こんにちは。気になることがあると遠足前夜の子供のように眠れなくなる兼業ブロガー・弥津(@yazusui)です。

毎日熟睡できなくて、きつい・・・。
このように、充分な睡眠がとれずにお悩みの方は多いですよね。
この記事で分かること
- スリーピンの飲みやすさと効き目
- 6日間限定で睡眠をしっかりとりたい方におすすめ(長期継続使用はNG)

そんな私の思いから「睡眠改善薬・スリーピン」に手を伸ばして約10日・・・6カプセル全部試し終わりました!
具体的な使用実感をこの記事でお話しします。

前回少し説明しましたが、風邪薬飲むと眠くなる(抗ヒスタミン剤の副作用)を利用して睡眠に導くという、この「スリーピン」。
前回記事の「内容編」は以下をご参照くださいませ。
睡眠不足でつらい時。
手軽に入手できる睡眠改善薬で、簡単に対処できます(ただし、一時的・・・)。
「お医者さんに行くのは気が引ける」、「まずは市販薬で試したい」といったニーズをお持ちの方は、スリーピンで改善を試みてみましょう。
スリーピンの使い心地レビュー
それでは、良くも悪くも率直なところを、双方入り交えて説明していきます。
カプセルが大きくて飲み込みづらい
カプセルを飲むのが苦手な方は、かなり苦戦するでしょうね。
私はたっぷりの水で飲みこみましたが、それでも食道あたりに残っているような違和感がありました。
その喉に引っかかった違和感がなくなるのに、少し時間がかかりましたね。
30分程で眠気を感じました
私はもともと市販のアレルギー薬や風邪薬で結構な眠気を感じるので、効果てきめんでした。
瞼が重くなるのが22時すこし前くらいでしょうか。
「それゆけ」とばかりに寝るように心がけました。

確かに、チャンスを逃さなければ、スッと眠りにつけます。
眠気の強さは個人差あるでしょうが、私の場合は眠気が来てもフラフラして危険って程ではなかったですね。
過激な作用はないので、ストンと意識がなくなる事もありませんよ。
これも個人差ありなので、何とも言えないところですが。
しかし、飲んだら穏やかながら眠気は確実に来ますから、服用後は車の運転などの外出は厳禁です。
ご注意を!
眠りの持続性はどうか
私は以前、今以上に睡眠障害に苦しんでいる時期がありました。
その時に「睡眠導入剤(マイスリー)」の処方をしてもらったんですが、睡眠導入剤はあくまで一気に寝入るところまで持って行く薬。
そこはあくまで「導入」目的なわけです。
眠りを持続するには、「安定剤」をペアにします。

一方、「スリーピン」ですが、分類としては「睡眠改善薬」です。
文字通り、睡眠の状態を改善する目的のお薬なのですが、あくまで「一時的な改善」。
注意点常用すると、徐々に体が慣れてきますので、効き目は弱くなります。
ですから、ポイント「6日間限定で、ぐっすり眠って乱れた睡眠を修正したい」って時にいいわけなんですね。
寝起きが不快・・・という事はなかった
しかし、少し残念なことに、「これを飲んだら朝までバッチリ眠れるぜ」ってことは・・・私の場合、ありませんでした。
どうしても深夜2時くらいに、一度目が覚めてしまいました。
そうかといって完全覚醒してその後は眠れず・・・ってほどでもないですね。

急に起き上がったりすると、人によっては脚がフラついて危ない場合もあるでしょうね。
常用すると効かなくなる
抗ヒスタミンによる眠気を利用した睡眠改善薬ですから、数日すると慣れてきます。
1箱に6カプセル入っている意味も、そこにあります。
私は、5日目から深夜に起きてしまうと、眠気が薄くて・・・ついに完全覚醒・・・一時間ほどスマホをいじってしまったこともありました。
連続で使うなら、4〜5日が限界かもしれませんね。
それでも、「期間限定でしっかり眠りたい」というニーズには応えてくれそうです。
【まとめ】良い点と注意点
最後に良い点&ちょっと注意した方がいい点をまとめてみしたいと思います。
【この記事のまとめ】
- 眠気は30分〜2時間程度で緩やかにやってくる。
- 中途覚醒するけど、そこそこ眠れる。
- 服用したら外出はしない。特に車の運転はダメ。
- 深夜に一度目覚める時もある。
- 慣れてくるので、5日目くらいから効き目がやや薄くなる。

それに最後に重要な注意点をひとつ!
寝起きは問題なかったのですが、午前中いっぱいは多少のだるさを感じる日がありました。
私は6時に起床し、家事をすませて出勤するのが7時45分。
出勤時の車の運転時、少しだるくて集中力を欠く日が・・・。
しっかりと覚醒できるように、朝はコーヒー、栄養ドリンクを飲むとかして、眠気対策はとるようにしましょうね。
初めての方は休日前に服用して、効き方を試した方が良さそうですね。
また、睡眠系サプリメントもおすすめです!
詳細はこちらの記事をご参照ください。
では、みなさんも良い眠りを!
以上、弥津でした。