こんにちは、社会福祉士兼業ブロガー・弥津(@yazusui)です。
このように、つらいことが続いて心が疲れ果ててしまった・・・そんな状況、ありますよね!
自信喪失したら、パワーのあるものに接してエネルギー充填を。
自信をなくしては自暴自棄に陥りやすかった私が、どう対処したのかについて今回お答えします。
あとで紹介する5つの方法を意識すれば、意外に簡単と自信を回復できますよ。
良くないのは、1人で悩み苦しむこと。
なくしたパワーを充填する方法を一緒に考えていきましょう。
なくした自信は自分だけの力では回復しづらい!
結論、なくした自信は1人で考えこんでも回復困難!
バッテリー切れみたいなものなので、パワーを得られるものに接すれば回復可能です!
人生は短いようで長い。
自信を得たり、失ったり・・・人生、長い間これを繰り返すものですよね。
自信喪失は、心のバッテリー切れと考えましょう。
バッテリー切れなら、充電するしかない。
その程度に個人差はありますが、心は日々消耗しています。
でも、自分の力でバッテリー充填は難しい。
なぜなら、意外に何が原因で自信がなくなったのか、自分の力では冷静に振り返れないから。
なくした自信の原因を掴みづらいこともあり、自分では回復しづらいのです。
自信がなくなった理由を思い返そう
そう言われる方がいるかと思います。
でも、実際はどうでしょうか?
自分がどれだけ疲れているのか、怒っているのか、悲しい気持ちでいるのか・・・それが自覚できず、強がっては無理をしてしまうことってありますよね。
ヘトヘトなのに「いいえ、もっと頑張れます」なんて、強がってみせたり・・・ホントは悔しいのに「何ともないから」と平然を装ったり。
そうして、人は知らず知らずのうちに『心を消耗』しているのです。
そうなると、心がバッテリー切れを起こします。
そして、行動の原動力となっていた『自信』も失ってしまう。
それなら、自信がなくなって自暴自棄になったら、回復に向けて何に目をつければ?
まずは、自信がなくなった理由・きっかけは何なのかを思い返すことから始めましょう。
理由が分からないままでは、前に進めないもの。
自分を苦しめているものが分かれば、前を向く心の準備が出来た事と同じです。
なくなった自信が回復する5つの方法
それでは、ここからは『なくなった自信が回復する5つの方法』を解説していきます。
- 自分が羨ましいと思う人と話す
- 諦めていた事に挑戦する
- スポーツに取り組む
- 教えて欲しかった事を人に尋ねる
- 明るい色でを好むようにする
他者からパワーをもらったり、自分の視点や習慣を変えることでパワー充填を図ります。
自信の取り戻し方が分からず、『停滞』している人に効果的です。
①自分が羨ましいと思う人と話す
自分がうらやむ人と交流すると、ねたんで一層自信を無くしそうですが。
しかし、「学ぶ」という意味では、自分が羨ましいと思う境遇にある人の話しを聞くことは大変有効です。
自分が羨ましいと思う人は、ある意味『自分の理想形』。
『理想形』の語ることや立ち振舞いには、新しい自分に生まれ変わるヒントがあります。
みんなが羨む成功をおさめている人でも、そこに至るまでは多くの努力や苦労を重ねている。
そして、困難な状況を乗り越えるノウハウを持っています。
経験を共有してもらうだけでも、前進する方法が示されたようで、自信が回復するでしょう。
②諦めていた事に挑戦する
「自分には出来ない」と諦めていた事、あるいは「する余裕がない」と思い込んでしなかった事。
たとえば、英会話などの語学、造形などの芸術。
子どもの時にゲーム機を親から買ってもらえなかった人は、やりたいだけゲームが出来る環境を整えるのもいいでしょう。
または、作家への憧れのあった人は、ブログを始めてみるのもおすすめ。
新しい事に挑戦する自分自身を体感するだけでも、パワーが充填されます。
挑戦出来る自分を再発見することで、自信を取り戻せるでしょう。
初心者の段階は上手くいかずに苦しいでしょうが、初めは誰でも同じ。
「挑戦していること自体が素晴らしい」と自画自賛すればOK。
③スポーツに取り組む
体を動かすことは、脳にも良い刺激があります。
運動不足、あるいは運動が苦手と、体を動かすことに敬遠気味の方・・・ぎゃくに、心機一転取り組んで見るのがいいでしょう。
いきなり激しい運動はしないようにしましょう。
散歩やストレッチから始めるのがおすすめ。
心身に快感が得られる、疲れ過ぎない程度の運動を心掛けましょう。
体が慣れてきたら、「マラソンに挑戦する」など自分なりの目標をたててみてもいいですね。
スポーツに取り組むことで心身がリフレッシュし、自信回復に役立つでしょう。
④教えて欲しかった事を人に尋ねる
自信をなくしてしまったということは、自分一人で考える限界が来たとも言えます。
もしかしたら、自信を持ちすぎて一人で突っ走ってしまったのかも。
そんなときは、疑問に思っていたことについて、他者の教えをもらうようにしましょう。
自信喪失のきっかけは、自信過剰で他者を見下していたこと?
他者の教えをもらいながら前進する『素直さ』に欠けていた可能性があります。
自己中心的になっていたと自覚し、他者に教授ねがうことで、新しい視野が拓けるでしょう。
⑤明るい色でを好むようにする
うしなった自信は、視覚からパワーをもらうという方法があります。
服装や身の回りにあるグッズに、明るい色を取り入れましょう。
色には以下のような効果があると言われています。
【赤】 情熱・活力・興奮
引用:色で感情が動く!?色が持つ心理効果と活用方法 | 伝つくラボ
【橙】 喜び・活発・陽気・明るい・暖かい
【黄】 愉快・元気・軽快・希望
【緑】 安らぎ・癒やし・調和・安定・やさしい
自分の心が行き詰まった時に、自信をなくしてしまいがちですよね。
自分一人で自信回復を図りたい時は、色から得られるパワーに頼るのもいいでしょう。
騙されたと思って一度、身近にある色を原色系に変えてみてください。
私の場合、橙(オレンジ)を好むようになってから、心に活気が出てきたように感じましたから。
また、行き詰まった状態を克服する方法は、関連記事『失敗を引きずって前に進めない行き詰まった心を打開する方法5選』(※別ウィンドウで開きます)でも説明しています。
【まとめ】自信を失ったらパワーを授かろう!
今回は、『自信喪失の理由は何?なくなった自信を回復する5つの方法』を紹介しました。
どれもそれ程難しい方法ではないと思いますから、今日から意識してみてはどうでしょうか?
自信喪失のまま長く過ごしていると、自分がダメな人間だと感じ、立ち直り困難になってしまう可能性が。
出来るだけ早めに対処しましょう。
自信を取り戻して、活力ある生活を送りましょう。
心のモヤモヤ・イライラが改善できるサービスを、こちらの記事で提案しています。
心をすっきりさせたい方は参考にしてみて下さい。
関連記事 『在宅で取り組める心のモヤモヤ・イライラを改善する方法まとめ』(※別ウィンドウで開きます)
自信をなくしたら、自分に合ったパワー充填法で早期回復を!
それでは。
以上、弥津でした。
自分の事は自分が一番良く分かっている。