毒親に育てられた私たちへ。過去から解き放たれる為に自分を変えろ!

こんにちは。幼少期の家族やイジメに関する恐怖体験で完全ネガティブ人間になってしまった、高齢者福祉職を本業とする兼業中年ブロガー・弥津@yazusui)です。

今回は『毒親(どくおや)』について。

私のように毒親の影響を受けて「生きづらくなっている」仲間に向けて、今の自分から解き放たれることの大切さを毒親育ちの私が解説していきます。

【みんなと私の悩み】
こんな自分の性格に戸惑ってしまうことはありませんか?

  • 自分に自信が持てない
  • 他人を信用できない
  • 神経過敏になって他者に攻撃的になってしまう

こういった性格になった一因は、あなた自身が毒親に育てられたからかもしれませんよ。

そんな『過去』から解放された自分になりたくありませんか?

毒親に育てられた私たちへ。過去から解き放たれる為に自分を変えろ!

この記事では

  • 毒親の影響から『卒業』を果たす為に何が必要なのか
  • 過去から解き放たれる為に自分を変える方法

このような内容が分かります。

弥津
弥津

毒親からの影響から解放された先に本当の『自立』があります。

私と共に真の自立した自分になりましょう!

「毒親」とは何か

まず、『毒親』とは何かについてご説明します。

毒親

毒と比喩されるような悪影響を子供に及ぼす親、子どもが厄介と感じるような親を指す俗的概念である。

1989年にスーザン・フォワード(英: Susan Forward)が作った言葉である。

引用:「毒親」 wikipedia

以上のような親が『毒親』とされています。


こんにちに至るまで、毒親という言葉を知らずに生きてきた私・・・。

ただ、自分が『ダメな親から与えられたキズが癒されないまま、今を生きている』という自覚はありました。

弥津
弥津

もしかして自分の生きづらい性格は、毒親からの「トラウマ」の影響なのかも・・・。

「子供は親を選べない」と言いますよね。


私も「この親のもとに生まれていなかれば・・・」と、若い時から思う機会が多々ありました。


まずは、過去の自分に目をそらさずに振り返ってみることから始めてみましょう。

毒親から受けた仕打ちの「トラウマ」

私は苦痛しか記憶のない幼少期&少年期でした。

毎晩のように両親が口論・・・そして、憂さ晴らしで毎週のようにお互いの飲み友達を自宅に招き入れては騒ぎ飲む両親・・・。


ときに、酔った父は私に「出来が悪い!!」と飲み仲間の前で罵り、頭部を叩く。

気合入れと称し、柔道技で何度もしつこく投げ飛ばすといった暴力を振るう。


服従しないとすぐに屋外に出され、玄関の鍵を閉められる。

さらには、私が反抗的な態度をすると、夜中に車で山まで連れて行かれて「置いて帰るぞ」と脅された記憶もあります。


しかし、一見ケンカばかりで仲の悪そうなうちの両親ですが、結託することもあります。

それは、私を「攻撃(非難)する時」です。


父も母も私を責める時だけ同盟を結びます。

私を叱責する時には妙に二人で仲良くなり、共に口撃してきます・・・しかも、深夜まで。


親戚は祖父母が近くにいるものの、幼い私は助けを呼べずにただ耐えるだけの日々でした。

げんこつをテーブルに押し付ける

まともに睡眠なんてとれた記憶がありません。

悔しい感情などで動悸が激しくなり、不眠も慢性化します・・・活気も集中力もない小学校時代でした。


さらには、精神的に不安定な事もあって、学校でも仲間とうまくいかずにイジメのターゲットにもなりました。

結果、集団イジメから解放されるまでの5年半・・・ひたすら耐え続けました。


今思い返せば、よく自ら命を絶たなかったと・・・。

勇気のなさが、逆に自分の命を救ったのかもしれません。


それか、まだどこか希望を捨てきれていなかったのでしょうね。

それでも・・・とにかく、当時は『闇』しか感じない時期でした。


この記憶を活字にしているだけでも、精神的に苦しくなりますね。

活字で振り返ってみると分かりますが・・・どうも「トラウマあり」ですね、まさに。


長く辛いストレスへの対処法は以下の記事が参考になりますのであわせてご覧ください。

毒親育ちあるある

