独り言が多い人をどうすれば黙らせる事ができるかを真剣に考えてみた

2018年8月14日

こんにちは。心の知覚過敏、弥津です。

職場の空間が狭いとどうしても上司や同僚の独り言の多いが気になりませんか?

今回は、独り言の多い同僚をどうにかして黙らせることができないか考えてみました。

「なぜ、君は独り言がやめられないのか。」

そう投げかけたくなる、独り言の多い友人・同僚に悩んでいませんか?


相手に向けてズバッと言えれば一番いいのでしょうが、その後の関係性が気まずくなったりすることを考えると、簡単には言えませんよね。


無意識の独り言は本人の自覚がないので、逆に「そんな事はない!」なんて言い返されても困るし・・・。

まずは、相手の心理を知るために、独り言を言ってしまう原因から考えていきましょう。

君はなぜ独り言を言うのか

独り言が出てしまう原因は、『ストレス』が関係しています。


ストレスはたまってくると、放出しないと体調を崩してしまいます。

そのストレス発散法のひとつが「独り言」
なのです。


また、独り言には、自分の頭の中の整理作業という目的もあります。

黙ったままでは記憶の引き出しから探す作業ができない人に、独り言の傾向が強く出てしまいます。

職場の中での様々なストレスを吐き出しながら、記憶の引き出しを開け閉めする

独り言は、言う人からすれば、ストレスで自滅しない為の重要な行動と言えるのです。


でも、静かに集中して作業したい周りの人からすれば、間違いなく迷惑・・・。

ストレスの吐き出し方だと理解できたところで、我慢できないものはできないですよね。


「独り言」はただ止めるように指摘しても、反射的に行われているようであれば、ストップさせることは難しいのかもしれない・・・。


ストレスは溜めると潰れる・・・独り言の多い人の独り言を止めさせると相手が精神的に潰れてしまいそうですよね。
体調不良の原因が「お前だ」と、非難されても困るし。


うーん・・・それでは、どうすればいいのでしょうか。
独り言が出てしまう心理をもうちょっと分析してみましょう 。

独り言が出てしまう心理と理由

独り言には、大きく分けて自分に向けての独り言』と『他者に向けての独り言』の2種類があります。

それをふまえて、独り言が出てしまう心理と理由を考えていきます。

自分への言い聞かせ・忠告

私も時には「独り言」が出てしまいます。

私の場合、独り言は自分一人の時に、そして自分に向けて話しかけるというパターンが多いと感じます。


心配した時や後悔の念がおさまらない時に「どうしてあぁしなかったんだ」とか「あぁ〜、情けない」とかブツブツ言っていると自覚があります。


行った失敗を再度繰り返さないように、自分に向けて「気をつけろよ」という自分への言い聞かせ・忠告の意味合いがあるんだろうと思います。


そこには、「また失敗するかも・・・」といった不安が根底にあったりして。

このように、独り言には自分に向けての語りかけという側面があるんですよね。

アピールすることで不安を緩和

人によっては「他者へのアピール行動」として独り言が出てしまう場合があります。


これは周囲に対して「私はこのグループの中にいてもいいんだよね」という確認したい心理だったり、「私はこのグループで認められたいんだ」っていう主張が表れてたりしています。

人は自分を認めたい、認めて欲しいという承認欲求を持っています。


それは、家族や職場などのあらゆるグループのメンバーに対しても同じ。
全ての人に、精一杯やっている自分を認めて欲しいんです。


そして、独り言をブツブツいいながら作業をすることで、周りの人の意識を引こうとしてしまうのです。


人の気を引くことで、グループの中での存在感をキープしようとしています。
黙っているより、声を出すことで断然存在感がありますもんね。


しかし、この場合の独り言にも、『不安感』が原因として見え隠れします。

まだ「グループに認められていないのではないか」と不安があるからこそ、確認だったり、他者の目を向ける為のアピールに走ってしまうのです。

理解してくれる仲間がいるのか確認している

自分がしている行動が正しいのかどうか・・・自分では分からない時ってありませんか?

そんな時、「これでいいですか?」って聞ける人ならいいのですが・・・。


あまりに初歩的な事柄で聞きづらかったりすると、独り言いって相手から気付いてもらおうとしませんか?

