ご近所トラブルのきっかけになる、気を付けるべき行動10選

こんにちは、社会福祉士兼業ブロガー・弥津@yazusui)です。

ご近所トラブルになる前に、注意すべき行動を知っておきたい!

このように、ご近所トラブル続きだと自分の首を絞めるようなもの・・・苦情を言われないようにしたいですよね。

でも、大丈夫です!!

この記事で分かること

  • ご近所トラブルに発展しそうな行動。
  • 近隣と『同居』している感覚を持つことの大切さ。

弥津
弥津

ご近所トラブルを回避したい方、ご近所から苦情を言われる理由が分からない方に向けて、高齢者支援業務の中で多くの対人トラブルに対応した私がお答えします。

ご近所トラブルのきっかけになる行動

というわけで、今回は『ご近所トラブルのきっかけとなる行動』について説明していきます。

「近隣住民は同居人」という意識を持つように!

「隣だから気が付かない、聞こえていない」という考えは苦情の素です。

ご近所とのトラブルに発展しないようにするには、どのような行動に注意すればいいのかを考えてみましょう。

弥津
弥津

この記事では、近所トラブルを起こす前に周辺住民に配慮する意識を身につけられます。

ご近所トラブルのきっかけになりそうな行動例

私が地域の総合支援業務に就いていた当時、ご近所トラブル関係の相談も多く受けてきました。

その当時の経験から、ご近所トラブルの対象になりそうな行動を10点挙げます。


日頃の生活において配慮が欠けていないか、振り返ってみましょう。

①夜遅くまで窓を開けている

窓を開けて換気、涼をとるというのは、当たり前にありますよね。

しかし、窓を開ける「時間」には気を付ける必要があります。

開けっ放しの窓

話し声やテレビの音、その他多くの生活音は、静まり返った「夜間」では大変響くのです。

一般的に、小さな子供が就寝しそうな20時くらいには、窓を閉めるなりの配慮をするようにしましょう。


「部屋が暑いでどうしても開けておきたい!」という人は、静かにすることを心がけて。

窓開けっぱなしで、毎夜携帯電話でおしゃべりしている声が・・・近隣に響き渡り、苦情に発展したケースがあります。

「夜間は日中の何倍も音が響く」と意識し、騒音トラブルを防ぎましょう。

②車のアイドリング

自家用車やバイクの暖機などの「アイドリング運転」。

乗っている本人は、アイドリング音の大きさが問題だと気付きにくいでしょう。

特に、夏場など家の窓を開けている場合、お隣のアイドリング運転音はうるさくて我慢できません。

アイドリングに関しては、私も迷惑と感じることがあります。

うちの隣に住んでいるバイク乗りの男性が、バイクに乗る前20分ほど必ず暖機運転をします。バイクのアイドリング音って結構大きいんです・・・。

アイドリング運転は、排気の問題もあるので控えておいた方がいい行動ですね。

③道路で遊ぶ

私が住んでいる住宅地でよく見かける光景、それは「道路で遊ぶ親子」。

キャッチボールやサッカー、バドミントン、バスケ・・・大人も一緒になってワイワイガヤガヤ。

建て並ぶ住宅と道路

道路で遊ぶ行為の危険性は言うまでもないですが、それと共に関係のない周囲の人達からすれば騒音以外の何物でもありません。

静かな休日を過ごそうとしている人たちの穏やかな時間を奪いかねませんね。


それに、他者の敷地に入り込んだり、車にボールをぶつけるなど騒音以外のトラブルになりやすい事も忘れてはいけません。


そもそも、注意すべき大人が一緒になって道路で遊んでいるのもどうかと。

遊んでいい場所の区別くらいは、大人が子供に指導できるようになりたいものです。

④「子供がすることだから」という考え

小さなお子さんがいるお宅は、静かにするのは無理な話しですよね。

しかし、「子供がすることだから許されるだろう」という考えでは、近隣住民から反感を持たれてしまいます。

拡声器で騒音を出す少年と耳をふさぐ少女

小さな子供さんがいる場合、近隣への説明は事前に行っておきましょう。


そして、「事前に説明したから何やっても大丈夫」とは考えないように。

子供が騒いで近隣に迷惑な行動をしていないかに目を凝らしましょう。


常識・非常識の判断がまだつかない子供だからこそ、親の管理と指導は必要です。

自分の子供の言動を注視し、常識を指導しようとする親の姿は、ご近所トラブルの抑止力になることを覚えておきましょう。

そして、親の責任として騒音対策はとるように。

⑤深夜の入浴

アパートやマンションのような集合住宅では、「水回りの音」が他の住民に聞こえやすくなります。

これは、戸建て住宅でも例外ではありません。

先程お話したように、夜は日中の何倍も音が通ってしまうので、「深夜の入浴」には注意が必要です。

トラブル例として、勤務時間が不規則な仕事をしている私の親戚が経験したケースについてお話しします。

私の親戚は、時折帰宅が遅くなり、深夜0時を過ぎて入浴することがあったとか。


そうしているうちに、下の階の住民から「変な時間に風呂に入るな」と苦情が来ます。

