素直にアドバイスを受けることができない人との接し方のポイント

2018年11月15日

こんにちは。親から過去に「お前の為だから勉強しろ」と言われて、それ以後まったくする気がなくなった弥津です。

人の助言(アドバイス)というものは素直に聞けないものですよね。

今回は、素直にアドバイスを受けることができない人との接し方ポイントについて考えたいと思います。

困っていそうな仕事の同僚や友人をみかけると、ついアドバイスをしたくなりますよね。
でも、そんな時に素直に「ありがとう」の言葉が帰ってこない時があります。

「そんな事分かってるよ」
「心配しなくていいから」
「余計なことしないで」

逆に、こちらのハートにグサッと刺さるような攻撃的な言葉が送り返されることがあります。
そこでケンカや険悪な関係になるのはもったいない。

まずは、自分のアドバイスが適切だったのかを省みるところから始めましょう。

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あなたも私も「プライドの塊」である事を理解しよう

「小さな親切、大きなお世話」
以前、こんな言葉を聞いたことがあります。

親切は時に自分を救ってくれるありがたいものです。
でも、四六時中欲しいものではありません。

みんな誰だって、自分の判断や経験を元に行動したい欲求を持っています。
プライドは誰にだってありますよね。

Image by Gerd Altmann from Pixabay

ここで言うプライドは「思い上がり」「高慢」といった意味ではなく、自分の仕事に自信と誇りを持つ心という意味で使います。
言い換えれば、『自負心』です。

子供でも大人でも、「自分自身」を持っています。
「自立したい」という思いがあり、本来余計な口出しは無用なのです。

そのような点から分かるのは、「素直に人の話を聞く」って事は、とても難しい話という事。

特に、黙々と懸命に頑張っていると自覚のある人には、困ってそうだからといってアドバイスをすると反発という形で返ってきます。

自分に「頑張っている自負」があるので、アドバイスをされる事で「みっともない自分を見せてしまった」という恥ずかしさを感じます。
それが「小さな親切、大きなお世話」的な反応になる原因です。

親切の押し売りになっていないか。
しっかりと相手のプライドを意識してあげないと、せっかくのアドバイスも関係悪化のきっかけになってしまいます。

相手が求めていないアドバイスは「相手を否定する」事と同じになってしまう点に注意しましょう。

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自分の言動が非難になっていないかに注意を

相手が成長するためと思ってアドバイスしても、された相手が自分を「否定された!」と感じれば、拒否的言動が出てしまいます。

相手がテンパッていて冷静さを失っている時のアドバイスは、相手にとっては「下に見られている」という印象を持つことがあります。

アドバイスにもタイミングがあります。
突拍子のないアドバイスは、相手を追い詰める場合があるので注意しましょう。

Photo by Kaboompics .com from Pexels

アドバイスはいつでも相手にとって有益ではないのです。
出すタイミングや言い方、こちら側の一方的なアドバイスは攻撃とみなされます。

こちらとしても、自分のアドバイスが相手にとって痛いものではないのかに気をつける必要があります。

素直にアドバイスを受けることができない人の原因を作っているのは、自分かもしれない。
この意識を持つことで、あなたの助言は「優しさ」を帯び、他者が吸収しやすい言葉となるのです。

では、具体的な方法についてお話します。 

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素直にアドバイスが受けられない人との接し方3つ

アドバイスを自分勝手に投げかけてはいけない事はご理解いただけたかと思います。

元々、自己顕示欲が強くてジコチューな人もいますよね。
「そんな人はこちらが優しくしたら逆効果」という意見も聞こえてきそうです。

でも、誰が相手であっても「聞き入れる状況」を作らないことには関係悪化のリスクは減らせません。
それには3つのポイントがあります。 

最初に相手の労をねぎらう

こちら側からの助言を「攻撃」と取られないようにするには、まずは「味方」であると認識してもらう必要があります。

その為に重要なことが「何より先に相手の労をねぎらう」ことです。

「さっきはよく頑張ってたね」や「今日までよくやってると思うよ」といった、相手の努力を認めてあげる言葉を投げかけてあげましょう。

褒め言葉が最初に投げかけられることで、相手の心はほぐされます。

どんなジコチューさんが相手でも、褒めてくれる人には友好的な姿勢になるものです。

「私は敵じゃないよ。味方だよ」という姿勢で入る事を心がけましょう。
相手の心の扉を開いて、こちらの言葉を素直に受け入れさせるには、相手の努力や苦悩を認めること。

あなたの言葉を「ダメ出し」と取らずに、ありがたい忠告ととってくれる可能性が高まります。
アドバイスをする前に、「まずは褒め言葉から入る」と覚えておいてもいいでしょうね。

相手の感情を吐き出してもらう

最初に相手の心をほぐす事ができたら、次に相手に感情を吐き出してもらいましょう。

さっきまでどれほど辛かったのか。
逆に、うまく行ったと思う点は何だったのか。

Photo by Mimi Thian on Unsplash

話しているうちに、愚痴、自分に対しての不満・・・いろんな感情が出てきて、相手の心境が見えてきます。

その感情は、「怒り」なのか、うまく出来ない自分への「嫌悪感」なのか。

その相手の「空気」を察することで、アドバイス今するべきなのか、ここは控えておくべきなのかが分かります。

アドバイスを素直に受けられない人には、特に相手の感情を読んでタイミングを選ぶ必要があります。

相手の感情とアドバイスを必ず連動させる

あなたは吐き出された相手の「感情」に合ったアドバイスができていますか?

こちら側目線で気付いたことを、感情任せでアドバイスしているのでは誰でも聞き入れてくれません。

特に、自分に自信があったりする、素直にアドバイスを受けられないタイプの人は、自分の思いと違うアドバイスが投げかけられると猛反発します。

しっかりと相手の喜怒哀楽を把握し、相手の感情に合わせながらアドバイスを出してみましょう。
冷静沈着ではなく、あえて同じ喜怒哀楽で接するのです。

同じ感情を持っている相手を見ると、親近感が湧き、更に心の扉を開いてくれますよ。


いかがでしたか?
今回は「素直にアドバイスを受けることができない人との接し方のポイント」についてお話してきました。 

助言をするにも、される側の「心の整備」が必要ということですね。

助言を受ける側は、例え前向きな助言であっても、心の衝撃がそれ相応にあることを理解しておかないといけませんね。
以上、弥津でした。

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