インフルエンザに流行時期は関係なし!その脅威の感染力と予防策

2019年5月16日

こんにちは。健康作りの為にジョギングを始めたのですが、疲労が抜けずに免疫力を落としている弥津です。

免疫力と言えば、今回はインフルエンザ流行時期だけ気をつければいいわけではないという話題です。改めて、その脅威感染力」と「予防策を見ていきます。

薄い知識しかない私は「湿気のある季節では、インフルエンザの感染力は弱い」と思い込んでいました。

しかし、最近では冬になる前、残暑の9月からインフルエンザが猛威をふるうこともあります。

9月に入り、15都道府県の23施設(幼稚園、小中高校)でインフルエンザによる学級閉鎖が報告され、一部地域で例年より2か月も早い集団発生(2018/09/27)

引用:JCCテレビすべて

暖かい時期でも感染力を発揮するインフルエンザが登場してきています。

ですが、これは最近に始まったことではないようです。


まずは、春や夏に感染するインフルエンザがあることを理解しておきましょう。

「春インフルエンザ」の存在

みなさんは「春インフルエンザ」という言葉を聞いたことがありますか?


インフルエンザは寒い時期だけでなく、暖かくなってきた春にも散発的に流行することがあります。

インフル流行のピークを越えても、5月上旬頃までは地域ごとに散発的な流行を起こすというのが典型的なパターンとなっています。したがって、「春インフル」というのは、決して珍しいことではないのです。

引用:yomi Dr 「春なのに…インフルエンザ流行の不思議」

インフルエンザの予防には「加湿」が有効とされていますが、春先のように冬ほど空気が乾燥していない季節でも流行することがあります。


実際に、2019年5月には北海道、秋田県、大阪府、沖縄県で春インフルエンザの流行が確認されています。

>>> インフルエンザ流行レベルマップ 第18週(2019.5/13更新) 国立感染症研究所

「春になったから、インフルエンザは大丈夫」と軽く思わない方が良さそうですね。

夏でも活発なインフルエンザ

「それなら、夏はさすがにインフルエンザはないでしょ」とお考えの方。

広く世界に目を向けてみると、夏の気候でも発生するインフルエンザが存在します。

台湾や東南アジアなどの亜熱帯地域では、年間を通してインフルエンザの発生がみられています。つまり、インフルエンザは夏には発生しないというわけではないのです。

引用:yomi Dr 「春なのに…インフルエンザ流行の不思議」

台湾や東南アジアだから、遠い国の話と思ってはいけません。

海外旅行先で感染して、気づかないまま帰国するパターンがよく見られますよね。

また、インフルエンザの怖いところは「潜伏期間」がある事です。

感染していても3〜4日は普通に過ごせるところが問題ですよね。しかも、潜伏期間でも感染することに変わりはありません。 


東南アジアのような熱帯地域で感染するインフルエンザなら、日本の夏の気候でも生きていく事は十分可能です。

そして、その夏型インフルが日本に適応できる形に進化すれば、冬と夏両方でインフルの猛威に晒されることもあるかもしれません。


インフルエンザは冬だけのものと思わないようにするべきですね。

インフルエンザの脅威の感染力

それでは、ここでインフルエンザの感染力について改めて見ていきましょう。


インフルエンザといえば、感染経路は咳などでウイルスを飛ばしてしまう「飛沫感染」や、感染している人に触れたり、ウイルスのついたものに触ってうつってしまう「接触感染」が主です。


少量のウイルスでも恐ろしい速度で増殖していくインフルエンザウイルス・・・その増殖力はどれほどのものか。

インフルエンザウイルスが体内で増殖するスピードはすさまじく、およそ8時間で100倍に増殖するといわれています。これはつまり、わずか1つのウイルスが一昼夜、24時間の間に100万個にも達することを意味します。

引用:インフルエンザNAV

感染したと気づかないまま数日過ごしたとなると、考えつかないくらいの数になりますね。

即感染したと人間に気づかせないところが、インフルエンザの意思を感じるようで一層怖いです。


とにかく、飛沫感染と接触感染を年中予防すること。

次は、インフルエンザの予防策についておさらいしてみます。

一年中行うべき感染予防策

ウイルスは目に見えませんし、侵入した形跡も感じません。

今も昔も、予防策としてはウイルスが増殖する前に「うがい(洗い流す)」が重要。


口腔、鼻腔からの侵入が多い為、「口うがい」「鼻うがい」は大変有効です。


また、胃液の力もインフルエンザ対策に大いに利用できます。

大量増殖前であれば、口に入ったインフルエンザウイルスを水と一緒に飲み込み、胃液で溶かすことができます。こまめに水を摂取する「飲みうがい」も習慣にしましょう。

さらに、インフルエンザ感染予防に有効な、「手洗い」について注意点があります。


みなさんは爪も伸ばしたままにしていませんか?

丁寧に手洗いしたつもりでも、爪の隙間にウイルスが残っていることがあります。


爪を伸ばしている人は、ウイルス感染のリスクが高まりますので、爪切りはしっかりと行うようにしましょう。


いかがでしたか?

今回は「インフルエンザに流行時期は関係なし!その脅威の感染力と予防策」と題してお話させていただきました。


インフルエンザはもはや冬だけ気をつければいいものではないことがお分かりになられたでしょう。

一年かけて、うがい・手洗いを徹底して大切な家族をウイルスから守りましょう。


それでは!
以上、弥津でした。

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