こんにちは、社会福祉士ブロガー・弥津(@yazusui)です。
周りの人たちから馬鹿にされているようで、どうしたらいいのか分からないことありますよね!
自分側にある『理由』を分析し、自覚出来れば、馬鹿にされなくなります!
幼いときから馬鹿にされていた経験のある私が、克服法について説明します。
簡単に克服できるので、ぜひ参考にしてみてください。
馬鹿にされていると感じる原因は「過去」にある!
結論、馬鹿にされる理由を理解して自己肯定感を高めれば改善できます!
周りの人から馬鹿にされると、自分には非がなく、周りに性格が悪い人が多いせいだと思いがち。
でも、実際はこちら側の態度の問題だったりするんですよね。
自分の態度や言動の問題点は、大人でも気付きにくい。
ましてや、子供なら尚のこと。
家庭や友人との人間関係が満たされず、疎外感や自己否定感だらけになると、意図せず態度が悪いようになるものです。
自分のせいであり、自分のせいではない。難しいところですね。
そうなると
- 態度悪くてムカつく
- 元気がないからダメな奴そう
- 人と仲良くする気がなさそう
周りの人たちはそう解釈し、あなたに不快そうな態度をとるようになってきます。
馬鹿にされていると感じる原因を作っているのは「過去の人間関係におけるしがらみ」。
ようするに、この「しがらみ」を解消すれば、馬鹿にされてると感じることはなくなるのです。
関連記事『アダルトチルドレンな私の傾向と生きづらさを克服する方法5つ』(※別ウィンドウで開きます)
【反省】私が馬鹿にしてしまった人の特徴から分かること
私もへなちょこなくせに、人を馬鹿にしてしまったことはあります。
ここからは、私がどのような人を馬鹿にしてしまったのかを、反省の意味も込めて振り返ります。
自分がしてきた事を振り返れば、どうすれば馬鹿にされずにいられるのかのコツが見えてくると思います。
具体的には、私が自分より下に見えていた人たちにはこのような特徴がありました。
- 学力や運動能力がないのに威張っている人
- 話しかけても反応が薄い人
- 優しくて反抗してこない人
- 「力」を持っていそうな先生や同級生(先輩・上司、同僚)に媚びを売る人
- すぐ感情的になる人
- 異性にダラしない人など
思い返してみましたが、私はかなり性格が悪い人間なんだと再確認しましたね。
情けない。
馬鹿にする人の中には、優しいがゆえに目立たなかったり、反抗してこなかったり。
ようするに、マウントを取れる人を選んで馬鹿にしていたわけで。
この性格の悪さなら、私の方が周りから馬鹿にされるのも納得。
自分より弱い者や問題がありそうな者をみつけては、下に見る。
他者を馬鹿にする程の能力のない私が、威張っているからこそ、逆に周囲から馬鹿にされていたのかもしれません。
馬鹿にされてしまう理由は?
では、『馬鹿にされる理由』についてまとめてみます。
- 威張っている人
- 反応の薄い人
- 媚びを売る人
- 異性にデレデレする人
- 冷静さに欠ける人
- 努力せず結果を出せない人
以下に順を追ってお話ししていきますね。
①威張っている人
他者から尊敬される人は、自分の力をひけらかすことはしません。
その反面、嫌われる傾向のある人は、不必要に自分の力を見せつけようとします。
威張った態度は他者に嫌悪感を持たせ、そうしているうちに「中身がない」として馬鹿にされるように。
能力がないのに無理して自分を大きく見せようとする人の悪い特徴です。
②反応の薄い人
他者の声かけに反応が薄い人も、馬鹿にされやすい傾向があります。
高飛車に見られたり、気取っていると思われたりしてしまうからです。
声をかけたのに反応が薄いと、誰でもがっかりしますよね。
敵対していると勘違いされるので、仲間外れになり、そのうち馬鹿にされるようになります。
③媚びを売る人
グループで力のありそうな人に媚を売る姿も、馬鹿にされる原因です。
「力」に依存しようとする姿に、周囲は情けなさを感じるから。
長いものに巻かれようとする人には信頼はありません。
情けない態度を見ると、人は馬鹿にしたくなるものです。
④異性にデレデレする人
