こんにちは、社会福祉士ブロガー・弥津(@yazusui)です。
読書時に起きる眠気をそのままにしていると、いつまでたっても知識が蓄えられませんよね。
読書時の眠気解消キーワードは
- 環境作り
- 優しい本への原点回帰
これを念頭に実践すれば、読書時の眠気をおさめられます。
本を読んだら睡魔に襲われる傾向は改善できます。
簡単なポイントなので是非実践してみてください。
読書の習慣は幼い時の親のせい?
私の読書時の眠気は、「幼い時に落ち着いて読書する環境がなかったこと」から来ているのではないかと推測します。
私は毒親育ちなので、本を落ち着いて読めるような環境・精神状況になかったことが読書時の眠気に影響しているのではないでしょうか?
関連記事『毒親育ちの特徴と親から解放されて自分を改善する方法を解説』(※別ウィンドウで開きます)
また・・・
- 「本は苦手だ」という諦め
- 眠気を誘発するような本の読み方
が原因なのではとも思っています。
今までの自分を省みながら、本を読む時に眠くなる原因を挙げていきたいと思います。
本を読むと眠たくなる原因
私のように読書時の眠気に襲われる大人たちは、何が原因で「本への拒否反応」が出てしまいのか。
私の経験から考えてみました。
- 脳が読書を「危ない行動」と認識しているから
- 本の内容に興味がないから
- 本と共鳴し合っているから
- 読書が緊張を解き放つから
①脳が読書を「危ない行動」と認識しているから
幼い当時に親が本に慣れさせてくれる環境を作ってくれなかった場合、読書にストレスを感じるようになります。
脳がストレスを感じると、危険行動だと認識し、回避行動をとります。
そして、眠気を起こし、読書をやめさせようとします。
脳は読書をすると「危険」だと思い、身を守る為に眠気を起こします。
②本の内容に興味がないから
また、興味がないものには、誰しも集中できないもの。
幼い時からの読書慣れのあるなしに関係なく
そもそも目の前にある本の内容に興味がないから眠気がくるのかもしれません。
楽しいことは何時間でも集中できますが、その逆であれば即あくびでしょう。
眠気の原因は、「興味の問題」かもしれません。
③本と共鳴し合っているから
読書の時の眠気には、スピリチュアルな理由もあるようです。
スピリチュアル的に、眠くなる原因は周波数が変化することが大きな理由にあります。
引用:眠いのはスピリチュアル的な意味がある!
私たち人間は周波数が変化する時期、とてつもなく眠くなってしまいます。
本にもそれぞれ周波数が存在しているので、真剣に本を読んでいると、周波数が本と同調させやすい状態になります。
そのため、読んでいる本が面白かったり、共感できたり、自分に合っていると感じることのできる内容だったりすると、いつもより同調がしやすくなり、強い眠気を誘ってしまうのです。
「本の内容に同調すると、周波数が変化して眠気を起こす」
面白い考え方ですね。
スピリチュアルな側面について『食器が割れるのにはワケがある!不吉に感じた時の思考転換法』でも説明していますので、参考にしてみてください。
④読書が緊張を解き放つから
多忙でリラックスタイムがないと、緊張状態から解放されない生活に。
そんな時、読書という「自分だけの時間」を得ると
緊張の糸が切れて、脱力。
日頃の疲れが一気に出て、強い眠気現れます。
本の好き嫌い以前に、休息が足りないと思われます。
読書中の眠気対策6つ
ここからは、「読書中の眠気対策」について考えていきましょう。
- リラックスし過ぎない姿勢で読む
- 公園やカフェで読む
- 他者に説明・朗読する感覚で音読
- 詩集で「本に慣れる訓練」から始める
- 日頃の疲れを取る
- 外部からの影響を受けないようにする
これらを意識すれば、読書時の眠気は改善できます。
①リラックスし過ぎない姿勢で読む
読書する時の姿勢を見直しましょう。
私の場合、腰が悪いので横になって本を読む事が多いんですよね。
横になると、ほとんどの人は眠気が出ます。