次に『毒親あるある』について見ていきましょう。


私の性格は一言で表現すれば、「消極的」です。

私の消極的な性格ってどこからきてるんだろ?って・・・以前から不思議に感じてたんですが、前章の振り返りで分かりますが「毒親」の影響が少なくなさそうです。


でも、このままではいけないですよね。

今は自分には子供もいますし、しっかりとした親の背中をみせないとなりません。


そう思っていても、脳に刻み込まれたキズは根深いのか、「消極的さ」は私の意思とは関係なく、時に行動全体を支配してきます。


『毒親育ちあるある』に関して、こんな記事をネットで目にしました。

ネガティブを表現した青い画像
Photo by rawpixel on Unsplash

【毒親育ちあるある】

まず目立っていたのが「自尊心が異様に低い」。

それに続き「自己肯定感が低い為に承認欲求が強い」「人の顔色を伺いすぎる」「人を信じられない」など内面に問題を抱え、生きづらさを感じている人が多いようだ。

引用:キャリネコニュース 毒親育ちにありがちなこと 「自己肯定感が低い」「ダメ男にひっかかりやすい」「子供を産むのが怖い」

上記引用は、女性向けの記事なんですが、私のような男性にも共通する点があると思います。

弥津
弥津

「自尊心が異様に低い」は、特に私にも当てはまりますね・・・。

私は、今でも「自分って何をしても人より劣っている」と感じますから。

だから、自分を吐き出す意味で始めたブログも、記事を書いても「出来が悪いなぁ」とか思いながら、恐る恐る・・・いまだに、自信が持てないので読み返したりしない傾向があります。


やっぱりハートは弱い・・・自信満々に記事書いている有名ブロガーのようには一生かかってもなれないですね。

毒親育ちの3パターンを解説

「そんな消極的な自分のままで良いのか!?」

そう思うなら「毒親育ちの悪しき特徴」から卒業しないといけませんね。


そのためには、「己の良くない傾向を知ること」から。

毒親育ちの傾向別ポイントを見ていきましょう。

攻撃的毒親育ち

毒親が攻撃的な性格であれば、その子も同様な攻撃性を持つようになります。

これを「攻撃型毒親育ち」パターンと呼びます。

人は過去に自分の経験した『方法』を参考にしてしか、行動できないものです。

優しくされれば、人に優しくする方法を知ります。

逆に、暴力で抑えられれば、暴力で支配する方法を知ります。


毒親に育てられた子がまた毒親になってしまうというケースが多いのは、こういった負の連鎖が関連しています。


ですが、例え攻撃的な毒親育ちな人であっても「誰かに優しくしてもらいたい」、「話を聞いて欲しい」、「本当は助けて欲しい」という本能は消えません。


性格が攻撃的で他者と円滑に接することができない人は、攻撃的毒親から育てられた子供だった可能性があります。

ガラスが割れるイラスト

赤ちゃんの時から、「いきなり攻撃的」という人がいませんよね。

人の性格は生まれた後に、どんな生活、経験をしてきたかで決まります。

攻撃的な人を見かけたら毒親育ちの理解者として、寄り添ってあげるような「余裕のある接し方」をしてみましょう。

具体的には、「いつも頑張りすぎてない?」とさりげなく労をねぎらう。

過去の事を徐々に話してくれるようになるまで、少しづつ会話の機会を増やしていくといいでしょう。


自分のつらかった過去を話してくれるようになれば、その人の言動の原因が哀しい家庭環境にあったことが分かる。

同じ体験をした同士として、一層心を開いてくれるでしょう。

過去の辛さを共有できれば、毒親の過去の呪縛に苦しんでいる友人や同僚を救うことができますし、あなたも親近感が湧いて心の拠り所になるでしょう。

消極型毒親育ち

親から「ダメ人間」と罵られ続けられると、私のような「消極型の毒親育ち」になってしまいます。


人間関係すべてにおいて、積極的になれません。

当然、恋愛でもいつもフラれる事しか考えません。

それに、自分に優しくしてくれる人を簡単に信用しない傾向があります。

例えば、私の経験談。

高校の部活で知り合ったヤンキーあがりの後輩がいたんですが、なぜか私に懐いていて・・・それが、卒業しても彼がなぜ私のようなへなちょこな先輩を慕っていたのか分からなくて。


