「嫌味な人だ」と誤解される態度は何か。言動から嫌味を抜くポイントを考えた

2019年6月30日

こんにちは。恵まれた境遇の同級生をみると何気に嫌味を口にする、歪んだ少年時代の弥津です。

今回は、他者から「嫌味なやつだ」と誤解されてしまう人の特徴と、嫌味をなくすポイントをお話します。

本当は良い人なのに、普段の態度の中に「この人、嫌味な人だな」と思わせてしまうマイナス言動があります。

せっかくの良い人が台無しですね。


悪気がないからと言っても、他者にはその「潔白さ」は伝わりません。


周囲の人から、嫌悪感を抱かれる前に、自らの態度が「嫌味だ」と思われないようにしましょう。

まずは、悪気のない言葉でも嫌味に聞こえる原因について考えます。

悪気のない言葉でも嫌味に聞こえるのはなぜか?

人柄は良好なのに、なぜか「敵」を多く作ってしまうタイプの人は、日頃の言動に「嫌味がある」可能性があります。


その原因は、日頃の言動に「他者への攻撃性」があるからです。


悪気はなくても、自己満足の為に自分のアピールをしてしまったり、他者より自分の方が優勢だと主張してしまうのです。


例えば、自分が仕事で成功をおさめた時に「うまく行ったから私は満足!」なんて言って、うまく行かなかった他者への配慮の欠ける態度をとってしまうケースです。


悪気はないのでしょうが、他者からみれば「私たちへの嫌味でも言っているの?」と誤解されてしまいます。


では、具体的にどのような言動が「嫌味を言っていると誤解される態度」なのか。

その例を見ていきましょう。

「嫌味な人」と誤解される態度の例

大人になっても「無邪気」な人はいますよね。

それだけなら、特に問題はないのですが、自己中心的な面が目立つと「嫌味な人」になってしまいます。


以下のような傾向が自分にある場合、注意が必要です。

成果を報告する癖がある

小さなことでも周りの人に「成果を報告する癖」がある人は気をつけましょう。

例えば、「私は昨日、○○に行ってきて楽しかった」、「欲しかった△△をようやく購入できた」などプライベートは事。

あるいは、仕事での「褒められエピソード」や「うまく行ったエピソード」などです。


このような、何気ない「成果報告」は、武勇伝を他者に見せつけていると誤解される言動です。

他者の苦労話に共感しない

他者から好感を持たれる人の特徴として、「他者の感情に共感できる」という点が挙げられます。

信頼される話し方について、記事を書いていますのであわせてご覧ください。

しかし、嫌味を言っていると誤解される人は、この「共感」が態度に出にくい傾向があります。

特に、他者の苦労話に共感する姿勢が薄い人は気をつけましょう。

他者が苦しんでいる時に、他人事のような態度をされると「私にはそんな苦労ないから」と突っぱねられたと感じるものです。


人は自分が苦しい時は、共感してくれる人を探したくなります。

そんな時だからこそ、共感の有る無しに敏感であることを分かっておきたいですね。

今の自分に満足している

みなさんは、他者に親近感が湧くポイントは何ですか?