仕事でかっこいい姿を見せていても、ふとした場面で異性にデレデレした様子があれば、誰でもがっかりするでしょう。
失望させられたと思えば、人は裏切られた感覚になります。
そして、相手に対して「レベルが低い」と評価するように。
異性への甲斐性のなさは、見下される原因になるので注意が必要です。
関連記事『職場で女性を「ちゃん」付けで呼ぶ男性は仕事が出来ない理由』(※別ウィンドウで開きます)
⑤冷静さに欠ける人
感情的になりやすく、冷静さに欠ける人も、成熟さを感じないとして馬鹿にされてしまいます。
成熟した人であれば、どのような状況になっても感情を崩さず冷静にいられるでしょう。
怒ったり、笑ったり、焦ったりして感情が不安定な姿を見ると、周囲は子供っぽさを感じます。
⑥努力せず結果を出せない人
誰でも努力を重ねている姿には感動をするものです。
そして、その末に大きな成果を出した時には、自分の事のように喜びを感じてくれるでしょう。
その一方で、努力をしていない姿には低評価を下します。
怠けているように見えると、自分より「下」だとして、馬鹿にするようになります。
周りの人から馬鹿にされなくなる5つの方法
ここからは、周りの人から馬鹿にされなくなる方法について。
- 努力を続ける
- 人見知りをしない
- 人によって接し方に差をつけない
- 態度や発言をコロコロ変えない
- 常に冷静に
これらを心がければ、人から馬鹿にされる事もなくなりますし、馬鹿にする事もなくなるしでしょう。
内容をご紹介します。
①努力を続ける
馬鹿にされない人になりたいのであれば、「尊敬される人」を目指しましょう。
尊敬される人の共通点としては、誰もが認める努力を積み重ねているということ。
努力は他者にアピールするものではなく、自分の中で完結させるものです。
見せびらかしになるのはNG。
黙々と自分の目標に向かって努力している姿に、人は尊敬の念を持ちます。
関連記事『本当のかっこ良さって何?カッコいい人になる為の4つの条件は』(※別ウィンドウで開きます)
②人見知りをしない
他者の声かけに反応が薄いと誤解されてしまいます。
人見知りせずに、しっかりと受け答えが出来るようになりましょう。
人は反応がある人に交流を求め、次第に好意を持つようになります。
好意があれば関係は深まり、馬鹿にすることはなくなります。
③人によって接し方に差をつけない
役職などの立場や異性で接し方に差をつける人は、軽蔑の対象になります。
人によって態度に差をつけないように、日頃から心がけましょう。
自分の利益の為に態度をコロコロ変えるような人に、信頼を持ちません。
軽蔑の眼差しが、馬鹿にする眼差しに変わっていきます。
誰に対しても平等な反応が出来るようになりましょう。
④態度や発言をコロコロ変えない
自分の損得で態度と発言をコロコロ変える人も、不信感が持たれます。
以前に発した自分の主張を忘れ、その場その場で真逆の意見をする人は、無責任だと評価されます。
自分の態度・発言はしっかりと記憶し、ブレない姿に尊敬を感じます。
過去の自らの言動に責任を持つ意識が大切です。
⑤常に冷静に
感情を抑えられなかったり、慌てる姿をみせたりすると、周囲は未成熟な人だと思います。
冷静さに欠ける様子は、ときに滑稽にみえます。
馬鹿にされない為には、冷静さを保つ意識が必要。
フォーマルモードに入ったら、冷静沈着な姿で他者からの信頼を深めましょう。
関連記事『緊張し過ぎて疲れる方へ!私が実践する緊張しない方法8選』(※別ウィンドウで開きます)
【まとめ】
今回は、『人から馬鹿にされなくなる5つの方法』を紹介しました。
心の持ち方を変えれば、誰でも馬鹿にされる自分から簡単に脱却出来ます。
まずは、馬鹿にされる自分の要素・理由に目を向けましょう。
そして、馬鹿にされる理由を改善すればOK。
人を馬鹿にする原因と改善点が分かれば、尊敬される人になれるし、他者を尊敬できる人にもなれるでしょう。
私と一緒に、意識していきましょう!
それでは。
以上、弥津でした。
いつも周りの人に馬鹿にされているようで悔しい。どうすれば馬鹿にされなくなる?