら仕事とそれに関する人間関係の構築に全力を注げば、自然と母と母の新興宗教に付き合う時間もなくなり、距離をおくことができるのではないか。


親の敷いたレールから脱線して自分らしい生き方を実現したいのであれば、低賃金からでもいいので仕事を始め、親もとを離れた生活を。


私も親もとを離れてから様々な世の中の常識や怖さ、暮らすための知恵を得ました。

まずは、親の反対を押し切ってお金を稼いで一人暮らしをしてみること。


その勇気と実行力があれば、一生何かの支配に苦しむことはないでしょう。


それでは。
以上、弥津でした。

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