読書時の眠気誘発を予防したいなら
リラックスし過ぎない姿勢で読みましょう。
- 畳に寝転ぶ
- ソファーで楽な姿勢になる
このようなリラックス姿勢で本を読むと眠気が出てしまいます。
出来だけ椅子に姿勢正しく座り、本を読む体勢になりましょう。
②公園やカフェで読む
私は試験勉強でよく図書館やカフェ、ファミレスを利用していました。
いっけん勉強に最適そうな図書館・・・しかし、私には眠気が起こる環境でした。
図書館は静か過ぎて、眠気を誘発しやすかったです。
公園やカフェ・ファミレスは適度な緊張感があるので、眠気が最小限に抑えられます。
季節、気候のいいときには公園のベンチに座って読書すると気分も晴れます。
また、カフェやファミレスはコーヒーを飲めるので、眠気予防にはいい場所。
これらはひと目につく場ですし、適度な緊張感の中で集中して読書が進められるでしょう。
③他者に説明・朗読する感覚で音読
「黙読すると眠気が・・・」という人は、「音読」してみましょう。
本の内容を目の前にいる人に説明、あるいは朗読している感覚で本の内容を把握するといいでしょう。
何かを他者に説明する時、眠気は感じず真剣になるはず。
読み進める速度は遅いですが、内容がしっかりと頭に入るという良い効果があります。
本の内容を「講演」している気分で読み進めてみましょう。
④詩集で「本に慣れる訓練」から始める
成人してからでも、「読書に慣れる訓練」は可能。
詩集で読書慣れに取り組んでみましょう。
極端を言えば、絵本から始めるくらいの気持ちで。
子供の読み聞かせは、読書慣れの訓練になるので積極的に行いましょう。
私は「詩集」から入って、読書慣れしていきました。
詩集は感性も磨けますし、容易に読み進められるので読破感も得られます。
サラッと詩集が読めるようになったら、活字の多い本へ。
焦らず時間をかけて、本が身近にある生活に慣れていきましょう。
⑤日頃の疲れを取る
心身に疲れが溜まっているようであれば、何をしても眠気がきます。
読書時に眠気が来ないように、日頃の疲れを取りましょう。
心のモヤモヤ・イライラが改善できるサービスを、こちらの記事で提案しています。
心をすっきりさせたい方は参考にしてみて下さい。
関連記事 『在宅で取り組める心のモヤモヤ・イライラを改善する方法まとめ』(※別ウィンドウで開きます)
また、おすすめ『【ドクター・ポジティブイ】』のようなメンタルサプリの力を借りるのもいいでしょう。
⑥外部からの影響を受けないようにする
外部からの影響を受け過ぎていると、読書に集中できません。
また、読書する以前に疲労から眠気が出てしまうものです。
他者や仕事等の「外部」からの影響を最小限にして、読書に集中出来る状態を作りましょう。
外部の影響を受けながらの生活から脱却するため、『自分軸』で生きるようにしましょう。
自分に集中できるようになることで、心にゆとりを持てるように。
そのためには、自己覚知に有益なツールが必要。
私がオススメする下記ツールを活用すれば、『自分軸』で生活出来るようになります。
これにより、これまであまり意識できていなかった自分の「理想の未来」や「潜在的な欲求」が見えてきます。
ジャマな『他人軸』を排除して他に影響を受けずに自分にまっすぐに生きられるようになりましょう。
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【まとめ】
今回は「本を読むと眠たくなる原因と読書中の眠気対策5つ」についてお話ししてきました。
- 読書中の眠気対策6つ
- ①リラックスし過ぎない姿勢で読む
- ②公園やカフェで読む
- ③他者に説明・朗読する感覚で音読
- ④詩集で「本に慣れる訓練」から始める
- ⑤日頃の疲れを取る
- ⑥外部からの影響を受けないようにする
原因が変われば改善できます。
読書家への階段をゆっくりと昇っていきましょうね。
それでは!
以上、弥津でした。
本をガンガン読みたいのに、すぐに眠気に負けてしまう。
どうしたら改善できる?