講演やプレゼンのあとに落ち込まない為のメンタル自己防衛法

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こんにちは、弥津です。

仕事で講師やプレゼンターをした経験がありますか?

準備に時間をかけて、満足いく反応を得られなかった時って落ち込みますよね。

今回は、講演プレゼン落ち込まないために、メンタル面の「自己防衛法をお話します。

講師やプレゼンターを仰せつかい、多くの時間を費やして準備をしたとします。

自信満々でその場に臨んでも、会場の空気が「冷たい」時ってありますよね。


私も仕事柄、高齢者関連の講演をすることがあるのですが、一般企業で行う際は特に落ち込みます。

それは、なぜかというと『反応の薄さ』


企業人相手だと硬すぎるいうか、面倒くさそうだというのか・・・響いているのか分かりづらいのです。

なかには、講演後にその内容を茶化すようにふざけながら帰る人がいたりで。


とにかく、達成感なく、落ち込むのです。

講演やプレゼンで落ち込まないで済む方法はないのでしょうか?

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人はバイオリズムが違えば結果も違う

認知症の知識普及やケアマネジャー研修で講師を努めさせてもらった経験数だけは多い私です。

しかし、同じ内容を話したとしても、その都度私の満足感は違います。


「今日は上手く行った!!」と思えた回数なんて、何回あったか・・・。

妙に緊張してしまって滑舌が悪かったり、時間配分がダメだったり。


バイオリズムが違えば、結果も違う印象です。


でも、よく考えて見れば、そんなことは当たり前なんですよね。

ロボットではないので、シナリオを棒読みしたって同じにはならないのです。


その時々の精神状態、体調によっては進行も変わってきます。

そういった意味では、10回やって10回とも同じ満足度なんて、そもそも「ない」のです。

どんなに熱弁ふるっても全員には伝わらないという事実

それに、もうひとつ講演やプレゼンを行う上で、理解しないといけないことがあります。

それは、どんなに準備を重ね、当日熱弁をふるっても『絶対、全員には伝わらない』ということです。


先程のお話のように、自分のバイオリズムが違えば満足度も違うという点と同じで、講演・プレゼンを聞く相手も十人十色です。

学校や職場でも仲間全員と同じように仲良しってことはありませんよね?


完璧を追い求めるがあまり、聞いてくれている人全員に「賛辞」が欲しいという思考になってしまいます。

でも、これもそもそも「ありえない事」。


参加者全員に伝わって欲しいなんて「欲張る」と、自分を追い込むだけなのです。

講演やプレゼンで落ち込まないメンタルの自己防衛法

『自分自身の状態が違えば、結果も違う』、『聞いている人全員が賛同するはずがない』という二点についてお話しました。


この二点を理解したうえで、更に『平常心』を得るために必要な精神的な自己防衛法を考えていきましょう。

262の法則を意識する

「どんなに熱弁ふるっても全員には伝わらない」という話に付随しますが、全員が自分の意見に興味を示さないということを理解できる法則があります。

それは『262の法則』と言います。

【262の法則】

どのような組織でも、2割の人間が優秀な働きをし、6割の人間が普通の働きをし、2割の人間がよくない働きをするという法則(経験則)を意味する語。

引用:Weblio辞書「262の法則」

この法則は、上記のような「働き」に関してだけでなく、集団におけるあらゆる場面で適応できると私は考えます。


たとえば、あなたの講演やプレゼンを聞いている人たち。

10人の聞き手がいれば、2人はあなたに共感し、6割はどちらともつかない、そして2人が批判的ということです。

この法則・・・私も実感しています。

講師をしていると、うなずきながら真剣に話に耳を傾けてくれている人って、ひとつの視界にせいぜい1〜2人です。


その他の人は、無感情。

あるいは、ヒソヒソ話やウトウト寝・・・なかには、スマホでもみてるのでしょうか、手元をじっと見続けている人もいます。


そして、大人数になればなるほど、この割合は顕著に出るように思います。

講師から「絶対見られていないだろう」と思うと、人はその場にどのような態度で臨んでいるのか本性が出ます。


ようするに、あなたが余程の有名人でない限り、どんなに頑張っても262の割合程度でしか関心を集められないのです。



262の法則を意識すると、前向きな意味で『諦め』の境地に至れるようになれるでしょう。

関心のありそうな人を見つけて話す

また、講演やプレゼンの際に『関心の無さそうな人に目を向けない』という点も重要です。

話し始まったら、会場にいる全員の様子をまずは観察。

すると、先程の法則でお話したように、数人は話しに関心を持ってくれている人を見つけられるでしょう。


そして、あなたに共感してくれている人たちに向けて、講演・プレゼンを行っている感覚で話すように心がけるのです。

目線を向ける先を、聞く態度の良い人に集中させましょう。


はっきり言って、聞く態度の悪い人は講師が自分を見てくれているかなんて気にしませんから、視界に入れなくていいくらいです。

講演・プレゼン後に落ち込む原因となる、話に興味なさそうにしている人たちを視界から排除することで、話し終わったあとの満足度を上げていきましょう。

終わったら率先して感想を聞いてみる

さらに、講演が終わったら、聞く姿勢の良かった人に話しかけてみよう。


どこの話に特に関心があったのかなどなど。

「今後の自分の為に教えて欲しい」と言い、率先して会話してみましょう。

聞く態度の良かった人は、高い確率であなたを褒めてくれます。

そして、その会話の時間をとることで、態度の悪い人たちとの接点を減らすようにするのです。


講師やプレゼンターは、否定的な意見を前向きに受けることが使命のような考え方があります。


しかし、そうはいっても、講師やプレゼンターだって結局のところ「ただの人」。

自分の頑張りを認めてくれる人に、寄り添って欲しいと思う本心があっても恥ずべきことではありません。


自分を褒めてくれそうな参加者に、こちらから近づいて褒めてもらいましょう。


いかがでしたか?

今回は『講演やプレゼンをしたあとに落ち込まないための自己防衛法』と題してお話させていただきました。


落ち込むのは、全体をみているから。

そして、全員に賛同して欲しいという、過剰な期待をしているから。


落ち込む原因となる、約8割の「反応薄」を上手にかわして達成感を高めましょう。


それでは!
以上、弥津でした。

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