疑う方が悪いのか、疑われる方が悪いのかについての私の考え

こんにちは、高齢者福祉職を本業とする兼業中年ブロガー・弥津@yazusui)です。

今回は『疑う人が悪いのか、疑われる人が悪いのか』について。

「何も悪い事してないのに、いつも疑われてしまう」と感じる時ありませんか?

理不尽な疑いをかけられると文句も言いたくなりますよね。

疑われて癪(しゃく)に障るとお思いの方に向けて解説させていただきます。

この記事では

  • 疑う側の理由を知ろう
  • 疑う、疑わないというよりは『疑い』によって相手を責める行動に問題がある。

このような内容が分かります。

弥津
弥津

疑うのはある意味人の本能。

それを表に出して相手を批難する行動に問題があるんですね。

人を疑いやすくなるのには理由がある?

私はケアマネジャーとして多くの高齢者やそのご家族と出会ってきました。

ときにはこちらの話を一切信用しない、慎重な方もいます。


また、同僚には一人の話では信用せずに、その他多くの人に同じ質問しまくって確認しないと気が済まない方も。

こちらの回答を信用してくれていないのは淋しいものですけどね。


こちらとしては真剣に答えているだけで「騙そう」なんて怪しい考えは何もないので、疑われているようで不愉快に思いますが・・・。

でも、他者を信用しない人を、本当に「失礼なやつだ」ってことだけで済ませていいのかと疑問に思うのです。

疑う方と疑われる方の双方に『ワケ』があるのだろうと感じる私です。

疑われるのはなぜ?

トラブルが起こると「あの人が原因では?」と疑われてしまうのはなぜでしょうか?

それは、今までのあなたの言動に周囲が『責任感』を感じていたのかによります。

自分の話し方の癖が分からないと嫌悪感を持たれていることも自覚できません。

嫌われる話し方の癖があったり、無責任な仕事の仕方をしていると周囲の人たちはあなたの言動の全てを『信用できない』と評価します。


話し方の癖については以下の記事をご参照ください。

トラブルが起こった時にその原因を作ったと疑われる人には、このような過去の悪評価が影響している場合は多いと思われます。

疑われる側としては、「私は何も悪くない」と言い返す前に、過去の自分が信頼を得るに値しなかったのではないかと振り返る必要がありますね。

周囲の反応の悪さは「自分の中に理由がある」と思うようにしないと、疑われやすい状態の改善は望めないでしょう。

疑うようになったのは何のせい?

人であれば、誰しも『防衛本能』を持っていますよね。

防衛本能の強弱は、個人差あり。

防衛本能の強弱は「生まれつき」ではなく、今まで『どのような経験を積み重ねてきたのか』によるところが大きいですよね。

疑いやすい人の中には『人間自体を信じられない』という方がいるでしょう。

過去に、人に対して良い印象がない場合や騙された経験が多ければ、誰であっても疑いやすくなると考えられます。

過去のトラウマが原因で疑いやすくなった人は、疑うことをやめるのは簡単でありません。

疑いやすい人を責めることは、その人そのものの存在や人生を非難することと同じかもしれません。

幼い時からの『人間不信』であれば、防ぎようがなかったりしますからね。

人間不信になる人は、ある意味で他者からの攻撃に防御壁を築いて身を守る手段。

これは、自分らしく生きる為の『術』と言えます。

責めるべきは、疑いやすい人を作るきっかけとなった人や経験たち。

疑いやすい人を責めるのは、お門違いなのかもしれませんね。

【まとめ】疑う方が悪いのか、疑われる方が悪いのかについての結論

結論としてがっかりする方がいるかもしれませんが、「『疑う事』は生きる為に必要な術」として活用しているだけであって『良し悪しは決められない』と考えます。

その反面の『悪』としては、「その人の考え方の個性を認めずに非難する態度」となるでしょうか。

ようは、疑いやすい人であろうが、疑わない人であろうが、相手を自分の価値観で批難するのはアウト。

疑うなら自分の心の中だけで疑えばいいし、相手を傷つけないような言葉を選ぶ配慮は必要なのです。

疑われても「自分には全く問題ない」、「失礼だ」なんて不愉快になる前に、自分の言動が疑われる原因を作ったのかもしれないと考えるようにしましょう。

他者の生き方や個性を態度に出して非難することこそ、人間性を疑うというもの。

疑う、疑わないのどちらが正しいという判断は、結局のところは『自己中心発想』ということですね。


疑うことで正しい判断を見つけて先に進む生き方もありだし、疑わずに人への信頼を基本にして生きる道もあり。

【この記事のまとめ】

『人を疑う生き方』、『人を疑わない生き方』ともに、その人の生きる上の術。

自分の価値観で相手をナンセンスだと非難しない。

疑われるのには、自分の過去の態度に原因があるのではないかと振り返ることも重要。

自分が信頼される人になることが最優先ですね。


それでは。
以上、弥津でした。