中間反抗期って何?小学校中学年に表れる反抗期の特徴と対処法

こんにちは、社会福祉士兼業ブロガー・弥津@yazusui)です。

小学校中学年になるうちの子どもが親に反抗的で・・・。

こんな年頃で反抗期ってなぜ?

弥津
弥津

子どもの反抗期って親としても悩みこんじゃいますよね。

子どもの反抗期に向かい合いつつ試行錯誤した経験を持つ私が、今回はその疑問にお答えします。

中間反抗期って何?

この記事では

  • 子どもの反抗は「普通」です!まず落ち着きましょう。
  • 第一次反抗期と第二次反抗期の間にある『中間反抗期』を学びましょう。
  • 中間反抗期の特徴と対処法をが分かる!

ざっくりいうとこのような点が理解できます。

弥津
弥津

子どもの反抗期に悩むのは、あなただけではありませんよ。

私だって反抗期の意味と対処の仕方を考えて実行することで上手くいきましたから。

では、早速解説していきますね。

親を不安にさせる子どもの反抗!しかし、まずは落ち着こう

まず、一番先に心得ておきたい点。

それは、親が子どもの反抗を「異常」だと思わないこと。

弥津
弥津

親をしている私たちだって、日頃から何気に色々なものに反抗していませんか?

たとえば、職場の上司や同僚に対しての反抗・不満、家族や友人、知人への文句などなど・・・これらは日常生活で普通にありますよね。

(まぁ、私はとくに不平不満が多い方かもしれませんが・・・)


物事に対して反抗的な態度をとる要因は。

僕だって(私だって)出来るんだ!

という、自己意識がもとになっていることがあります。


「僕だって(私だって)出来るんだ!」の意識は大人だけじゃありませんよね。

幼稚園・保育園に通園する子どもさんも「イヤだ、イヤだ」と言いながら「自分でやりたい」、「自分も人と同じようにしたい」と主張します。


それが、小学生→中学生→高校生となっていけば、一層「俺だって(私だって)出来るんだ!」の意識が強くなると想像できますよね。

親が世間や自分の家族に反抗して許されるのに、子どもは何かに反抗すると非難される・・・親も子も一人の人として見れば、そもそもこれって差別だと思いませんか?


「まだ子どもだから生意気」なんて思考は、自己中心過ぎるかも。

どんな小さな子どもでも、親の知らない世界をみて親以上に理解を深めているものが一つ以上はあるはず。


子どもにも尊敬の目を向け、反抗したとしても、親は「まずは落ち着きましょう」。

もしかして『中間反抗期』?

反抗期といってイメージされるのは第一次と第二次の二段階。

私も以下引用にあるような二つの時期は認識がありましたが・・・。

一般的にいわれる『反抗期』は、大きく2つに分類されます。

・第一反抗期:いわゆる「イヤイヤ期」と呼ばれる2〜3歳ごろ
・第二反抗期:小学校高学年〜中学生の時期=思春期

引用:こどもまなび☆ラボ

しかし、『第一』と『第二』の中間にも、反抗期があるってご存じでしたか?

中間反抗期の時期は?

第一反抗期から第二反抗期の間である小学校低学年〜中学年ごろにも反抗的な態度が現れやすく、『中間反抗期』と定義されています。

引用:こどもまなび☆ラボ

第一反抗期は通り過ぎているから・・・反抗期じゃないでしょ?

子供の性格では?

第二次反抗期にはまだ早い気が・・・。

子供特有のわがままでしょ?

このように思う方が多いのではないでしょうか?

小学校中学年の年頃って、男の子、女の子問わずに、何かと生意気ですからね。


しかし、小学生中学年であっても、しっかりと『自我』を持っています。

自分への劣等感を払拭しようとする本能、そして、他者からの影響など・・・家族内外から多くを吸収し、人格形成しようとしだしている。

小学生だからといって、「まだ何も分からない」、「どうせ覚えていない」と馬鹿にしてはいけないのです。

中間反抗期は成長過程で普通にある事!

親となったあなたや、私。

小学中学年当時が、どのような心境だったのか記憶が薄れているだけで、誰しもしっかりとした自我が覚醒めていたはず。

弥津
弥津

私の場合、小学生当時は、自宅の劣悪な環境、学校でのいじめで・・・自我が覚醒めた自覚って皆無でしたから。

それでも、「私はこんな自分になりたい!!」ともがき、周囲の人への反抗を示していたでしょう。


実際に、私の子供を例に出すと。

小学校に通いだして、「違う」を「ちげえ」と言い出したり、スポーツで他者より強くなりたいという意思が明確に出てきたり、母親への荒い言動が目立つようになりました。

このように、中間反抗期といわれる時期は、幼少期とは違う傾向が出ているもの。

客観的に振り返ってみれば、変化が明確に表れる時期なんですね。

あっかんべーする少年

中間反抗期の特徴

次に、中間反抗期の特徴について調べてみましたので、ご紹介します。

ネットでは、以下のように中間反抗期の特徴にふれています。

自己肯定感に裏付けられた「自分の方が正しい」という思いや、劣等感を払拭したいがための攻撃的姿勢、さらに親しい友人と使っている荒々しい言葉が当たり前になることなどが重なり、パパママに反抗的な態度を取るようになるのでしょう。

