ため息癖は危険?ため息が多い人の理由と改善法

こんにちは、社会福祉士ブロガー・弥津@yazusui)です。

最近元気が出なくて、ため息を何度もついてしまう・・・

このように、ため息が出ていると自覚していても、なぜか止められないですよね。

でも、大丈夫です!!

この記事で分かること

  • ため息が出る理由は何?
  • ため息が多い時に気をつけたい病気
  • 過剰なため息の改善法5つ

ため息が出る「理由・目的」が分かります。

「過剰なため息」の改善法が分かります。

弥津
弥津

ため息が多い自分に困っている方に向けて、ため息だらけの人生を送る私が調べましたので解説していきます。

ため息が多い人の原因と改善法

というわけで、今回は『ため息の改善法』について説明していきます。

ため息は、ストレス過剰のサイン!

心のケアを心がけましょう。

ため息が出る理由や気を付けたい病気もあわせてご説明します。

誰でも今日から取り組める対処法ばかりなので、ため息少なくするお役にたてるかと思います。

ため息が出る理由は何?

ため息の改善点を探る前に、まずは、ため息が出てしまう理由から理解していきましょう。

「ため息」には、大きく分けて2つの目的(理由)があると言われています。

「健康維持」と「回復」です。

  1. ため息は「健康維持」の為の呼吸法
  2. 「回復」させる目的

では、それぞれについて具体的にお話しします。

①ため息は「健康維持」の為の呼吸法

仕事などの時、同じペースで長時間呼吸していると、肺が固くなり、呼吸が苦しくなってきます。

そこで、固くなって働きが落ちている肺を正常に戻す「ストレッチ」が必要になります。


その肺のストレッチこそが、ため息なのです。

ため息は、『肺のストレッチ』。

気持よく深呼吸する男性

ため息をすることで、肺胞がストレッチされ、それによって呼吸が深くなり、正常な呼吸状態に戻る効果があると言われています。


また、ため息をすれば、血管内の酸素の供給量が増えますからね。

このように、ため息は体の状態を整えるという「健康維持」に必要な行動という側面があります。

②「回復」させる目的

もうひとつ、ため息には自律神経のバランスを改善させるという目的があります。


体の疲れやストレスで「交感神経」が優位になると、緊張状態が長く続き、心身に異常をきたしてしまいます。

そこで、ため息によって吐く息の量を多くする事で、「副交感神経」を優位に転換するのです。

副交感神経が活発になれば、落ち着き効果あり。

副交感神経を活発に働かせることで、緊張状態が緩和され、リラックスできるようになります。


息を吐き出す行為は、ストレスを吐き出している行為とも言えるのです。


適度にため息を出すことで、ストレス過剰で体調を崩すことを予防。

このように、ため息には傷みそうな心身を回復させる目的もあるのです。

ため息が多い時に気をつけたい病気

しかし、あまりに多いため息は「うつ病の初期症状」と言われています。

ため息の頻度が異常に多い時は、うつの始まりの可能性あり。

ストレスを多く抱えると、脳はそのストレスと戦う為に交感神経を働かせ、「もっと頑張れ」と心身に無理を強要します。

この交感神経の過剰な作用で、自分の意思とは関係なく、「興奮状態」が続くのです。


そこで前述のように、脳はあまりにも過剰だと判断した際には、ため息を用いて副交感神経を強めてバランスを取ろうとします。

ストレスに悩む女性の後ろ姿

「ストレスと戦うんだ!」という作用と「力を抜け!」という作用の、ふたつの反する働きが混在し、脳自体も半ばパニック状態。

そのまま放置していると、最終的にはオーバーヒートという結末に。


このオーバーヒートによって、うつ病を発症してしまうのです。


ため息が多くなっている時は、心がアンバランスになっていると自覚し、改善法を考えなければなりません。


「私はうつ病なんてならない!!」と他人事のままでいると、後戻りできない重篤な状態になりかねないのです。

うつ病も早期発見、早期治療です。

過剰なため息の改善法5つ

ため息が過剰になっているのは、自分の心が辛くなっているサインだということに間違いはありません。

また、ため息連発によって、周囲の人を不快な気分にさせてしまいます。

  1. 深呼吸をする
  2. 有酸素運動の習慣
  3. 「非日常」な時間を作る
  4. 自分の悩みを分析する
