心と体の不調が治らないので心療内科に行ってみた②【治療編】

こんにちは、弥津です(@yazusui)です。

今回は『心療内科に行ってみた②【治療編】』について。

不定愁訴などで体調不良に悩まされている方に向けて、心療内科受診歴8年(未受診期間あり)の私が解説させていただきます。

この記事では

  • 1回の処方では改善はなし。薬の量を徐々に増やすなどして適量をコントロールしながら徐々に不定愁訴が軽くなっていきまし。
  • 結論としては、一度自律神経失調症を発症すると3ヶ月から6ヶ月は継続的に服薬治療が必要。

このような内容が分かります。

弥津
弥津

今までの中で、今回は一番症状がひどい感じがします。

だいぶ長い戦いになりそうです。

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4件に電話したものの、予約が2週間、20日、さらには二ヶ月かかると言われて、ことごとく受診を諦めた心療内科。

そんな私を救ってくれた「予約必要なし」の心療内科様。


受診までの流れ【受診編】をあわせてお読みくださいね。

運良く早急な心療内科受診が可能になった私が、処方された薬の作用に翻弄されながら軽快に至った経緯を、今回はお話します。

前回の【受診編】でもお話した、私の自律神経失調症の症状は以下の通りです。

私の症状
  • 頭全体が重い
  • 心臓が時々バクバクする(大きな動悸)
  • 無意識に歯を食いしばってしまう
  • イライラして集中できない
  • 首から肩にかけて激しいコリ
  • 息苦しい
  • 吐き気
  • 深夜2〜3時に体がむず痒くて目が覚めてしまう

心療内科受診前に試した市販薬のレビューはこちらです。

あわせてご覧ください。

親切なお医者さんに出会い、自律神経失調症と思われる症状改善のために処方されたお薬。

そして、念の為に行ったバセドウ病の検査。


その検査と治療の経過・結果をご説明しますね。

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バセドウ病ではなくて一安心

激しい動悸がどうもこうも治まらない私でしたので、バセドウ病の検査をすることに。

結果は『バセドウ病ではない』でした。

下の画像は、検査結果なのですが、◯をつけている箇所が正常範囲内でしたので、バセドウ病ではないと分かりました。

一安心・・・。

でも、中性脂肪がバリバリ高いですね・・・受診が長丁場になることに備えて、菓子パンを食べて行ったのが原因なのでしょうか。


中性脂肪も気になりますが、まずは自律神経失調症を治すべく、服薬に集中しました。

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心療内科の服薬内容と治療の経過

私が自律神経の不調を改善するために、処方されたお薬は以下の2種類です。

処方されたお薬の内容について

処方箋内容

「デパス(一般名:エチゾラム錠)」

「トリアゾラム(「ハルシオン」の後発薬)」

『デパス』は抗不安薬ですね。

ストレスで脳の働きが拮抗しっぱなしの状態から戻れなくなったのを改善してくれるお薬です。

「デパス」

ベンゾジアゼピン系抗不安薬

脳の興奮などを抑えることで不安、緊張、不眠などを改善する薬

『ベンゾジアゼピン』は、GABAA受容体における神経伝達物質のγ-アミノ酪酸(GABA)の作用を強めることで、鎮静、催眠、抗不安、陶酔、抗けいれん、筋弛緩に導く効果がある成分です。

気になる副作用は「眠気、ふらつき、けん怠感、脱力感、発疹、じん麻疹、かゆみ、紅斑」などです。


脳が興奮したまま暴走している私には必要なお薬。

これで、緊張が解きほぐされて体が楽になってくれるはず・・・。


また、『トリアゾラム』について。

トリアゾラムというよりは『ハルシオン』と言った方が有名かもしれませんね。


こちらのお薬は睡眠薬。

トリアゾラムはハルシオンの後発薬、「ジェネリック」になります。

「トリアゾラム」

ベンゾジアゼピン系睡眠薬

脳の活動を抑えることで眠りやすくし、睡眠障害などを改善する薬

『ベンゾジアゼピン』は、GABAA受容体における神経伝達物質のγ-アミノ酪酸(GABA)の作用を強めて、鎮静、催眠、抗不安、陶酔、抗けいれん、筋弛緩の効果が期待できる成分です。

副作用は「眠気、ふらつき、めまい、頭痛・頭重、発疹、かゆみ、倦怠感」です・・・睡眠薬なのに、副作用に「眠気」ってなんなんでしょ?


