承認欲求のない人は得なのか?特徴や心理が分かれば誰でも変われる

2018年8月10日

こんにちは。「ひとりで生きていければいいのに」なんて、自分勝手なことを考えている弥津です。

そうは言っても人は一人では生きていけないもの。
今回はネガティブ思考に傾きやすい承認欲求のない人特徴心理を見ていきながら、前向きに生きていく為の方法を考えていきます。

どんなに強がっても、「自分の頑張りを誰かに認めて欲しい」、「平等でいたい」、「誰かに頼って生きていきたい」と他者の救いを求めるのが「人」です。
それを承認欲求と言います。

最後には「可哀想な私にお恵みを〜」って誰かにアピールしてしまうのがオチですね。

では、承認欲求が強い、弱いでは何が違うのか。
承認欲求が強いと自己主張が強く、敬遠されやすい傾向が。

それならば、承認欲求がない人・弱い人なら『得』で楽な生き方ができるのでしょうか?まずは、自分の承認欲求はどうなのかを自覚しましょう。

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承認欲求とは何か

承認欲求とは何かをここでもう一度。
簡単に言えば、「お前ら、俺の存在を認めてくれよ〜」ってこと。

それは、誰よりも優れている面があると周囲の人に認めさせたいというナルシスト気質の方とか(上位承認)

自分の仕事の頑張りだったり、家事や子育ての奮闘ぶりなどのように、他者に対して人並みの評価を期待するものとか(対等承認)

Photo by rawpixel on Unsplash

さらには、人より劣っている存在であると認めさせて、責任から逃げたい、他者に依存したい、誰かに保護されたいといった欲求(下位承認)もあります。

それに、その欲求の向く先は他者(他者承認)だけではありません。

時には、自分自身がどれだけ理想とする自分になれているのか、自分自身をどれだけ満足させられる自分であるのか(自己承認)といったように、自分側にも承認欲求が向くことがあります。

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「求める」最大の要因は「不安感」

他者や自分に対して『要求』したくなるのはなぜか。
その黒幕は『不安感』

「今の自分はこれでいいのか」と、無意識に自問自答しているのです。

その都度、他者や自分に向けて承認欲求を働かせることで、「いいよ、いいよ。あんた今のままでいいよ〜」ってお墨付きが欲しくてたまらない。

その反応をみることで、「今の自分はこれでいいのだ」って自分自身に言い聞かせているのではないかと思います。

一見、不安感なんてありそうにない、ナルシストさんだって裏には不安感が隠れています。

でも、本当に自分に自信があって満足している人は、他者がどう思おうが関係なしです。
ナルシストさんみたいに、「俺っていいでしょ?最高でしょ?」って感じでアピールする必要もないんです。

『俺ってすげえだろアピール』によって、自分の存在を他者に見せつけることで「俺って、この輪の中にいてもいいんだよね」、「この輪の中にいるべき大きな存在なんだよね」って確認しているんです。

要するに、それをしないとグループや仲間から弾かれそうで怖いという心理が深層にはあるんです。

根が弱くて不安でたまらないと、どうしても要求やアピールが強くなってしまいます。
承認欲求が強い人は、深層心理には『自分への不安感を解消させたい』という思いがあるんですね。


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承認欲求は生きる上で邪魔なのか

承認欲求は見方によっては、他者や自分に対して自分を無理に認めさせようとする「悪い傾向」が目についてしまいますね。

ですが、「強い」、「弱い」それぞれに良い特徴はあります。

承認欲求の強い人の特徴

承認欲求が強い人は求めるがあまり勝手に疲弊することが難点ですが、悪い面ばかりではありませんよ。
私の経験則ではありますが、承認欲求の強い人は他者や自分の言動、気持ちがどうあったかが大変気になります。

先程から登場しているナルシストくんであってもそうです。
ナルシストさんはアピールを一人でやっても面白くないですよね(笑)。他者が見てくれてナンボです。

何も気にせずに完全無欠の自己中としてのナルシストさんであるかと思いきや。
自分のナルシぶりを相手がしっかりと受け止めてくれているのか、気になって仕方ない。平等承認、下位承認の方であっても同じ。

ナルシストむき出しの自分に対して、他者がどう応えてくれるのか、必死になって反応を確認しているんですね。
ですから、人に対しての関心がとても強くなります。

関心が強いということは、相手の気持ちを察知する能力が鍛えられているということです。

そういうことから、承認欲求が強い人は、相手の感情の変化にしっかりと気付き、時に相手の気持ちになって話ができる能力があるんですね。

他者の反応を常に注視している分、アンテナをたくさん持っていると言っていいでしょう。

承認欲求の弱い人の特徴

逆に、承認欲求の弱い方は、他者がどう思っているのかも関心が薄い傾向があります。
積極性に欠けるので、何事にも無関心と取られかねません。

ただ、承認欲求の強い人に比べれば、グイグイくる感じもないし、温厚で攻撃性もなし。

他者はもともと自分には関心はないだろうと考えるので、アピール行動もとりません。
「危害を与えない人」と言えるでしょう。

でも、いざ積極性が欲しいような場面では、優柔不断。
その姿をみて、周りの人をイライラさせてしまう事もあるでしょう。

「自分を認めてくれなくてもいい」くらいの考えですから、できる自分を「ここで見せつけるぞ!」って勢いもありません。

争ってまで前に出ることはしないので、「平和で安全な人」・・・でも、頼りがいは少なめって感じです。

何事においても、メリット・デメリットってあります。

色々な特徴を自分に当てはめて考えてみましょうね。
まずは、自己分析ですね!


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承認欲求「強すぎ」、「弱すぎ」は共に改善を

ここまで承認欲求の強い、弱い人の特徴を挙げながら、どっちが得なのかを見極めようとしてきました。
当然、承認欲求の強さ、弱さで人の価値は決められませんし。

どちらであっても、その人が自分らしく生きるために選んだ『手段』の一つかなと思います。
ただし、強すぎても弱すぎても、時に他者や自分を苦しめてしまうことがあります。

適度さって大切ですよね。

「じゃあ、その適度さってどのくらいなんや」という事なんですが、バランスのいいところを見つける方法があります。

それは、自分自身の承認欲求が強いのか、弱いのか・・・そして、その承認欲求によって『ダメな自分が表に出ているのではないか』ということをを逃げずに見つけ出すこと。

長所、短所ともに自分自身にどんな特徴があるのかを知りさえすれば、今の自分の改善点を見出すことができます。
そうすることで、今の自分から脱却・・脱皮することができる。

Photo by Nicola Giordano from Pexels

新しい自分に変わることができます。

今後もこのブログで何度も言うかもしれませんが、一歩先に自分に進む為には『今のダメな自分を認める』ことが重要。

承認欲求のあるなしで自分が他者や自分にどんな影響を与えているかを確認しながら、改善するところは早期に対処しましょう。

そうすれば、強めの個性が中和され、均衡が取れるようになります。

自分の否を素直に認められる人は、他者の気持ちにも素直に対応できる。
心の広さは生まれつきではなく、ダメな自分にしっかりと向き合ってきた歴史の深さによって変わってきます。

結論としては、承認欲求がないから得とはいえない。
逆にあるからといっても得でもない。

両方の傾向を併せ持つ「ハイブリット」を目指していきましょう!

今回もありがとうございました。
以上、弥津でした。

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