  5. 医療機関に相談する

過剰に出るため息を改善する方法について考えていきましょう。

①深呼吸をする

ため息が出る前に、自ら意識してストレスを吐き出す行動を取りましょう。

その有効な方法は「深呼吸」です。

正しい深呼吸の仕方の説明イラスト

上のイラストのように、吐き出す方をゆっくりと時間をかけて行うようにすれば、副交感神経に作用します。


実のところ、ため息と深呼吸は、得られる効果が似ているのですけどね。

それなら、自分がため息をする前に深呼吸してあげましょう。

ため息をする必要がないように、意識して深呼吸しよう。

リラックスした状態で深呼吸を繰り返し行うことで、反射的にため息が出る癖を抑えられます。

②有酸素運動の習慣

ため息が出ないように、「有酸素運動」に取り組み、酸素をたくさん取り込む習慣をつけることも効果的です。


運動によって疲労が溜まるようでは意味がありませんので、運動終了後に気持ちよさが残るくらいの軽い負荷に留めましょう。

有酸素運動とは、ウォーキングやジョギング、エアロビクス、サイクリング、水泳など、長時間継続して行う運動を指します。

引用:有酸素運動とは | 健康長寿ネット

運動内容は、上記にあるように「ウォーキング」が手軽でオススメです。

有酸素運動で、『たっぷりと呼吸する』ことを習慣に。

有酸素運動を習慣化することで、「呼吸苦」を感じにくくなる体質になっていきます。

それにより、無意識に起こるため息癖が、徐々に治まってくるでしょう。


一人で運動といっても続かないとお思いの方は、オンラインフィットネスを利用すると解決しますよ。

費用は掛かりますが、その分「やらなくては」という気持ちになれますからね。

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③「非日常」な時間を作る

「同じ生活パターンの繰り返し」は、ストレスを溜めてしまう危険な因子のひとつです。

温泉でくつろぐ猿

ときには、今までの生活パターンを忘れられるような「非日常」の過ごし方してみましょう。

例えば、温泉に出かける、少し豪華な料理を食べに行く、スポーツ観戦をしてみる、習い事を始めるなどです。

ときには、『あらたな刺激』でストレス解消を。

家庭や仕事という「日常」から離れる時間を作ることで、ため息の原因となるストレスの除去を図りましょう。

④自分の悩みを分析する

ため息の原因となっている「自分の悩み」に目を向けることも大切です。


自分が何に悩み、ストレスを感じているのかを自己分析しましょう。


家庭や仕事に真っ直ぐすぎると、自分のイライラの原因を分からないまま突っ走ってしまう事があります。

一旦立ち止まって、自分の心境を整理してみましょう。

自分のため息の原因を理解すれば、自然と回復を試るようになる。

自分で自分の苦労や頑張り・悩みが理解できると、良き理解者を得たようで、気分が落ち着くものです。


客観的に自分のストレスの原因が分かれば、それを解消する為に、リラックスタイムを作る意識も出てくるでしょう。

自己分析が難しければ、オンラインカウンセリングがおすすめです。


自分自身の状態に気付く、きっかけになるでしょう。

【URARAKA(ウララカ)】

⑤医療機関に相談する

自分の力ではなかなか改善できない場合は、「心療内科」に相談にいくのもひとつの方法です。

診察で使用するノートとペン

ため息が多くなっている原因を、専門家である医師が一緒に探ってくれるでしょう。

色々と取り組んだけど、上手くいかない場合はお医者さんに相談。

睡眠障害が一因の場合は、質の良い睡眠がとれるように処方箋を出してくれます。

また、今まで意識していなかった点に、本当の原因があると気付かされるかもしれません。


心療内科は精神科とは違いますから、心の疲れを感じたら気軽に相談できる場です。

【まとめ】

いかがでしたか?

今回は「ため息癖は危険?ため息が多い理由と改善方法」についてお話ししました。


ため息には、「健康維持」や「回復」のような良い目的があることが分かりましたね。

【この記事の一言まとめ】

ため息が多くなってきたら『心のSOSの可能性』があります。

しっかりと回復を!

自分の異変サインには、自らで気づけるようにしたいですね。


それでは!
以上、弥津でした。

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