こんにちは、社会福祉士兼業ブロガー・弥津(@yazusui)です。
このように、「野菜ジュースが健康にいいのか知りたい」、「野菜ジュースを継続して飲んでいいものか不安」という方は多いのではないでしょうか?
でも、大丈夫です!!
この記事で分かること
- 野菜ジュースは結構『糖質』があるよ!
- 糖質が気になる方は糖質対策を心がけて野菜の栄養摂取を。

野菜ジュースの糖質が気になる方に向けて、市販の野菜ジュース愛好家の私がお答えします。

というわけで、今回は『野菜ジュースって本当に健康に有効なの? もしかして糖質がヤバくない?』という話題について説明していきます。
野菜ジュースを飲むことを「野菜を食べたこと」と同じとは思わないように注意を。
私自身も野菜ジュースにどんな問題があるのか知りたくなってきました・・・。

野菜ジュースの飲み過ぎは糖質過多になる可能性があるので注意が必要なんですね・・・私も気をつけよう。
野菜ジュースは糖質がヤバイ?

野菜不足は野菜ジュースで毎日補っています。
こういった方、結構多いでしょうね。
それ自体は問題なしなのですが・・・

野菜ジュースを一日何本か飲んどけば、野菜を食べなくてもOKやろ
そんな感じに思っていると少々危険ですよ。
健康には栄養のバランスが重要。
野菜ジュースをたくさん飲んだからといって健康維持は難しいと言えます。
あくまで『バランスのいい食事』が基本であって、その一部不足分を補う程度として野菜ジュースを活用するのはOKでしょう。
こちらは私が良く飲むお気に入りの野菜ジュースです。
画像にある原材料名をみても多種多様な野菜汁が基本で、糖質添加がされていないようなのでお気に入りです。
しかし・・・そうとはいえ、結構な糖質は含まれているんですよ、これが。


表示に『砂糖・食塩は一切使用していません』としながらも、炭水化物が16.5g。
うち、糖質は15.0gとなっています。

こちらのサイトで各野菜ジュースの糖質をスティックシュガー何本分かに例えて説明していますが・・・
この製品の場合、糖質はスティックシュガー5本分なんだとか!!

砂糖無添加であっても、結構ヤバイ量の糖質が含まれているんですね。
どうしても野菜ジュースのメーカーが糖質のある原材料を入れてしまう理由は、簡単明瞭。
緑黄色野菜など苦味のある野菜のみでは、飲みにくくて売れないからです。
砂糖を添加していないと謳ってうても結局のところ、甘みのある野菜や果物を入れることで味を調整しています。
その甘みこそが糖質ですから、スティックシュガーに置き換えればそれなりの本数になってしまうのです。
そうもしないと、ホント苦くて飲めないでしょうからね。
以上のことを総合すると、野菜ジュースの飲み過ぎは糖質の摂り過ぎになってしまう可能性があるので注意が必要そうですね。
上手に野菜の栄養を摂る方法は?
野菜ジュースは過剰摂取しなければ、糖質は許容範囲内ですから「飲むべきではない」というわけではありません。
それに、野菜に含まれている重要な成分が手軽に摂取できるメリットは間違いないところ。
それでは、野菜ジュースの糖質問題を緩和しつつ、上手に野菜の栄養を摂る方法はないのかを考えていきましょう。
糖質オフの野菜ジュースを選ぶ
最近は様々な製品に『糖質オフ』が登場していますよね。
日本酒やらビールやら、特にお酒は糖質オフが人気アリ。
糖質が気になる方は糖質オフの野菜ジュースを選びましょう。
こちらは糖質3.6gですからね。
私が日頃飲んでいる野菜ジュースの約4分の1。
しかし、糖質オフは野菜ジュースの業界でも当たり前にあるのかと思えば・・・意外にひとつしか出まわっていませんでした。
糖質を落としたら、どうしても味が落ちてしまうからでしょうか。
不溶性食物繊維を補う
市販の野菜ジュースは野菜の持つ重要な成分がひとつ『不溶性食物繊維』が失われてしまうというデメリットがあります。
野菜ジュースは、製造過程で不溶性食物繊維が取り除かれます。
引用:野菜ジュースに健康効果はある?摂りづらい栄養素とは|朝飲むのがおすすめ
ジュースの中に残っている水溶性食物繊維は、便秘の種類によっては改善に繋がりますが、便秘解消を目的とするのであれば、生の野菜を摂取する方が良いでしょう。
野菜ジュースで得られる野菜の栄養素の中で欠けている『不溶性食物繊維』を補うことで、野菜そのものの栄養をゲットしている状態に近づけます。
不溶性食物繊維を簡単に補う方法としては、セルロースを摂取するのがおすすめです。
糖質吸収を抑える特保を飲む
野菜ジュースの糖質が気になるのであれば、一日3回の食事の糖質吸収を抑えるのもひとつの手段です。
最近は糖質吸収を抑えるトクホ製品が多く発売されています。
確実に糖質コントロールをしたい方は、トクホ製品を選択してみてはいかがでしょうか。
難治性デキストリンは、小腸での糖分・脂肪をおだやかにする効果があります。
以下の製品がおすすめです。
安全美味しい野菜を食べる
野菜ジュースは手っ取り早く栄養補給できるのでいいのですが、製造過程で一部の栄養素を失ってしまったり、糖質が意外に多かったりで気になる点がありますよね。
結局のところは、「野菜は質の良い物をそのまま食べるのが一番」ということ。
スーパーで買うのもいいのですが、野菜の良し悪しを見分けるのって難しいですよね。
無農薬野菜って店舗で購入すると、高価で手が届かなかったりしますし・・・。
そんな場合は、有機野菜の定期宅配が無難です。
値段もそんなにお高くないですし、産地直送ですから新鮮さは間違いありませんから。
野菜の栄養をまるごとゲットしたい方は、下記リンクをのぞいてみて下さい。
【まとめ】
いかがでしたか?
今回は『野菜ジュースは糖質がヤバイ?上手に野菜の栄養を摂る方法は?』と題してお話しさせていただきました。
野菜ジュースは簡単に野菜の栄養素を補給できるので、忙しい方には強い味方ですね。
しかし、飲みやすくするために糖質がそれなりに含まれていたりで注意すべき点があることも分かりました。
【この記事のまとめ】
野菜ジュースを飲むことを「野菜を食べたこと」と同じとは思わないように注意を。
良質な野菜を食べるのが一番。
野菜不足になりがちな現代の食生活。
野菜摂取を欠かさない為に、野菜宅配を利用するのがいいなと思った私です。
それでは!
以上、弥津でした。