うがい薬は効果なし?病気の予防に役立つ「うがい法」とは

2019年4月28日

こんにちは。ガラガラうがいが苦手な弥津です。

今回は、感染症などの病気予防に「うがい薬」は本当に効果があるのかという話題です。
また、より効き目のある「うがい法」もご説明します。

風邪などのウイルスの侵入口として、経口と鼻腔があります。
私の場合、特に喉の痛みのような異変を感じると、風邪の始まりだったりします。

その点から、経口からのウイルス侵入を門前で防ぐ為に「うがい」がとても重要だと分かります。
私が時折使う「うがい薬」ですが、果たして本当に効果があるのでしょうか。

そこで、「うがい」について調べてみました。
うがいの効果を増大させる方法は、意外にも「簡単な考え方」で充分。

まずは、うがい薬に関して見ていきましょう。

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うがい薬が逆効果な理由

病気の予防には「とにかく殺菌・消毒だ!」なんて、思いますよね。
うがい薬を愛用している方も多いでしょう。

しかし、その「うがい薬」ですが、風邪の発症を追跡調査した研究結果では「高い抑制効果は認められなかった」という驚きの事実。

ヨード液うがいでは(うがいをしない人と比べた発症確率は)12%の低下にとどまり、統計学的にも意味のある抑制効果は認められませんでした。
(「水うがい群」「ヨード液うがい群」「特にうがいをしない群」の3群に割り付け、2カ月間にわたって割り付けられたうがい行動をとってもらい、風邪の発症を追跡)

引用: Business Journal 

では、なぜうがい薬は、たいした効果がなかったのでしょうか。
その理由は「殺菌・消毒のし過ぎ(過剰)」にあります。

ヨード液でそれほど効果が出なかったことについては、ヨード液がのどに常在する細菌叢(さいきんそう=微生物の集まり)を壊して風邪ウイルスの侵入を許したり、のどの正常細胞を傷害したりする可能性が考えられます。

引用: Business Journal 

うがい薬の強い殺菌・消毒力が、のどを保護している細菌や細胞を壊したり、傷つけてしまったりするのです。
侵入する敵も倒すけど、味方や防御壁をも攻撃していたということですね。

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水道水にも殺菌効果がある

私達の身近にある『水道水』
実は、水道水にも殺菌効果があることをご存知ですか?

先程の研究結果では、「水道水でうがいをした人は、うがいをしない人に比べて発症確率が40%低下」というデータが残っています。
うがい薬を使ってのうがいより、水道水でのうがいの方が風邪予防に有効だということが分かります。

では、その理由は何でしょうか?

水道水に含まれる『塩素』にポイントがあります。
研究では、塩素が予防効果を発揮している可能性が示唆されています。

また、うがい薬の過剰殺菌・消毒で破壊されてしまう細菌叢は健在。
のどの細胞も良好な状態を保てます。

特別なものを使わずとも、「水道水でのうがい」で充分効果があるのです。

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効果のあるうがい法2選

ウイルスは喉に入ってしまうと、あっという間に増殖開始です。
とにもかくにも、こまめなうがいですね。

ここからは、効果のあるうがいの仕方を2つご紹介します。

飲みうがい

私達の体の中には、少量であればウイルスを倒す仕組みがあります。
胃の中にある「胃酸」がウイルスを溶かしてしまうのです。

お茶やお水のペットボトルを卓上に置いておき、5分毎くらいにほんの一口飲むだけです。液体がのどを通ることにより表面に付着した細菌やウイルスが洗い流され胃に落ちていきます。胃の中は強力な胃酸で満たされているので、大抵の病原体は死んでしまうのです。

引用: Business Journal 

この『飲みうがい』のやり方は簡単。
「お茶や水をこまめに飲むだけ」です。

喉でウイルスが増殖する前に、恐るべき胃酸のプールに流し落としてやれってことです。

しお茶でうがい

次に、病気の予防に効果があるうがい法は『しお茶』です。

一番のおすすめは「しお茶」です。出がらしのお茶に、一つまみの塩を入れただけです。塩が入ると、浸透圧の関係で粘膜への刺激が弱くなります。

引用: Business Journal 

「500mlの水(ぬるま湯)に塩小さじ1」が目安です。
ガラガラうがいを念入りに行いましょう。

塩には抗菌作用があると共に、脱水作用もあるため、炎症部分のウイルスを除去する効果があるのです。


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それでも「うがい薬がいい!」という方へ

うがい薬を頻繁に使用することは避けた方がいいでしょう。
しかし、使用頻度を注意すれば、強い殺菌・消毒作用でウイルスを一気に除去できる便利なものです。

でも、今までのうがい薬って、茶黄色の色素で歯や洗面台が汚れてしまいますよね。
そんな方の為に、念願の透明なうがい薬」が登場しています。

これなら、うがい後に歯磨きをしたり、洗面所を掃除したりする手間が省けていいですね。

いかがでしたか?
今回は『うがい薬は効果なし?病気の予防に役立つ「うがい法」は』と題してお話させていただきました。

感染症の脅威が一年中続く現在。
病気予防の参考にしてみてくださいね。

以上、弥津でした。

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