「どうにかなる」は「どうにもならない」!現状を打破する思考術

2019年2月26日

こんにちは。どうにかなると思っても、どうにもならずにここまで来た弥津です。

今回は現状打破するには「どうにかなる」ではなく、「ある言葉」に置き換えるようにすると上手くいくというお話です。

どうにかなる」、「なるようになる

みなさんは、この言葉が口癖になってませんか?


この言葉には「目先の良いことを想像して成り行きに任せる」というポジティブイメージを指して使う人もいるでしょうが、その成り行き任せ」で果たして本当に上手くいくでしょうか?


苦し紛れの成り行き任せで、成功が約束されるのか。
他者の力がなければ、今の苦境から脱することができない・・・そんな「放置」では、突破できないと思いませんか?


自らの力で、現状を打破しようとする思考術に転換して、目の前の困難から目をそらす癖を作らないようにしていきましょう。

「どうにかなる」は無責任!

成り行きに任せて、テレビや映画のようにスーパーヒーローが助けに来てくれればいいのですが、現実はそうではありません。


窮地に陥っても、最終的に何の助けもなく、悲劇的な結末を迎える・・・どれだけ今の世界に、この事実が多いことか。


助けを求めても、多くの場合は誰も来てくれないのです。

悲劇的なニュースのほとんどが、その助けがないままで起こっています。


「自分で解決策が見つからないので、放置」
あるいは「改善点を考えるのが面倒なので、そこは考えないようにする」


これでは、向かってくるリスクに白旗あげて、自分の命を捧げたも同然。


仮に「どうにかなるよ」、「なるようになるよ」なんてことで片付けて、突破口となるグッドアイデアを見逃してしまったらどうするのか。


そもそも当事者であるあなたが必死に考えないことには、他者から苦境突破の妙案なんてもらえるはずがないのです。

成り行き任せや他人任せな人に、あなたは協力したいと思うでしょうか?


「どうにかなるよ」で安心させることは、自分の問題として向き合うことを放棄させることと言えます。

そういった意味では、「どうにかなるよ」は無責任だと私は思います。

「どうにかなる」で現実逃避!

私の職場の上司は、困った時には「なるようになる」が口癖の人がいました。


相談している私からすれば、その言葉は「無策」の表れのようで・・・ガッカリしたのを覚えています。


「もう俺には分からんから、放っておくよ」

こう言って、その場から逃げ出すことと何ら変わりないと思うのです。


「どうにかなる」で締めくくられても、言われた側からすれば何の解決にもならないんですよね。

欲しいのは、具体的な解決策であり、突破口なのです。


たしかに、どんなに経験豊かな人でも、必ず分からないことはあります。
ときには、質問されても困る事も多いでしょう。

しかし、分からない事を尋ねられても、そこで重要なのは「懸命に考える姿勢」です。
また、「考える事を諦めない姿勢」です。



本当に考え抜いて、そして諦めず考え続ける事が出来る人は、「どうにかなるよ」、「なるようになるよ」って言葉は絶対出てきません。


その言葉は、前述の通り、「降伏」なのです。


困難に対して降伏することで、あなたは問題に向かい合うことを放棄・・・その分、他者にとばっちりが行き、関係のない人を巻き込んでしまうこともあるでしょう。

その間、あなたは何事も起こっていないかのように、気づきもせず・・・。


そして、他者が解決してくれたおかげとは知らず、「ほらみて!どうにかなっただろ!?」と、自分の手柄かのように胸を張る。

他者になすりつけて知らん顔してただけなのに、いつの間にか問題解決。


こんなことではあなたの評価は急下落。

そして、あなたの問題解決スキルも上がらないまま。


そんなので本当にいいのか?

いいはずがない!


このような現実逃避でしかない「どうにかなる」は禁句にするくらいがちょうどいいと思うのでした。

現状を打破する思考術

ここまで「どうにかなる」、「なるようになる」思考の問題点についてご説明してきました。


では、どうすれば現状を打破する思考に変える事ができるのかを考えましょう。


実は、そんなに難しく考えなくてよかったりします。
「どうにかなる」を、ちょっとだけ言葉を変えればOKなのです。


「どうにかなる」を「どうにかしよう」という言葉に変えてみましょう。


「なんやそれ?」と思われるかもしれませんが、「なる」を「しよう」に変えるだけで、あなたの思考は180度転換します。

長年染み付いた「どうにかなる」、「なるようになる」の癖は、楽に取り除けるものではありません。

嫌な事から逃げたいのは誰でも同じ。

その言葉で責任逃れや現実逃避を繰り返してきた人にとっては、自己防衛手段でもあります。


困難に立ち向かうのは、かなりの苦痛をともないます。
だから、どうにかなると放置しておきたくなるのです。


そのような理由から転換が難しい「どうにかなる」思考ですから、具体的な方法論を並べても続きません。


「どうにかなる」とつい言ってしまったら、「どうにかしよう」に言い換える。

どうにかしよう」を口癖にできるように、手帳やデスク、自宅の目のつく場所に大きく文字を掲げるのもオススメです。


言葉で暗示をかけ続けて、逃げの姿勢から攻めの姿勢に転換できるようになりましょう。


いかがでしたか?

今回は「どうにかなる」は「どうにもならない」!現状を打破する思考術についてご説明しました。


人は困難な状況を打破するノウハウを持った人に好感や信頼を持ちます。


「どうにかなる」はどうにもならない事は明らかです。

この言葉を使う人に、周囲は違和感を持っていると思いましょう。


考え抜いたり、悩み抜いた先に必ず答えがあります。

そう信じて仕事や家族に向き合っていきましょうね。


それでは。
以上、弥津でした。

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