甘い物がやめられない理由は?お菓子中毒改善のポイント3つ

角砂糖をナイフとフォークで食べる
人生を豊かにしたい

どうしても甘い物をやめられない。

どうしたらやめられる?

こんにちは、社会福祉士ブロガー・弥津@yazusui)です。

甘いものをやめられないのは、「とある栄養素の消化不良」が原因らしいですよ。

「タンパク質」と「糖質」が適切に吸収できるように気をつければ、甘いもの・お菓子中毒は改善できます。

弥津
弥津

甘い物が欲しくてたまらない方に向けて、甘い物中毒から脱出した私がお答えします。

甘い物中毒改善は、気合の問題ではありません。

消化に目を向けて、適切に対応しましょう。

甘い物がやめられない本当の理由

皿に積み重なったマカロン

どうしても食べたくなる甘い物。

ストレスが原因で甘い物を欲するのかと思いきや、そうではないようです。

  1. タンパク質と脂質の消化不良が甘い物依存の原因
  2. なぜ糖質が欲しくなるのか

①タンパク質と脂質の消化不良が甘い物依存の原因

糖質の高いものが欲しくなる原因は、前述の通り『タンパク質と脂質の消化不良』という記事をみつけました。

甘いものや炭水化物を減らすことに焦点をおかず、タンパク質と脂質の摂取、消化、吸収を改善することに力を注ぐことによって、やがて甘いものや炭水化物をさほど欲さなくなっていくはず。

引用:facebook「食べたくなるもので分かる不足してる栄養素

甘い物を食べることが問題となると、甘い物を禁止にすればいいと考えます。

でも、自らに禁止を命じると、一層欲してしまうのが人間。


根本的な原因を知らないと、改善には結びつかないのです。

弥津
弥津

コツが分かれば、ダイエットにも効果がありそう。

関連記事ダイエットで失敗ばかりな人必見!成功させる為のコツ3つを解説』(※別ウィンドウで開きます)

②なぜ糖質が欲しくなるのか

三大栄養素のイラスト

人が摂取すべき3大栄養素は、「タンパク質」、「脂質」、「糖質(炭水化物など)」。

今回、問題となる『糖質(炭水化物など)』は、本来は人が生きる上で必要な栄養素です。


糖質は「生きていくためのエネルギー源」。

言い換えれば、燃料みたいなもの。


そして、タンパク質や脂質の吸収が充分に行われないと、それを補うべく「糖質を多く取り込もう」と脳が指令を出します。

ようするに、「タンパク質と脂質の吸収不足」が甘い物を欲してしまう原因。

弥津
弥津

甘み中毒な人は、タンパク質と脂質の消化不良を疑ってみましょう。

タンパク質・脂質の役割

皿とナイフとフォーク

ここからはタンパク質と脂質の役割に少しふれていきます。

  1. タンパク質の効果
  2. 脂質の効果

タンパク質と脂質を不足させると甘い物中毒になる可能性があるだけでなく、体の成長に大きく影響するので要注意。

①タンパク質の効果

『たんぱく質』は、筋肉や血液、骨、皮膚、髪の毛、爪、酵素などを作る役割をしている栄養素。

若者の成長のみならず、中高年の方々も若々しく居続ける為にも絶対必要。


食材としては、鶏ささみ、鶏むね肉皮なし、豚もも肉、牛もも肉、まぐろ赤身、さけ、あじ、卵、牛乳、木綿豆腐、納豆がタンパク質豊富で有名です。

②脂質の効果

『脂質』は、糖質と同様にエネルギーになる一方で、脂溶性ビタミンの吸収を助ける働きや細胞膜やホルモンの材料として使われるためカラダを構成する役割があり、体を作る上で重要な栄養素です。

食材としては、油脂類、バター、チーズ、ナッツ類、脂身のある肉に多く含まれています。

お菓子中毒改善に繋がるタンパク質と脂質摂取のポイント3つ

吸収

それなら、どのようにすれば効率よく「タンパク質」と「脂質」をスムースに消化・吸収できるのでしょうか?

以下3点に気をつけてみてください。

  1. ゆっくりと、よく噛んで食べる
  2. 消化の良い食品を食べるようにする
  3. 食後に休息をとりましょう

①ゆっくりと、よく噛んで食べる

食べ物が十分に噛み砕かれないまま胃に送られると、胃が消化に大きなパワーを消費します。

消化しきれないと、充分に栄養を送れなくなるので栄養不足に。

ゆっくりと、よく噛んで食べましょう。

よく噛むことで唾液の分泌が促進し、その唾液の力で消化が促進されます。

タンパク質と脂質の吸収を良くするために、意識してゆっくりと、多めに噛むようにしましょう。

②消化の良い食品を食べるようにする

ゆっくりと食事をする親子

硬い食べ物や脂肪分の多い食品は消化に時間がかかり、胃や腸が消化に時間を要します。

消化しきれなかったものは栄養にならず、そのまま排泄されます。

消化の良い食品を食べるように注意を。

食材は煮込むなど消化しやすくなるよう調理を工夫しましょう。

③食後に休息をとりましょう

食べ物を消化するためには胃や腸に多くの血液が必要。

しかし、食後すぐに体を動かすと、消化に要する血液が手足の筋肉などにいってしまい、胃や腸の働きが低下してしまいます。

食後に休息をとりましょう。

食後30分はゆっくりと休む習慣をつけるといいでしょう。

【まとめ】

野菜の数々

甘い菓子パンや甘いお菓子を食べたくなるので、ストレス発散であり、そのストレスを除去しない限りはどうもないと思っていた私。

実際は、食事内容にバランスが悪すぎるから。

弥津
弥津

胸に手をあててみると、たしかに白ご飯を好んで食べられるし、パンも腹一杯になるまで何個でも食べられます。

しかも、早食いですぐに飲み込む・・・。

食生活全般を見直せば、自然に甘い物から卒業できる。

甘い物を禁止するよりは、タンパク質と脂質の吸収を高めるようにすれば、改善に近づくでしょう。


関連記事ダイエットには梅干し!効果的な食べ方と塩分対策法を解説』(※別ウィンドウで開きます)

弥津
弥津

私も、今回勉強になったので、タンパク質と糖質の適切に吸収できるように心がけていきたいと思います。

それでは、以上。
弥津でした。

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