「どうかしたの?」って声をかけてもらって、悩みを話すきっかけを作っているのです。


この場合、さり気なく独り言を発す事で、それに反応してくれる「仲間を探す」意味があると言えますね。

自分から切り出す勇気がない時、つい独り言で相手から声をかけてもらうきっかけ作りが自然に出てしまうものです。

自分に自信のないタイプの人に多い傾向です。

独り言でしかストレス発散できない

独り言の多い人は、先程からふれているように『ストレス発散が上手くない』とも言えます。


ストレスの吐き出し方を、静かに行うことができないのです。

とにかく、その時々思ったり、見たりしたものなどを次々に言葉として放出しないとストレスが溜まってメンタルが崩壊してしまいます。


ストレスを溜めるタンク容量が少ないので、こまめに独り言でストレス処理作業を行っているのです。

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人の脳は、コンピュータと似ている面があります。


それは記憶の『容量』があることです。

コンピュータにもメモリーなどの容量があるように、人にも記憶やストレスを貯め込む『容量』があるんですね。


このストレスの容量にも個人差があります。

ストレス耐性のある人は吐き出さずに長い時間過ごす事ができる・・・しかし、ストレス耐性の弱い人は少しでも貯まったら出す必要。


ストレス容量はビアジョッキサイズの人もいれば、お猪口サイズの人もいる。

お猪口サイズしか持ち合わせていない人は、すぐこぼれてしまうので無意識のうちに独り言で吐き出す作業を行うのです。


そのストレス発散作業が「独り言」ということです。

独り言の多い人を黙らせる方法

ここまで、独り言が出てきてしまう心理と理由の説明をしてきましたが、最後にその対処法についてお話します。

うまくいけば、独り言の多い人を黙らせる事ができます。

独り言にいちいち反応してみる

嫌な独り言が始まると、完全無視の体勢に、そして、ひたすら耐える・・・そんな状況になってしまいますよね。


ですが、ここは相手の独り言で遊ぶ余裕を持つようにしてみましょう。

独り言が始まったら、その言葉をオウム返ししてみるのです。


独り言を言っている人は、自分の独り言に気付いていない事が多いですよね。

何度も何度も自分の独り言を返されると、相手は恥ずかしい心境になってきます。


「私ってそんなに独り言を言っているのか・・・」

そう分かると、言わないようにしないとといった「自制」が効くようになります。

また、アピールの意味合いで独り言を言うタイプの人の場合や、わざと独り言を言っている人にも、この方法は有効です。


独り言をいう人は、返事を求めていません。
無用な指摘や返事は必要なく、基本的に一方通行であって欲しいのです。


ですから、突然ボールをキャッチされて投げ返されると、受け止める準備ができていない!

自分の投げたボールが戻ってくる事で、自分の独り言が他者に与えている影響を意識してくれるようになります。

病気などが原因ではないか

独り言の原因を考える上で、病気や障害によるものではないのかという視点も重要です。

独り言の多い疾病として、「統合失調症」や「うつ病」があります。

病気に悩んでいる方も、普段は落ち着いており、周囲は気づかないケースがあります。
それに、発達障害が隠れている場合もあります。

攻撃的な態度にならないように会話を繰り返し、このような事が原因にないか慎重に見極めていきましょう。

指摘 & 心配をバランスよく行う

それでも、「独り言に根気強く対処してみたが、上手くいかない・・・」なんてこともありそうです。


そんな時は、最後の手段!


ズバリと指摘するという最終手段を勇気を出して行ってみましょう。
ですが、指摘を行う際に気をつけるべきポイントがあります。

それは、指摘』と『心配』を好バランスで行うこと。

『指摘』が3なら、『心配』は7くらいの割合で。


「最近、独り言多いけど、何かあったの?」、「独り言で◯◯って言ってるみたいだけど、辛いなら何か相談に乗ろうか」といった感じで、独り言を言っているという指摘と心配を組み合わせるのです。


アナタの事が心配で、指摘させてもらってますって姿勢で伝えてみましょう。
これだと、ズバッと指摘されても相手は悪い意味では捉えづらいのでお試しを。


以上、私なりに試行錯誤した独り言対策でした。

みなさんも、独り言への対処法を考えてみて下さいね。


それでは。
以上、弥津でした。

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