部屋の雰囲気を劇的に変える北欧雑貨おすすめサイト3選

グレー基調の落ち着いた北欧雑貨
人生を豊かにしたい
  • 気分が暗くなりがちなので部屋の雰囲気を明るくしたい。
  • 家族や友人から「センスがいい部屋」だと褒められたい。

部屋の雰囲気を変える、良い雑貨や家具はない?

こんにちは、社会福祉士ブロガー・弥津@yazusui)です。

このように、部屋を快適な空間にしたいにしても、何を選べばいいのか・・・悩むところですよね。

北欧雑貨で『家族との時間の大切さ』を見直そう。

弥津
弥津

このような要望に応えるべく、弥津が自分でも購入する気満々で北欧雑貨について調べてみましたよ!

日頃から

弥津
弥津

日本製の雑貨って日本人がデザイン・製作しているせいか、遊び心があるものでもどこか日本っぽさって抜けていないような気が・・・。

と勝手に思う私。


「日本っぽくないけど、日本人にも合う」ものはないかと考えていて思いついたのが『北欧雑貨』でした。

私が紹介するまでもなく、今では超人気の『北欧雑貨』。

では、具体的に何が良くて何が最高なのかご存じですか?

弥津
弥津

北欧雑貨の知識が分かれば、安心して買えますね!

北欧雑貨のおすすめ3選はこちら

ところで「北欧」ってどこ?

ノルウェーの都市トロムソの街並み

『北欧』とはどのような国のことを言うのか?

そう言われてピーンとくるのは、スウェーデンとかノルウェーあたりでしょうか。

ネットで調べると『北欧』は「フィンランド・デンマーク・ノルウェー・スウェーデン」の4ヵ国だと言っているページがあれば、これに「アイスランド」を加えた5ヵ国だと説明しているページもあります。


Wikipedia の『北欧』のページを開くと以下のようにも説明されています。

北欧は、北ヨーロッパのなかで、文化・歴史的な共通点でくくられた地域である。

ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、フィンランドに、バルト三国(エストニア、ラトヴィア、リトアニア)、ブリテン諸島、アイスランドを含む。

引用:Wikipedia 北欧

バルト三国やイギリス、アイルランドまで入っちゃうと、日本人の持っている『北欧』のイメージと違ってきますね。

さらに、広義で考えるとこれにドイツやロシアが入っちゃったりで、もう北欧なんだかただのヨーロッパなのか分からなくなってきます・・・。


結果として、『北欧』は

【狭義の意味での『北ヨーロッパ』】

  • ノルウェー
  • スウェーデン
  • デンマーク
  • フィンランド
  • アイスランド

私としては、もうこの5ヵ国で良いってことにします。

北欧雑貨が日本で人気なワケ

3つの家の置物

「『北欧』ってどこですか?」という疑問が解決したところで、北欧諸国の雑貨たちが日本人に人気の理由を考えていきましょう。

私は以下の3つの理由があるのではないかと思っています。

  1. 北欧への憧れを感じるから
  2. 製品に温かみがあるから
  3. 日本人の感覚に合っているから

①北欧への憧れを感じるから

北欧で家具が有名な「デンマーク」。

その家具のコンセプトは「居心地が良い、心が安らぐ」というデンマークに根付く文化です。


デンマークは国連発表の『豊かな国ランキング』では過去3回、1位を獲得しています。

北欧って、人の心と生活ともに穏やかで住みやすそう!

