夜に爪を切ると不吉?迷信の裏にある理由に目を向ければ解決!

夜に爪を切ると本当に不吉なのか

夜に爪を切ってしまった・・・何か不吉な事が起こりそうで不安。

でも、
他者の意見や迷信を過剰に信じないようにしたい!・・・何に気をつけたらいい?

こんにちは、社会福祉士ブロガー・弥津@yazusui)です。

このように、他者の意見や迷信を何でも信じては、不安になる傾向が強まってしまうそうですね。


でも、大丈夫です!!

不吉さを感じたら『その根拠を調べてみよう』!!

これで心が落ち着きます!!

弥津
弥津

夜の爪切りを含めて何でも悪く考えてしまう方に向けて、特段気にせずに生きてきた私がお答えします。

それでは、どうすれば不吉だと感じる思考を改善できるのかを考えていきましょう。

弥津
弥津

不吉という言葉を使って、家族の危険や他者への迷惑に配慮する一種の『教育』なんですね。

不吉と感じた時の思考改善法はこちらの記事をご覧ください。

【爪を切りたくない方は削りましょう】

何でも悪く想像する理由は何?

まずは、不吉な話を信じてしまう心理を探ってみましょう。

  1. 信じやすい性格だから
  2. 由来が分からないままから
  3. ステレオタイプ効果の影響を受けているから

どうして人は不吉な話、実際にその後起こるかのように考えてしまうのでしょうか?

①信じやすい性格だから

それは、一番の要素として『信じやすい性格』であることが挙げられます。

人は深く信じれば「おばけ」だって見えますし、その場で起こらなかった出来事であっても起こったかのような記憶が残ります。


他者から迷信を聞いた時、それを信じれば自らに振りかかる不幸を避けるために行動を控えるように出来ています。

②由来が分からないままから

以前は情報が少なく、親や他者が話す迷信を信じるしかなかった・・・。

とくに、代々昔から言われている不吉な話は、その理由を知っているか知らないかに関係なく信じる対象だったのです。


たしかに、夜に爪を切ると不吉だという話も、その由来は分からないがゆえに信じているという人が多いでしょう。

③ステレオタイプ効果の影響を受けているから

『ステレオタイプ効果』とは、事前に刷り込まれた情報によって人はその固定観念でしか判断できなくなることを言います。

これは、自分の持っているイメージで人を悪く見たりする『偏見』を生むものとして悪く捉えられる効果です。

今回のような不吉な迷信についても一度信じたものは正しいとして、ある種の『偏見』で見てしまいます。


ようするに、自分が感じた不吉さは固定観念によって疑うことなく、信じられてしまうのです。

夜に爪を切ると本当に不吉なの?

ここからは

夜に爪を切ると不吉だという『根拠』。

を調べてみたいと思います。

なぜ『夜爪』は不吉なのかを知らずに怖がっている方が多いでしょうからね。

  1. 爪には霊的な力があると信じられていた
  2. 大昔、夜に爪を切ると怪我をする危険性があった
  3. 怪我をすると細菌で命を失うかもしれなかった
  4. 「夜爪」と「世詰め」の響きが似ている

①爪には霊的な力があると信じられていた

江戸時代、爪のような先端にあって伸びるものには霊的な力があると信じられていました。

また、夜間は今のようにあかあかとした明かりのない恐怖の世界。


暗がりは人の不安を煽りますよね。

そんな不安な時間帯に、しかも霊的な力がある爪を処理することは、自らの命を燃やす・捨てる行為として不吉と解釈されたようです。

②大昔、夜に爪を切ると怪我をする危険性があった

江戸時代のような照明器具が満足にない時代においては、暗がりで爪を切って怪我をすることは親不孝だという儒教の考えがあったと言われています。

昔は爪であっても親からの授かりものという思想があったんですね。


この当時はロウソクの光で夜間を過ごしていましたし、現代のように「爪切り」はありませんでしたから。

ちなみに、武士は短刀、庶民はノミで爪を削りとっていたようです。


だからこそ、夜間の爪切りは怪我しやすく危ない行為だったんですね。

③怪我をすると細菌で命を失うかもしれなかった

話は続きますが、「夜間に爪切りで怪我くらいならいいじゃない?」と思う方がいるかもしれませんね。


しかし、江戸時代は今のように医療が発達していません。

爪切りで怪我するとそこから細菌感染することがあり、回復せずに命を落とす危険性があったのだとか。

そこから、『親の死に目に会えない』と言われるようになったようです。

④「夜爪」と「世詰め」の響きが似ている

また、『親の死に目に会えない』と言われる理由はもうひとつあります。

それは『夜爪』と『世詰め』という言葉の読みが同じだったからです。

この『世詰め』とは何かというと、時代は戦国時代にさかのぼり、夜間の城の警備をする人のことを言います。

この世詰めの役割は重要で、担当している時は親が亡くなったとしても持ち場を離れられませんでした。


そのため、世詰めの日は『親の死に目に会えない』。

その『世詰め』と『夜爪』の響きが似ているため、親の死に目に会えない不吉なものとされたという説があります。

NAILの文字

【解決法】不吉な迷信の裏にある「理由」に目を向けよう

ワタシ的に、夜に爪を切ったからといってお化けが出たり、身内に不幸があることはないと断言したいと思います。(あったとしても、あくまで偶然です)

それは、前述の『不吉とされる理由』をみれば分かりますよね。

  • 爪には霊的な力があると信じられていたから
  • 昔は夜に爪切りをすると怪我をしていたから
  • 怪我によって感染症を起こし、命を落とす危険性があったから
  • 世詰めと夜爪の響きが似ているから

このような理由ですから、夜の爪切りが不吉とされていたのは、現代においては特段当てはまらない話だと思いませんか?

ここで分かるのは、しっかりとした根拠が分かれば「何のことはない」ということです。

根拠を調べずに、人から言われたことを信じ続けていただけ。

このように『不吉』な話には必ず根拠があるのですが、それを知らずにステレオタイプに信用することがそもそもの不吉さを感じる原因なのでしょう。

不吉さや不安を感じた時、ネットや書籍でそのきっかけを調べれば、意外に簡単に解決するものですよ。

爪を切っている人のイラスト

【まとめ】

今回は、夜の爪切りは本当に不吉なのかについて解説しました。


結論としてはこれ!

【この記事の一言まとめ】

不吉さを感じたら『その根拠を調べてみよう』!!

意外に、信用に値する根拠がなかったりしますよ!!

ですね。

大昔にそう言われていただけで、現代には当てはまらない考え方だったりすることが分かれば不安は簡単に取り除けますよ。


私はもともと迷信はあまり信じませんが、これで一層安心して夜の爪切りができます。

みなさんも今回のお話、参考にしてみてくださいね。


爪切りに関しての記事も参考になるかと思いますのでこちらもどうぞ。


それでは!

以上、弥津でした。

【爪を切りたくない方は削りましょう】