こんにちは、社会福祉士ブロガー・弥津(@yazusui)です。
このように、気分不良を治したいのに上手くいかない・・・市販薬でどうにかできないかと考えた私。
そこで、私が試したのが『小林製薬 コリホグス』。
服用前にしっかりと薬について理解を深めましょう。
小林製薬『コリホグス』の効果が気になる方に向けて、実際に製品を試した私が解説します。
コリホグスの効き目に関心のある方。
自律神経の不調にどれだけ効くのか、あわてて服用せずにまずは内容の理解をしましょう。
私の自律神経の不調
私の心身の緊張状態。
心療内科に行かずに治したい!
そこでドラッグストアで見つけた、『コリホグス』。
果たして市販薬で改善するのでしょうか?
どうにもこうにもならない、キツイ全身の「コリ」改善をすれば症状が軽くなるのではないかと考えた私。
ちなみに、私の自律神経の不調による症状は以下の通りです。
- 頭全体が重い
- 心臓が時々バクバクする(大きな動悸)
- 無意識に歯を食いしばってしまう
- イライラして集中できない
- 首から肩にかけて激しいコリ
- 息苦しい
- 吐き気
- 深夜2〜3時に体がむず痒くて目が覚めてしまう
これらの症状が手軽に手に入れられるお薬でどこまで制御できるのか。
興味と共に、期待を持って購入へ。
ハーブ系の静穏剤ではムリゲーでした・・・
参考までに、市販薬のハーブ系の静穏剤で改善するのかやってみましたが、正直ダメでした。
私のように行くとこ行ってしまった自律神経の症状には難しかった。
「パンセダン」を試した時のレビュー、関連記事『自律神経失調症に市販薬「パンセダン」は効くのかを検証①』&『自律神経失調症に市販薬「パンセダン」は効くのかを検証②』(※ともに別ウィンドウで開きます)はこちらです。
パンセダン服用開始時は
(なんとなく)体のコリと胸の苦しさが軽くなった?
と思ったのですが、結果として即元通り。
残念・・・。
コリをほぐせば治るのではないかと考えた私
それではと、今回試したのは、かの有名な公式サイト『小林製薬・コリホグス』です。
以前私が激しい腰痛に襲われた時、ドラッグストアでコリホグスを見ていると薬剤師らしき方から
コリホグスは、抜けなくてもいいところの筋肉も弛緩するから、失禁する人がいます。
「芍薬甘草湯」の入った胃薬の方が余程、コリに聞きますよ。
とか助言をもらい、コリホグスを購入しづらくなったまま。
未だに
全身の筋力が弛緩して失禁でもしたらどうしよう。
と、無用な恐怖を感じていた私。
飲んで分かったのですが、高齢者ではない私としてはまだ該当しないようで。
過剰な筋弛緩が起こるような劇薬ではありませんでした。
ちなみに、値段はドラッグストアで「税込760円」でした。
コリホグスの内容
内容量は「16粒(錠)」。
成人が一回1〜2錠で、一日2回まで。
ということは、一日2回服用すると、4日分ということになりますね。
効能には「首・首筋などの痛みおよびこり」。
また、「腰痛、背通、ねんざ、うち身、神経痛、リウマチ性疼痛、四十肩、関節痛、筋炎、腱炎」。
このなかで、私が悩まされているのは肩、首のコリからくる頭重感。
それさえ、軽くなればそれでいいのですが・・どうでしょうか?
錠剤の大きさは「1.5㎝」です。
病院から処方されるお薬より、ちょい大きい。
飲み込みが苦手な人は一錠ずつたっぷりの水でゆっくりと飲みましょう。
私は初日、一気に2錠飲んだら少し喉に残った感覚がしました・・・飲み込みの弱い方が注意。
コリホグスの成分
説明書に目を通してみました。
筋肉弛緩成分のある「クロルゾキサゾン(=筋肉を緊張させている神経をしずめる作用)」が配合されています。
コリホグスには、クロルゾキサゾンが2錠中に300mg入っているようなので、まぁまぁ配合されている方でしょうか。
また、痛み止め成分として、「エテンザミド」も含まれています。
エテンザミドは、「ノーシン」とか鎮痛薬に含まれている有名成分です。
コリホグスの注意点
子供の体が疲れてそうだからといって、15歳以下の子供に飲ませるのはNG。
また、コリホグスと一緒に飲酒もダメ。
さらには、服用時に眠気が出る人もいるようですので、ご注意を。
説明書に「長期連用しないこと」とありますから、コリがほぐれるまで永遠に飲むぞって気合はやめておきましょう。
先程、ちらっとお話した眠気も副作用として心配ですが、その他にも注意すべき副作用がありますよ。
「発疹、発赤、かゆみ、腫れ、吐き気、嘔吐、食欲不振、めまい、過度の体温低下」
即刻使用中止しましょう。
「アナラフィラキシーショック、皮膚粘膜眼症候群、中毒性皮膚壊死溶解症、ぜんそく」にも注意が必要。
過去に色んなお薬飲みましたけど、アレルギーやその他以上は出たことがない私とはいえ、慎重に一錠ずつから始めてみるようにします。
ということで、今回はコリホグスの概要と注意点を説明しました。
次回は5日間試してみて、私の自律神経の拮抗がどれくら治まるのか・・・そして、心療内科に行く必要ななかったのかについて、ご説明します。
次回の結果は下記リンクからどうぞ。
関連記事『自律神経の不調からくる拮抗状態にコリホグスはどれだけ効くのか②』(※別ウィンドウで開きます)
心のモヤモヤ・イライラが改善できるサービスを、こちらの記事で提案しています。
心をすっきりさせたい方は参考にしてみて下さい。
関連記事 『在宅で取り組める心のモヤモヤ・イライラを改善する方法まとめ』(※別ウィンドウで開きます)
ちなみに、その後mp私が心療内科に受診した経験談はこちら。
関連記事『心と体の不調が治らないので心療内科に行ってみた①【受診編】』、『心と体の不調が治らないので心療内科に行ってみた②【治療編】』(※別ウィンドウで開きます)
自分軸に変えてメンタル改善を試みよう
他者からの影響を強く受け過ぎているとメンタルを崩してしまいます。
医師への受診やお薬に抵抗のある方は、自己改革をしてみましょう。
他人から影響を受けてしまう『他人軸』ではなく、『自分軸』で生きてみる方法を身につけて自らを変えてみてはどうでしょうか。
自分に集中できるようになることで、心にゆとりを持てるように。
そのためには、自己覚知に有益なツールが必要。
私がオススメする下記ツールを活用すれば、『自分軸』で生活出来るようになります。
これにより、これまであまり意識できていなかった自分の「理想の未来」や「潜在的な欲求」が見えてきます。
ジャマな『他人軸』を排除して他に影響を受けずに自分にまっすぐに生きられるようになりましょう。
新しい自分に生まれ変わりたい方は、是非お試しを。
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それでは!
以上、弥津でした。
ストレスや疲労によって自律神経のバランスが崩れたまま。
体の緊張をほぐすために有効な市販薬はないの?