憧れちゃうなぁ・・・。

それに、北欧は日照時間が短いこともあり、仕事はテキパキ。

そして、仕事が終わったら無駄なお金を使わず、家族のもとでゆったりとした時間を過ごす。


このような穏やかな文化が今の日本人には「憧れ」に映るのかもしれませんね。

弥津
弥津

少し前の日本も、毎晩『家族団らん』の時間があることが普通でしたよね。

今は失いつつあるように思うけど・・・。

②製品に温かみがあるから

カラフルな色のマグカップ

北欧家具や雑貨には『家族が家の中で居心地よく過ごせるように』という思い込められています。

製品のひとつひとつにその『温かみ』を感じるから人気があるんでしょうね。


厳しい季節や暗い気分をインテリアや雑貨で温かくしていこうとする工夫があるのです。


寒い真冬は木や布のインテリア、雑貨を使用することで空間に温かみを持たせます。

また、気分を楽しくするために白基調のシンプルで明るい部屋に、差し色を入れるようにビビット色の雑貨を用いたりします。


ようするに、そこには

弥津
弥津

雑貨ひとつ取ってみても、家族への『温かさ』を感じるね。

そこも人気の理由なんでしょうね〜。

③日本人の感覚に合っているから

北欧雑貨が日本人に人気の理由の3つめは『デザインやコンセプトが日本人の感覚と合っているから』です。


北欧のおうちは暗い気分にならないようにと、壁紙や塗装は白基調が多くみられます。

あとの特徴のところでお話ししますが、シンプルさも基本。


もともと日本人も、「わび・さび」を美とするシンプルイズベストの文化がありますよね。

弥津
弥津

この『シンプルイズベスト』な考え方が、日本人のDNAにマッチしているというのも北欧グッズに惹かれる理由なのかもしれませんよ。

北欧雑貨が部屋の雰囲気を劇的に変える3つの理由

白基調の部屋

もう前章で半分くらい北欧雑貨の特徴を話してしまったように思えますが、ここからはあらためて『特徴(良さ)』について見ていきましょう。

  1. おうちを楽しい空間にする思考が強い
  2. ホワイトベースのナチュラル&シンプル
  3. ときにはカラフルで可愛く

①おうちを楽しい空間にする思考が強い

北欧は現代の日本とは違い、おうちでの過ごし方が豊かな人生を送れるかの大変重要なキーになってきます。

そのワケは?
  • 昼間が短く、寒い寒い夜の時間が長いから出歩くヒマがない
  • 税金が超高いので外での飲食をあまりしない
  • 自宅で親戚や知人とともにパーティーをする習慣があるから

こういったワケがあることから、おうちの中を快適かつ楽しい空間にしようとするアイデアにあふれているのです。


「おうちの中を大切にする」=「家族を大切にする」と思えて、こういった点からも温かみを感じますね。

②ホワイトベースのナチュラル&シンプル

北欧の独特な人形

寒い環境で食べ物などの資源が決して豊かではなかった北欧。

こういった長い環境の歴史から、もともと質素な生活を好むという北欧の人たちの特徴があります。


前述のように、家の基本は

「おうちの空間は明るく、色んなカラーが映える白基調。」

そして、インテリアや雑貨の基本も

シンプルで誰でも使いやすいもの。

それでいて、長く使えるもの。

北欧インテリアや雑貨は『シンプル』。

そして、自然からの恵みを有効に活かした天然の素材を使っているのが特徴です。

寒く辛く厳しい季節を乗り切るための伝統的な知恵と言えるのかもしれませんね。

③ときにはカラフルで可愛く

白基調の空間にアクセントを入れる楽しい色の遊び心も北欧雑貨の特徴です。

とくに、『鮮やかなアースカラー』は北欧の象徴的なカラーと言われています。


アースカラーとは以下のような色のことです。

【アースカラー】

木や土、水、植物などの自然物をイメージさせる「ベージュ」、「カーキ」、「ブラウン」、「ブルー」などを総称した色のこと。

家族と一緒に楽しい時間を過ごすために、ときには色を取り入れて気分を明るくする、これも生活する上での工夫なんですね。


余談になりますが、日本のテレビ番組のセットを観てると「色がごちゃごちゃしているな」と思いませんか?

それに見慣れているせいか、最近単色の美しさを感じる時がある私です。


色使いの上手さも北欧の良さでしょうね。

北欧雑貨おすすめサイト3選

ピンクの壁紙のキッチン

北欧の中でも家具で有名なデンマークは、ライフスタイルを豊かにする為の家具や食器、日用品などのデザインにとことんこだわる性格があります。

それは、幸せを家の外にみつけるのではなく、『おうちの中に幸せを創り出す』というコンセプトがあるからです。


この考え方は『狭いながらも楽しい我が家』という言葉があった古き良き日の日本に存在したもの。

質素でも楽しい我が家でいようとする、なつかしき日本の感覚を思い起こさせるのではないでしょうか。


北欧雑貨のことを調べて知るほど、日本人の持っていた懐かしきDNAを北欧に感じます。

【この記事のまとめ】

北欧雑貨の精神から『家族との時間の大切さ』を見直そう。

北欧雑貨を家庭に取り入れることと同時に、おうちで家族と過ごす時間を取り戻したいと思いませんか?


家族の輪が十分ではないとお感じの方々にとっては、北欧の心を自宅にさりげなく取り入れることで「帰りたくなる我が家」作りに役立つのではないでしょうか?


我が家もこだわってみたいと思います!

それでは。
以上、弥津でした。

北欧雑貨のおすすめ3選はこちら

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