引用:家Men

小学生の時期は、実のところ、結構な『壁』に当たる時期。

いわゆる、「9歳の壁」「10歳の壁」もしくは「小4の壁」と呼ばれる『壁』にさしかかります。


これは、小学校という「集団」の中で、様々な影響を受けることが一因と考えられています。


集団の一員としての役割や他者との関係性について悩みを感じだす時期。

これが『他者意識』の発達を促します。

弥津
弥津

子どもから大人へと成長する過程では、必要不可欠な時期と言えます。

しかし、注意すべき時期でもあります。

他者との比較を通じて、自分の劣等感を感じやすい。


自己評価や自尊心が低下することで、嫉妬などのネガティブな感情が芽生えやすくなります。

気に入らない人(親や友人など)を無視したり、嘘を流したりするような、『関係性攻撃』が表れやすくなることも。

成長していく少女

中間反抗期の対処の仕方

親としては、中間反抗期を理解し、すべて子供の異常行動だと思わないことが重要。

それでは、具体的にどのように中間反抗期に向かい合えばいいのでしょうか?

中間反抗期の対処の仕方例を以下で提案します。

子どもの話しを黙って聞いてみる

自我が覚醒めている子供と、敵対するのは絶対避けるべきでしょう。

「私を認めて欲しい」という欲求が出ていると思われますので、まずは『子どもの話しを黙って聞ける大人』になりましょう。


親として、自分の経験からあれやこれやと助言したり、ダメ出ししたりしたくなるのは理解出来ます。

しかし、「自分はこうしたいんだ!!」という意識がある子どもには逆効果。

余計な口出しなしに、子どもの話しを黙って聞くことで、親の包容力を示しましょう。

言いなりにならない

中間反抗期の子どもは口調が荒くなり、態度が横柄になりがち。

親に対して高圧的な態度を見せることがあります。


親としては、そのような言動に屈してはダメ。

そうかといって、喧嘩腰で、力で抑えつけるのもNG。

子どもが怖いからといって、要求通りにモノを買い与えたり、指示通りに動かないようにしましょう。

静観すれば、OK。

自分の主張が通る癖をつけると、第二次反抗期でかなり厄介なことに。

土から芽を出して成長する若葉

「褒める」を基本にする

中間反抗期の子どもは、心身ともに成長段階にもかかわらず、自分を大きな存在にみせたいという「不安定な時期」。

主張を否定しても、そのワケが分からないため、認めにくい時期でもあります。


他者に危害を与える言動に対しては、毅然とした態度で修正する必要がありますが、良い事をした時はしっかりと褒めてあげるようにしましょう。

褒められれば、誰でも心は安定します。

褒めるを基本としながら、褒める・叱るのメリハリを持たせるように。

一緒にテンション全開で遊んであげる

中間反抗期の子どもは、友達と遊ぶ機会が増えます。

それによって、遊びの時間が「自分を示せる時間」としての意識を持つようになります。


その遊びの時間を共有してくれる仲間が親友となるように、親にも「遊び」の大切さを理解してくれるように求めています。

子どもの反抗を落ち着かせるために、子どもが「一番楽しい」と感じている時間を共有しましょう。

親が全力で遊びを共有すれば、子どもは自分の理解者として親を認識するようになります。

甘えることを許してあげる

『反抗期』に差し掛かっている相手を突き放せば、反抗が強まることは想像できます。

親として、常に子どもを受け入れる姿勢は忘れないようにしましょう。


自我が強まっているとはいえ、そこはまだ子供。

心が不安定な時は、親に甘えたいもの。

子どもの不安定な心を安定させるため、甘えてきた時にはしっかりと甘えさせてあげましょう。

仲良く寄り添う母と娘

【まとめ】

では、本記事を要約します。

子供の反抗期は一次、二次だけではないことが分かりました。


一次と二次の間にある、中間反抗期。

集団に入ることで他者意識が芽生え、自我がさらに強くなる『大人になる上で大切な成長段階』なのです。

【この記事のまとめ】

中間反抗期の意味を知り、適切に対応することで、成長を促して上げましょう!

中間反抗期で適切な接し方が出来れば、その後にやってくる第二次反抗期は穏やかに迎えられる可能性があります。

反抗に対して、「まだ小学生のくせに」と馬鹿にせず、子どもの成長として心大きく対処できるように準備しましょう。


それでは。
以上、弥津でした。