私の場合、「同じ悩みを持っている」です。


そうなると、逆に悩みの無い人には親近感をあまり感じないわけです。

さらには、今の自分に満足している人は「高飛車=頭から抑えようとするで威圧的な様子」であるようにも思えます。


「私は何も不満はないから」という態度は、他者の嫉妬心をあおってしまいます。

他者の出来事に関心があり過ぎる

自己中心な傾向以外にも、他者に嫌味な態度を思われる点があります。

それは、「他者の出来事への関心があり過ぎる」ことです。


例えば、他者のミスをスルーできず、それに触れてしまう癖のある人。

他者に起こった出来事の中には、触れてほしくないものも多くあります。

恥ずかしいので、できればスルーしてほしいって事、みなさんもありますよね。


仮に、「失敗なんて気にしない。頑張ろう」と励ましたつもりでも、それに触れてほしくないと思っている人が相手だと、「今のは嫌味ですか?」となってしまいます。


また、「〇〇さんはこの前、旅行に行った」、「新しく△△を買った」など、他者の出来事に過剰な関心を示す傾向もよくありません。

他者の幸福を妬んで嫌味を言っていると勘違いされてしまいます。

嫌味のない人になる為に心掛けたい4つの事

それでは、嫌味を言っていると誤解されない為に、どのような事を心掛けていけばいいのかを考えましょう。

前述の「良くない傾向」を参考に4点に分けてご説明します。

人の成功を喜ぼう

他者の出来事に何でも反応すればいいというわけではありません。

嫌味を言われていると誤解されない為には、相手が喜んでいる時に素直な反応をみせられるかが重要です。

特に、他者が成功をおさめた時に、自分の事のように喜ぶようにしましょう。


他者の成功は、人によっては嫉妬の対象です。

その他者の成功を素直に喜ぶ姿には「芯から感じる人柄の良さ」が表されます。


喜ぶべき時に喜ぶ習慣を身につければ、人の失敗に触れてしまうような悪い傾向もなくなってくるでしょう。

他者と同じ悩みを語れるようになろう

自分が人に対して上から目線だと思われないように、他者と同じ悩みを語れる事も大切です。


多くの人は、武勇伝のような話を聞かされるよりは、苦労話の方に共感を持ちやすい傾向があります。

特に、悩みを抱えて乗り切ろうと努力している姿には尊敬すら感じます。


目線が他者と同じである事を示す為にも、悩み事には「真剣」になりましょう。

悩みに打ち勝とうと取り組む事で、他者の悩みにも親身になれます。

目立ちたい欲求を抑えよう

自分が目立ちたいと思う人は、言動のひとつひとつがアピールとなり、嫌味しかなくなってしまいます。

前述の嫌味な人と誤解される言動「成果を報告したがる」はまさに、アピールそのもの。

誰であっても、自分の頑張りを周囲に示したい。

しかし、自己アピールは自分を大きく見せ、他者の上に立とうとする姿に見えてしまいます。


言動の多くに嫌味を感じさせないように、「目立ちたい」という欲求は意識的に抑えるようにしましょう。

人の話を記憶しよう

自分の話をよく覚えてくれている人には、嬉しくて好感を持ちますよね。

そのような人からは、多少厳しい指摘を受けても許せるものです。


人の話をしっかりと記憶できる、非自己中心な性格だとを分かってもらいましょう。


相手は自分を理解してくれているあなたに心を開いてくれます。


あなたの言動をいちいち掘り下げる事がなくなり、嫌味を言われたと感じなくなります。

いつしか「心許す仲であるからこそ」として、厳しい助言を欲してくるようにもなります。


人の言葉は適当に聞かず、そして自分の事ばかり話さず。

他者への「適度な関心」が、あなたの態度から嫌味を取り除いてくれるでしょう。

日頃の言動から嫌味を抜くポイントは?

いかがでしたか?

今回は『「嫌味な人だ」と誤解される態度は何か。言動から嫌味を抜くポイントを考えた』と題してお話させていただきました。


ここまでのまとめとして、嫌味を感じる態度に共通している点は「自己満足を満たそうとしている態度」と言えますね。


自分に満足していて他者に無関心だったり、自分の話したい!指摘したい!という欲求を抑えられなかったりで、「自分の満足感を追い求める」傾向が強くみられます。

このような問題点を解消するには、「デリカシー」という言葉を意識することが重要です。

デリカシーとは、繊細で気配りが利くことを言います。


自分は自分の満足のために、言葉や行動を発していないか。

周囲への配慮を優先することを考えながら言動を行っているのかを考えましょう。


思った事をそのまま口に出すようでは、デリカシーが欠けてしまいます。

他者の満足を満たすことを意識して、自分の言動から嫌味を抜いていきましょうね。


それでは!
以上、弥津でした。

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