効果にも副作用にも「睡眠」関連があるくらいですから、とにかく睡眠導入効果がスゴイお薬なんでしょうね。

飲んだら、外出や車の運転は厳禁です・・・私の場合、安静にしていれば一時間以内にガクン!!と寝落ちしました。

服薬を継続した結果

まずは、デパス0.5mgと、トリアゾラム0.25mgを二週間から。

デパスは朝と昼の一日2回。トリアゾラムは夜だけです。


私の場合、デパス0.5mgを飲んでも眠気は来なかったです。

普通に出勤できましたし、仕事中も気になりませんでした。


その一方で、トリアゾラムは凄すぎでしたよ。

初めて服用したせいもあるのか、1〜3日目くらいまでは眠気は来たら記憶もあやふやに・・・。


翌朝に眠気が残るのが嫌だったので、夕食前に飲んだのですが、食事中に家族と何かを話したその内容がおぼろげ・・・。

フラフラしていたので、家族が寝床までつれていってくれる始末。


トリアゾラムはかなり怖いお薬だって分かりましたよ。

飲んだら絶対的に外出厳禁・・・自宅内でも歩き回るのはダメですね。

デパス0.5mg + トリアゾラム0.25mg(14日分)

《デパス0.5mgの効き目》
肩こりは飲みだして2日目には改善の実感あり。イライラ感も軽減し、徐々に仕事が落ち着いてできるように。しかし、歯の食いしばりや吐き気、激しい動悸はさほど改善せず。眠気などの気になる副作用は感じなかったが、思ったより効いていないような印象。


《トリアゾラム0.25mgの効き目》
服用しだして1〜3日はトリアゾラムの強い眠気とふらつきに悩まされる。睡眠導入は抜群だったが、睡眠が持続せず。結局は以前と同じで深夜に目が醒め、激しい動悸で再入眠までに時間がかかった。熟睡できたと思える夜はほとんどなし。

はっきり言って「治った!!」と思える状態にはなりませんでした・・・。

薬が軽いせいなのか、つらい症状は3分の1くらいしか軽くなってない感じ。

服薬が終了したので、再受診。

もう少しお薬の量を増やしてみようというお医者さんの判断で、次はデパス1mgに増量、トリアゾラム0.25mgに加えて青い薬(ハルシオン?)半錠追加。

デパス1mgは、さすがに少し眠気を感じる時がありました。

運転や仕事に影響するほどではなかったですが。


それに、トリアゾラム+青い薬は、すでに14日間トリアゾラム0.25mgを飲み続けていたせいか、そこまで強い副作用は感じませんでした。

気持よく入眠して、朝方早めに目が覚めて覚醒って日が続きました。

デパス1mg + トリアゾラム0.25mgと青い薬「たぶんハルシオン半錠」(14日分)

《デパス1mgの効き目》
これを飲みだしてから、息苦しさや胸の締めつけ感、激しい動悸が一週間もしたら落ち着きました。歯の食いしばり傾向は多少ありますが、行動できないような状態ではなくなりました。でも、1mgになるとさすがに多少の眠気は感じた。


《トリアゾラム0.25mg+青い薬の効き目》
トリアゾラムに慣れも出てきたのか、激しい寝落ちはなくなる。中途覚醒や夜間のムズムズ感は治まる。しかし、睡眠薬の量が増えたので、翌朝に眠気が残ることが多くなった。朝になってもまだ眠いって日が続いた。通勤時の車の運転には注意が必要。

薬を強くしてもらったら、「治ってきた」と実感できるようになりました。

強い倦怠感やイライラ感は確実に治まりました。


薬の量が増えて強くなったので、「眠気」という副作用には少し悩まされましたが、苦しい自律神経失調症の症状は明らかに改善。

普段通りの生活ができるまでに・・・よかったぁ。

私の場合は、受診から症状改善の実感までに一ヶ月かかりました。

ただ、根本的な原因(ストレス)を取り除く工夫をしないと、今後も再発する可能性があるのかなと思います。

実際、医師からは「いったん症状が軽くなって『治ったかな?』と思っても3ヶ月〜6ヶ月は治療続けないと悪化を繰り返しますよ」と指摘されましたので。

公私にわたって、今の自分の頑張り過ぎ要素を考えてみないといけませんね。

市販薬や自分の力で治せるなんて思って、充分な対処をしなかった場合、今でも症状に苦しんでたかもしれません。


遠慮や怖がったりせずに、心と体のバランスを崩ししたら心療内科のお医者さんに相談するのがいいなって思った私でした。

お酒好きと心療内科の相性の悪さについて最後に一言

最後に、心療内科に受診したら「お酒はやめよう」というお話です。

デパスやトリアゾラム(ハルシオン)はお酒と一緒に飲んだら大変危険なお薬です。


眠気が猛烈になることもそうですが、お薬に依存しやすいという危ない傾向に陥りやすくなるのだとか。

飲酒が習慣化している方は、心療内科での治療が始まった際に、お酒をやめられるのか。


私も飲酒を時折する人間ですが、睡眠薬を早めに飲むことで「飲酒する時間を自分に与えない」という対処法をとっていました。


治療を確実なものにするためには、お酒をやめる心構えは必要ですね。


それでは。
以上、弥津でございました。

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