結局、「俺みたいなやつに懐くわけがない。何か裏が有るはずだ」って疑い続けてました。

最終的に、私が構わってあげなくなった形になり、そのまま疎遠になる結果に。

グッジョブ!サインとするオフィスレディ

人から愛された経験がなかったので、親しみをもって接してくる人を信用する方法を知らなかったのではと自己分析しています。


毒親から虐げられたことで、自己肯定感が弱くなってしまった結果なのでしょう。


「自分は人から好かれるような人間じゃない」とか考えて・・・人間関係の全てにおいて自信が持てない。こういった自己否定感に支配され続けてしまいます。

だからこそ、消極的毒親育ちタイプには、自己肯定感が少しでも持てるように『褒める』のが一番の薬と言えますね。

依存型毒親育ち

また、毒親から抑制ばかりされていると、自分ひとりで判断ができない人間になってしまうパターンもあります。


親からひとりで「考える習慣」をつけてもらえず、何にしても自分で判断できない人に・・・。


そうなると、無意識に他者に判断の依存をして生活するしかない、「依存型毒親育ち」になってしまいます。

両手をあわせて謝る女性

過去に冒険の経験がなく、自分で生きていく術を得られずに大人になってしまった場合、前に話したように、知識の引き出しがないので、人に判断してもらうしかなくなります。

依存型毒親育ちの問題点としては、「人に何でも判断してもらうことを問題だと認識していないこと」です。

ですが、これも結局は毒親本人が過保護に育てられたり、親もとを離れて生活した経験がないといった過去があり、毒親が自分のコピーを作ってしまった結果と言えます。


しかも、依存型毒親育ちの人を大人になって『自立型』に移行させるのって大変難しいのです。

対処としては、「自分一人で判断できないという悔しさ」を感じる場面を作るしかないのかなって私は思います。

大人になって恥を大いにかく勇気を持つということです。

例えば、仕事や家庭で経験のない役割を持ってみるなど『新たなことへの挑戦』を意識して生活を送るように心がけるといいでしょう。

過去から解き放たれる為に自分を変える方法

自分が運悪く毒親に育てられ、心にハンデを背負ってしまったとしても、大人になってまでも毒親のせいにばかりしていられませんよね。


毒親の呪縛から解放されるために何が必要なのか。

最後に結論としてその手順をみていきましょう。

まずは、自分の親からどのような悪影響を受けてきたのかを振り返ってみること。

子供の毒親への捉え方には、以下のような2つのタイプがあります。


私のように、恨みの感情さえある『子が親を毒親と自覚しているタイプ』と、親から虐げられる日々を「それが普通」と思って生きてきた『子が親を毒親と自覚のないタイプ』です。


自分の親が毒親と分かっている場合はいいのですが、気付いていない場合は少し厄介です。


前述したような、親にそっくりな『攻撃性』や、いつの間にか付いてしまった『消極性』と『依存性』が自分自身にもないか。

もし、思い当たる点があれば、自分の「毒親」からの影響かと疑ってみたいですね。


自分自身がどのようなタイプの毒親育ちなのか、そして自分が負の連鎖によって毒親二世になっていないかを『振り返り』で確認するようにしましょう。

毒親の連鎖を食い止めるには、自分の親が毒のつく親であったと「認識」することが重要です。

そして、毒親を反面教師にすることで毒親からの呪縛を解くきっかけを掴むのです。


毒親と似たような暴力行為を自分の子供にしているのであれば、あなたは毒親二世です。

「暴力的で嫌いな親に似ている自分」のままでいいですか?


また、消極的型であれば、自分自身に「いいね」と言える努力を今日から。

そして、自分が依存型だと気づいた方は、新しいことに挑戦し、失敗を恐れずに即断即決する訓練を、日常生活の中でコツコツと始めましょう。

【この記事のまとめ】

まずは、いきなり難しい事考えずに!

自分の親が毒親だったのか、そしてその影響を受けている自分なのかを「振り返って確認する」、「事実を認める」からです。

いかがでしたか?

今回は「毒親からの脱却の心得」についてお話させていただきました。


毒親は自分の両親の代で終わりにしましょう!

『気付き』の力で過去から解き放たれる為に自分を変えていきましょう!


それでは。
以上、弥津でした。