あなたのくしゃみが感染源に!全員が意識すべき、くしゃみエチケットとは

2019年9月16日

こんにちは。毎日、くしゃみをぶちまける上司が気になってしようがない弥津です。

今回は、くしゃみ感染症について。
人前で気軽にくしゃみをしていると「常識のない人」と思われる可能性があります! 日頃からくしゃみエチケットの意識を身につけましょう。

私の職場の上司は、衛生に関する意識が皆無と言える人。
職場にあるキッチンで鼻をかむ・ツバを吐く・・・。そして、くしゃみを人前でぶちまける。

幼い時からの習慣は、指摘してもなかなか直らないものです。
しかし、職場などで他者と場を共にしている限り、感染症予防の意識は持たなければ非常識。

くしゃみひとつで、他者に病気を感染させてしまう、その「責任」を重く感じましょう。
まずは、くしゃみの飛沫力と感染経路について学びます。


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くしゃみはどれくらい飛ぶのか

くしゃみや咳を簡単に考えている人は、「自分の領域の中でしか影響がない」と勘違いしています。

くしゃみの飛沫力は咳以上。
目に見えていないだけで、水分を含んだ菌やウイルスを思いっきり噴射しています。

その飛距離は「1〜2m」と言われています。
豪快にくしゃみをする人は、2m以上かもしれませんね。

職場によっては、対面にデスクを配置しているところもあるでしょう。
前に座っている職員がくしゃみでも豪快にすれば、確実にあたなの顔に降りかかっていると思っていいでしょう。

実際にどれくらい飛んでいるのかは、以下にある厚生労働省が作成した動画でよく分かります。

>>> Youtube 厚生労働省「マスク着用の重要性(インフルエンザをうつさないために)」

男女で多少の差があるようですね。
しかし、それにしてもかなり前方に水滴状の何かが飛んでいるのが見えます。

目の前にいる人に、かなり汚い思いをさせていることが想像できます。

しかも、この動画の後半にありますが、マスクを着けている時も要注意なんです。

マスクの密着度が悪いと、マスク装着時にくしゃみをすれば、思いっきり上に噴射されます。
要するに、マスクの上方から菌やウイルスを発射しているのです。

マスク装着の際は、鼻周辺はしっかりと密着させましょう。
マスクは高密着のものを選ぶといいですね。

飛沫感染と空気感染

くしゃみや咳と言えば、『飛沫感染』という、嫌な言葉が思いつきますね。

その一方で、空気感染って、よほどのウイルスでないとありえない感染経路のようなイメージがあります。

しかそ、飛沫感染と空気感染は、結構な関係があるんです。

くしゃみや咳によって、口から飛び出した「水分に包み込まれたウイルスたち」が直接人の口や鼻、手などにくっついて感染するのが飛沫感染ですが、それでは人に浴びせなければいいのかというとそんな事はありません。

床に落ちた水分に包まれたウイルスたちは、生き続けています。
そして、水分が蒸発してなくなったあと・・・とても軽くて身軽なウイルスたちは、ホコリが舞い上がるのと同じように、人が歩くたびに空中浮遊します。

このような空中浮遊したウイルスに触れて感染することを『空気感染』と言います。
空気感染は別名『飛沫核感染』と呼ばれており、飛沫感染と関係があることが分かりますね(※ 飛沫核とは、水分が蒸発した小さな粒子の事)。

とにかく、人に向けてだろうが床に向けてだろうが、くしゃみや咳で口からウイルスを噴射しない・・・これにつきそうですね。

くしゃみが原因で感染する病気

くしゃみが原因で感染する有名な病気として、インフルエンザかぜがあります。

くしゃみによって巻き散らかされるインフルエンザウイルスは、一回で200万個とも言われています。

その他、百日咳マイコプラズマ結核麻疹(はしか)水痘(みずぼうそう)なども飛沫や空気による感染が原因で蔓延する危険な病気です。

家庭や職場でくしゃみや咳をしていた最初の人だと、集団感染した時の「感染源」として非難されかねません。
予防の意識は、その後の自分の身を守るとも言えますね。


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くしゃみエチケットの方法

それでは、大切な身近な人達や自分を守るために、必要なくしゃみ(咳)エチケットについてご説明します。

「これで問題なし」と思っていたことが、実は問題ありだった・・・そんな無意識に行われるエチケット違反を見直しましょう。

まずは、「何もせずにくしゃみや咳をする」
これは、言わずも知れた最悪パターン。

そして、みなさんが結構しているであろう、「くしゃみの時に口を手で抑える」ですが、これもNG!!
手で抑えたところで、隙間だらけであまり意味はありません。しかも、あなたの手はウイルスだらけに。

正しいくしゃみ(咳)エチケットは厚生労働省のホームページ「咳エチケット」で紹介されています。

まずは、マスクを着用する
マスクも隙間だらけではダメです。それに、しっかりと鼻を覆うこともポイントです。

マスクを付けていても鼻を出している人を時折見かけますが、これではマスクの密着度が保てません。
マスク上部の鼻周囲と、マスク下部の顎周囲は隙間のないようにしましょう。

しかし、マスクを持っていない時・・・そんな時はどうすればいいのでしょうか。

そんな時は、ハンカチ・タオルやティッシュなどで鼻と口を多いながら、くしゃみ(咳)をするようにしましょう。
この際も鼻や口周囲に隙間がないように、完全に覆い尽くすように。

使用したハンカチやタオル、ティッシュは、他者に触れさせないように配慮しましょう。

また、ハンカチもティッシュも間に合わない!!
そのような事態では、上の画像のように腕で鼻と口を覆うようにしてしましょう。

上着の中(内側)にくしゃみを出すのも有効です。


いかがでしたか?
今回は「あなたのくしゃみが感染源に!全員が意識すべき、くしゃみエチケットとは」と題してお話させていただきました。

今や感染症は寒い時期だけの話ではありません。
それに、くしゃみや咳は他者からすれば「不潔行為」です。

日頃から他者に配慮できる大人になりたいですね。

それでは。
以上、弥津でした。

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