甘酒パワーを見直そう!発酵食品の栄養と効果をおさらい

2019年5月29日

こんにちは。最後の晩餐で何が食べたいかと聞かれたら「祖母の作った甘酒」と答える弥津です。

甘酒の濃厚な甘さは、他に変わるものがないくらいですよね。
今回は甘酒のパワーを見直すべく、発酵食品全般の栄養効果をおさらいしてみたいと思います。

近年、その豊かな甘さと栄養とで女性を中心に人気の「甘酒」。
多くの美容効果があることから、若い方にも人気が浸透してきています。

しかし、甘酒は美容効果に留まらず、全世代の方が飲むべきスーパー発酵食品なのです。

その甘酒のパワーを十分に知らずに飲んでいた私。
ただ甘くて美味しいだけの飲むのはもったいない!

効果を知ることで、さらに甘酒の魅力に引き込まれるでしょう。


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栄養の宝庫・甘酒とは

それでは、まずは私の大好物「甘酒」についての情報からご説明します。
まずは、予備知識として、甘酒の歴史から見ていきましょう。

甘酒の歴史

甘酒の歴史は近代になってからかというと、そうではありません。
古くは、太古の昔「古墳時代」から。

日本書紀に甘酒の起源といわれる飲み物の記載があります。
その後、平安時代には貴族が夏に好んで飲むようになり、庶民に広く普及したのは「甘酒売り」が登場する江戸時代からです。

江戸時代は現代と違い、医療が発展しておらず、医師の数も少ない時期です。
庶民は手軽に薬で治療できるわけでもなく、食べ物で治療を行うしかなかったのです。

そこで、養生食の代表的存在だったのが「甘酒」です。
夏バテ予防などの健康維持や、病気を治す為に欠かせない食品だったのです。

昔から、栄養と効果の高さは広まっていたんですね。

甘酒の栄養とその効果

それでは、甘酒の栄養素を見ていきましょう。
甘酒の主原料は「米」と「麹」です。それを発酵させて甘酒となります。

甘酒に含まれる主な栄養素は「ブドウ糖」、「アミノ酸」、「オリゴ糖」、「ビタミンB群」

甘酒の別名である「飲む点滴」である所以は、ブドウ糖から来ています。

体内のエネルギーの約20%が脳で消費されています。
それだけエネルギーを必要とする脳への栄養補給として、欠かせないのがブドウ糖なのです。

甘酒からブドウ糖を摂取すれば、脳の働きが回復。
司令塔である脳が元気になれば、体全体のパワーが復活というわけです。

また、甘酒には体調維持に必要なアミノ酸も豊富に含まれています。
上記のように、人の体は約20種の必須アミノ酸で構成されており、不足すると体調を崩しやすくなってしまいます。

甘酒を飲むことで必須アミノ酸を効率よく補給でき、健康維持が期待できます。

必須アミノ酸は食品で取り込むのは基本ですが、さまざまな食品を摂取するのは難しいですよね。
甘酒を飲んでいれば、必須アミノ酸不足が解消されます。

次に、オリゴ糖も体調維持に欠かせない栄養素です。
オリゴ糖は腸の善玉菌の活動を促進することで知られています。

「腸が元気なら心も体も穏やか」と、医師の講演で聞いたことを覚えています。

さらに、ビタミンB群も甘酒は豊富です。
ビタミンB群は主に美容効果で知られており、女性に嬉しいのはこの栄養素なんですね。

実は自宅で作れる「甘酒」

祖母が生前よく作ってくれていた甘酒。
レシピもコツも誰も聞かないままなのが残念です。

しかし、今では「甘酒メーカー」なるものがあることをご存知でしたか?

材料のご飯と麹をいれて、何度かかき混ぜるなどひと手間かければ、自宅で誰でも自家製甘酒が楽しめるのです。

これらの製品は、自家製ヨーグルトや、自家製醤油などその他の発酵食品を作ることが可能です。

美容や健康維持には発酵食品が有効ですよね。
一家に一台、このようなメーカーがあれば、添加物の心配のないこだわりの自家製発酵食品を愉しむこともできますね。

みなさんも自家製発酵食品に挑戦してみてはいかがでしょうか。


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甘酒以外のオススメ発酵食品の栄養と効果

体にいい発酵食品と言えば、甘酒だけではありませんよね。
ここからは、手軽に手に入れられて、長く続けられる発酵食品の栄養と効果について見ていきます。

ヨーグルト

発酵食品としてすぐに思いつくのが、「ヨーグルト」ですよね。
ヨーグルトには体に良い「菌」が含まれていることで有名です。

乳酸菌やビフィズス菌の名前をよく聞きますよね。

ヨーグルトに含まれている、生きた菌はスプーン一杯に約一億個という想像できない数が存在します。

ヨーグルトには整腸作用があるだけではなく、免疫機能が向上することから「ガンの抑制効果」があることが分かっています。
菌は消化されるのも早いので、毎日続けて食べるようにしましょう。

納豆

日本人に馴染みの深い「納豆」ですが、納豆にも「菌」の力が生きています。

納豆に含まれる菌は、その名も「納豆菌」。
この納豆菌ですが、かなりの強度を誇っており、熱湯や胃酸にも負けません。その為、生きたまま腸に届くことが可能な菌です。

納豆は血管内のコレステロール排除効果があります。
さらには、血栓を溶かす効果もあるので、脳卒中や心筋梗塞の予防にも役立ちます。

お酢

発酵食品だとあまり認識されづらい「お酢」ですが、こちらも米などの主原料を素に作った発酵食品です。

お酢には、酢酸やクエン酸などの多種の有機酸が含まれています。
お酢が酸っぱいのは、この有機酸が豊富だからです。

特に、黒酢は有機酸だけでなく、ビタミン、ミネラルも穀物酢などの普通のお酢より豊富。
新陳代謝の促進や脂肪燃焼に効果が期待できます。また、抗潰瘍、血中コレステロール低下の作用があります。

味噌

日本の朝食と言えば、味噌汁の材料である「味噌」ですよね。
この味噌も立派な発酵食品。

味噌の原料は「大豆」。
その大豆パワーにより、たんぱく質、脂質、炭水化物の三大栄養素が効率よく摂取できます。また、ビタミン、ミネラル、食物繊維も摂れます。

さらには、必須アミノ酸が肉に匹敵するほど多く、「畑の肉」と言われるのはこの理由からです。

味噌は胃ガン心疾患胃と腸の潰瘍予防に役立つと言われています。


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質の良い発酵食品を選ぼう

このように発酵食品のパワーは、人にとって欠かせないものと言えますね。
心がけている人とそうでない人とでは、まさに雲泥の差が出てくるでしょう。

しかし、市販されている発酵食品の中には添加物がふんだんに含まれているものもあります。
特に、安価な製品は十分な発酵をしておらず、添加によって発酵したように見せているケースがあります。

安価には安価の訳があります。
十分な時間を費やして作っているものは、コストがかかることから、値段も高価になりがちです。

表示を確認して、添加物が多く使用されていないかに気を配りましょう。
多少値段が張っても、質の良い発酵食品を選ぶように。

健康効果を得たいのに、逆効果だったなんて悲しいですからね。


いかがでしたか?
今回は「甘酒パワーを見直そう!発酵食品の栄養と効果をおさらい」と題してお送りしました。

今後も美味しい上に効果抜群の発酵食品に目を向けていきましょう。
以上、弥津でした。

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