しばらくは、水の音を立てないように気を付けて入浴していたようですが、それも解決策になりません。


最終的に、怒鳴り込まれ、恐怖を感じて転居することになったとか。

浴室にある洗面台の蛇口

生活リズムの違いは、一見致し方ないように思えますが、苦情を言う側にも穏やかに暮らす権利がありますよね。

これは、双方が丸く収めるって事が難しいパターンです。

入浴音は戸建てであっても、深夜になると辺りに大きく反響するものです。

深夜の入浴は避けた方が無難でしょう。

⑥深夜に帰宅、外出する

夜9時を過ぎると、周りは静かになります。

交通の量も減って、ちょっとした音でも響くようになります。

夜遅くに帰宅したり、外出すると、車のドアの開け閉め音があたりに響くことに。

早めに就寝している人を起こしてしまうことになり兼ねないので、控えるようにしましょう。

もし、仕事で遅くなってしまう人は、扉を閉める時は必要以上に大きな音を立てないように配慮を。

⑦深夜に食器を洗う

これも深夜に関する水回り関連のトラブル。

ご近所トラブルで意外に多いのが、深夜の食器洗い、食器の片づけ時に出る音です。


食器がぶつかり合うガチャガチャ音は、深夜になると想像以上に近隣へとどきます。

迷惑だと感じている周辺住民からすれば、「深夜にうるさい音を出すやつは自分勝手なやつのはずだ」という悪い印象がついてしまいます。

積み重ねられた皿

食器から出る音は深夜になれば、騒音に変わると意識しましょう。

食器洗いは朝まで待つか、それか深夜に食事するようならプラスチック容器を使うなどの配慮した方が無難です。

⑧自宅の庭でバーベキューをする

海外だけでなく、日本でもトラブルの多い「お庭バーベキュー」。


お酒も入って大人もテンションが上がり、そして、非日常なイベントで子供のテンションもMAX。

大きな声で会話したり、笑ったり、さらには奇声をあげながら親子で遊ぶ・・・これは、楽しいのは当人たちだけだったりします。

また、バーベキューの際に出る「煙とニオイ」の問題も忘れてはいけません。

私の隣の家が時折バーベキューを庭でしているのですが、肉の焼けるニオイがうちの家まで入ってきます。


他人の家の中にまでニオイが入り込んでいることを理解しましょう。

思いっきりバーベキューを楽しみたいのであれば、無料キャンプ施設などを探して行う方がいいでしょう。

⑨外で長話をする

ご近所のお友達と外で長話をする習慣がある人も、トラブルに注意です。

楽しく会話していると、つい大きな声になってしまいます。

それに、笑い声は意外に人の耳につくものです。

おしゃべりとする女性二人

外での会話の際、「聞こえていないだろう」と考えるのは危険です。

外だから逆に多くの人に聞こえていると思うようにしましょう。


また、携帯電話でお話をする時、家族に会話内容を聞かれたくないので、わざわざ外に出ておしゃべりする人がいます。

これも、会話内容がばっちり聞かれますので気を付けてください。

外での会話は必要最小限の伝達にとどめるようにしましょう。

⑩走り癖がある

アパートやマンションのような床、壁がお隣とくっついている共同住宅は、上の階の歩行音が大きく聞こえる時があります。

子供の就寝が遅く、夜遅くになっても走り回るようなご家庭は苦情がやってくる可能性大です。

子供さんは早く就寝させる習慣をつけましょう。


また、大人の中には歩き方に癖がある人がいます。

スタスタと歩けず、ドスンドスンという歩き方になってしまう人は、下の階の人に影響を与えているかもしれません。

床に防音シートとじゅうたんで対策をとり、さらにスリッパなどの履物で配慮するようにしましょう。

【まとめ】近隣住民との「同居意識」を持とう!

いかがでしたか?

ご近所トラブルは、生活リズムのズレや他者にどう聞こえているのか分からないなどの理由から起こりやすいことが分かりますね。


そこで、ご近所とのトラブルを回避するために心得ておきたいポイントを考えてみたいと思います。

基本的に、ご近所から反感を持たれてしまう第一の要因は「他者の存在を感じていない」点にあると、私は感じます。

住民みんなで話し合う

自分のしたいこと優先になってしまうと、他者にどう思われているかという思考が希薄になってしまいます。

【この記事のまとめ】

その思考にならないように、自分が住んでいるコミュニティー(班やグループ)単位で暮らしている感覚を持つようにしましょう。

「近隣住民も同居人」という意識を持つのです。

あなたの家庭でも「自分の部屋の中では何しても自由」ではありませんよね。

うるさくしていると、同居家族から「お前、うるさいぞ」と言われますよね。


ご近所の他人であっても完全に空間が分離されているわけではありませんし、『空間』は共有しているのです。


このように、暮らしの視点を自分のみに置かず、隣近所まで広げて考えることで、自然にトラブル回避ができるようになると思います。

みなさんも、自己中心的だと思われないように、近隣住民の存在を意識できるようになりましょうね。


それでは。
以上、弥津でした。