リーダーシップを身につける為に必要なスキルポイント6選

2019年4月8日

こんにちは。リーダーシップとは何かでいつの悩んでいる弥津です。

今回はリーダーシップを身に付ける為に意識したい6つのスキルポイントをご説明します。

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「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」
「話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず」
「やっている 姿を感謝で 見守って 信頼せねば 人は実らず」

この山本五十六(日本軍・元帥海軍大将)の名言は、時代は変わってもリーダーシップの基本と言えます。


まずは、リーダーが率先して動き、実際に行っているところを見せる。
そして、言って聞かせて褒める。


そうとは分かっても、実際にどのようなことを日頃から意識しておけば、この言葉を体現できるのか。

その基本を身につけることから始めないと、なかなか難しい話かもしれませんね。


では、こういったリーダーの心得が実践できる人になるためには、日頃から何を意識していけばいいのかを考えてきましょう。

身につけたいリーダーシップのスキルポイント

リーダーシップを身につけるために、日頃から意識しておきたいポイントをご紹介します。

以下のスキルが備わることで、部下から信頼されるリーダーに近づけます。

新人当時の自分を忘れない

仕事に慣れ、部下ができるようになると、自分が大きな存在になったと思いがちです。

その意識が傲慢さを生み、とっつきにくい上司という悪評価に至らせてしまいます。


今現在、カリスマ職員になっていたとしても、新人当初は右も左も分からないピカピカの一年生だったはずです。


当時は「早く先輩に追いつきたい」、「一人前になりたい」と全てにおいて謙虚だったでしょう。

そして、教えを素直に受け入れ、吸収していきます。


その新人当時の「未熟だからこそ、懸命な自分」が、いつになっても「最高の教科書」なのです。

仕事に慣れてくると、仕事自体を見下す姿勢が出てきます。

今の時代、「俺についてこい」系が最良の上司ではありませんからね。


その姿勢は高圧的、あるいは「気難しくて絡みづらい人」という評価に至る原因となります。


リーダーというものは、経験の浅いレベルまで目線を下げて、穏やかな姿勢で接するスキルが必要です。

「私も以前は何も分からない時代があったな」と、未熟な自分を振り返れる柔軟さが求められます。

聞き上手になる

「無駄口を叩かずに、黙って俺についてこい」はリーダーシップではありません。

リーダーシップのある人は、自己主張を先に出すようなことはしません。


リーダーたる者、部下の意見を聞かずして組織の運営はできないのです。

自分のことは一旦置いておいて、部下の意見を黙って聞くスキルが大切です。

自分の意見をたくさん聞いてくれると、「この人は私を必要としてくれている」と感じるようになります。

リーダーとして信頼される為には、「独裁」ではないことを伝える必要があるのです。


「私は君が必要だ。仲間として向き合っているよ」という姿勢をみせる為にも、『聞き上手』であることは、リーダーシップスキルの絶対条件です。

自分の意見だけを畳み掛ける癖のある人は、改善を試みましょう。


自分の事を話さないと気が済まない性格では、リーダーシップがあるとは言えませんね。


上から目線ではなく、しっかりと新人や同僚の目線におりて話す姿勢があるのか。
そして、その意見を吸収して参考しようとしているのか。


リーダーシップが身についている人は、「自分ひとりで戦えるはずがない」と分かっており、リーダーであっても上から目線にならず、部下の助言を取り入れる力に長けています。


終始黙って人の話を聞くことができるようになりましょう。

自己中心を排除し、他者に関心を持つ

リーダーシップのある人は、自己中心的ではありません。

先程からお話しているように、「仲間」と共に歩む意識があります。


独断と偏見でグイグイと引っ張るリーダー像もカッコよさを感じるかもしれませんが、それでは部下との距離が開いてしまいます。


人は自分を認めてくれる人しか信頼しません。
自分を認めてくれるリーダーしか信頼しないのです。

「私は素晴らしい」という自己崇拝思考も排除しましょう。

「自分はいつまでも未熟だ」という初心の意識が重要です。


参考となる意見を持っている部下を時には師として関心を持つようにしましょう。

他者の失敗に対して寛容になる

他者に厳しいようでは、信頼できる上司とは言えませんね。


他者の失敗、ミスに寛容な態度がとれるように、日頃から意識しておきましょう。

どんなに経験豊かであろうが、予期せぬ出来事で失敗を冒すことはあなただってあります。 


成功より失敗の方が貴重です。

成功を積み重ね続ければ、それが過信に繋がり、いつしか「お山の大将」になってしまいます。


失敗により、新しいスキルが身についたと思い、寛大な姿勢で接するように心がけましょう。

部署の未来像をイメージして仕事を行う

ただ日々与えられる小さな仕事を積み重ねるだけでは、チームが成熟してきません。

長期的に何を達成することを目標とするのかを、しっかりと示せる力がリーダーには求められます。


漠然として仕事をしているだけでは、部下の意欲が低下する可能性があります。


チーム全員でどう向上させていきたいのか、具体的な目標を提案できる能力が統率力を呼びます。


頑張った先に全員が満足感を得て、利益があるような「具体的な目標」を示せるようにしましょう。

役割を的確に分担できる

「自分がやった方が早い」と言って、部下に役割を持たせない上司では、リーダーシップがあるとは言えません。

リーダーであれば、部下に経験を積ませることを念頭に置かなければなりません。

部下のその時の能力に応じて役割を持たせ、達成状況と評価ができるようになりましょう。


役割を分担する能力がリーダーには重要です。

チームのメンバーが成熟するように、達成できる役割を分担し、その経過を確認しながら、必要に応じてサポートすることがリーダーシップです。


役割を分担する為には、日頃から部下のスキルレベルを把握し、どの程度にあるのかを知る必要があります。

自己中心で仕事をしていては、その判断が難しいでしょう。


部下の成長度を適切に評価する必要があります。 

リーダーシップとは全ての人に求められるもの

以上のスキルはリーダーだけ持ち合わせていればいいのでしょうか。


みんな、仕事を続けていれば後輩が出来、先輩・上司になります。

後輩を先導する時、例えリーダーでなくとも、必要なものは「リーダーシップ」です。


本来、リーダーシップとは全員が持つべきもの。

「俺はリーダーにはならないから」といって、スキルの取得を怠るようでは社会人としてのスキルも上がらないんですよね。


前述した、リーダーシップに必要なスキルは、ある意味で人間力向上のスキルとも言えます。

リーダーになるならないに関わらず、意識したいものです。


リーダーは孤独です。
サポート役が必要。


尊敬できる上司がいれば、サポート役を自らかって出るのもいいでしょう。

近くで同じ仕事をこなすことで、リーダーシップを自然と学ぶことができます。


まずは、サポート役から始め、リーダーシップとは何かをみなさんで感じて見て下さい。


それでは!
以上、弥津でした。

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