仕事で難しい相談をする時に活用したい、ランチタイムという有効な時間

2019年7月13日

こんにちは。「ランチ」より「昼飯(ひるめし)」の方が言いやすい弥津です。

仕事で上司に込み入った相談したい案件がある時、私はこの「ランチ」どきを利用することがあります。
今回は、「仕事で難しい相談をする時には、ランチタイムにするのがベスト」な理由についてご説明します。

仕事の込み入った話、相談事をする時のタイミングって難しくありませんか?
上司は忙しそうだし、そんな状況下でどうやって時間を作ってもらうべきか悩みますよね。

話しかけるタイミングを図っているうちに、仕事に集中できないまま業務終了・・・なんてことも。
それなら「ランチタイム」を大いに利用しましょう。

その理由をお話をする前に、なぜランチタイム以外の時間が難しい相談に適していないのかについてお話します。


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ランチ以外の時間に相談するとうまくいかないのはなぜか

取り組んでいる仕事の悩み、そして対人関係の悩み・・・など、上司に相談して解決の道筋が欲しい時ってありますよね。
相談するタイミングによっては、十分に相談できずに終わってしまう可能性も。

まずは、朝の出勤時、仕事中、仕事終わりの三つの時間帯だとどうなってしまうのかについて考えていきます。

朝の出勤時に相談した場合

朝早く出勤して、上司に相談しよう」とした場合はどうでしょうか。

早く出勤したからといって、仕事の朝は時間があるようでないものです。
時間がないというよりは、「心に余裕がない」と言った方がいいかもしれません。

上司だって仕事に取り掛かる準備をしますし、その準備にはルーティンがあったりします。
その準備の邪魔をする形になりかねないことから、朝の時間に難しい相談事は不謹慎と思われてしまう恐れがあります。

朝の出勤時に相談しても、集中して相談を聞いてくれないでしょう。

仕事中に相談した場合

それでは、仕事中の相談はどうでしょうか。

何せ仕事中ですから、電話連絡や業務上の処理などで忙しなくしている時間帯です。
相談も仕事の一部として、心優しい上司であれば時間を作ってくれるでしょうが、その途中途中で「お電話です」、「お客様がお見えです」なんて腰を折られる状況が目に見えてきます。

また、仕事中は同僚たちは追い詰められた状況で戦っていることが想像されます。

あなたが上司をつかまえて話し合っている姿は、同僚たちからすれば気になって仕方ないでしょう。
「私たちがこんなに大変な時に何の話をしているんだ」と怒りを感じさせることだってあります。

それに、内緒話は良い印象を持たれませんよね。
あなたが仕事中にも関わらず、自分勝手な話をしていると誤解されるかもしれませんね。

仕事が終わった後に相談した場合

それならばと、仕事が終わった後にお酒や食事をとりながら、リラックスした状況で相談を・・・と考えてしまいますよね。

でも、このアフターファイブ(死語か?)というのが、何かとトラブルにつながる、相談にするあたって最も最悪な時間帯です。

まず、お酒を飲みながらの相談では、適切な助言をもらいにくくなります。
日頃しっかりとした上司でも、お酒が入ることでベクトルが「楽しい今の自分優先」に向いてしまいます。

相談事に対してテキトーになってしまい、「気にするな」、「酒を飲んで忘れろ」などで済まされ、悩みは持ち越されるでしょう。
それに、余計な事を言ってしまって、上司と喧嘩なんて事態も起こしやすいです。

また、食事のみの場合も同じです。
仕事から解放された上司は過度にリラックスし、難しい話をシャットアウトする心理が働きます。誰しも本当は仕事が終わってからも、ややこしい話を聞きたくないものです。目の前にある美味しい食事に目と舌を奪われ、真剣に考える思考がなくなるでしょう。

さらには、公の場を利用しての相談は、「個人情報の漏洩」の危険性もありますね。
相談事には固有名詞が出てきたり、本音が飛び交います。知らない人しかいないと思っていると、関係者に話を聞かれていた・・・なんて怖い状況も考えられます。


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ランチどきの相談が最適な理由

では、ここからは「ランチどきの相談が最適な理由」について見ていきましょう。
基本的には、前述の仕事前、仕事中、仕事後の良くない点がランチタイムには軽減されることが理由として挙げられます。

脳のオンとオフのバランスがいい

ランチタイムは仕事中でありながら、休むことを保証されている「オンとオフのバランスが良い時間帯」です。

仕事に半分拘束され、半分解放されているのがランチの時間です。
脳は緊張とリラックスの中間にあります。相談されることに寛容になっているとも言えますね。

それに、昼食時であれば、話し込んでいても他者の厳しい目は薄くなります。
昼休みはみんなとおしゃべりしながら楽しく食事を摂る人が多い時間ですから。

ただ、異性で二人でランチなんてなると誤解を招きます。
その時は、相談事を共有できる同僚に同席してもらうようにしましょう。

時間が適度に制限されている

昼休憩は一時間から一時間半の時間、労働基準法でも認められている「労働者の自由な時間」です。要するに、自分に集中することが許された時間とも言えますね。

相談事の答えを出すにあたって、この一時間程度の時間が「適度」です。
討論するにしても、一時間くらいがちょうどいいですよね。

夕食やお酒を飲みながらの相談とは違い、時間的にダラダラとなりにくい
また、相談を受けている上司は、「この時間で何か解決策を出してあげたい」と意識するでしょう。

相談後にすぐに助言を試せる

昼食時に相談することで良い点は、相談にのってもらったあとにもあります。
それは、受けた助言を昼休み明けに試せることです。

助言通りに行動し、どのような結果だったのかなどを、仕事が終わった時に報告ができます。

仮に、うまくいかなかったと分かれば、上司も新たな手段を一緒に考え直してくれるでしょう。

暴食を防げる

これは、相談することとは別の理由になります。
少し余談的な話ですみません。

一人で黙々と食べると、ドカ食いしてしまいませんか?
私の経験としては、話す相手がいると食べ物を口に運ぶ量も適量になり、時間をかけてゆっくりと食事が進みます。

特に、上司との会話をしながらの昼食ですから、おもいっきり口に頬張ってお話なんてできませんよね。
ランチタイムの相談には、このような副次的な効果も出てくるのです。

仲の良い同僚とのランチではテンションが上がりまくり、食事やお菓子を食べ過ぎる人もいるでしょう。
私のように、一人でドカ食いもダメです。

時には、適度な緊張感の中で昼食を摂るのもいいかもしれませんね。


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上司の休憩の権利を奪わないように配慮も忘れずに

ここまでは、難しい相談はランチタイムに行うのが良いというお話をさせていただきました。
しかし、最後に注意点をお話しします。

それは、先ほども少し触れましたが、昼休憩は労働者に与えられた自由な時間であるという点についてです。
相談事が山のようにあって、毎日毎日上司をつかまえては昼休憩を奪い続けるようなことにならないようにしましょう。

世の中には「ランチミーティング」なんていうのもありますが、これは「労働から解放される権利を奪っている」という指摘があります。

自分の都合で、他者の休む権利を侵害することのないように、相談も「適度さ」を考えていきましょうね。



いかがでしたか?
今回は「仕事で難しい相談をする時に活用したい、ランチタイムという有効な時間」についてお話させていただきました。

相談するなら、オンオフのバランスのいいランチタイムを活用しましょうね。
でも、その頻度にはご注意を。


それでは、また。
以上、弥津でした。

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