「生きる力」の源は何か?なりたい自分を追求しよう

2017年11月29日

こんにちは。将来に希望がないので生きる力を年々失っている気分の弥津です。

今回は生きる力」の強い人のは何なのかを考えていきます。

元気に年を重ねる方とそうでない方の差は何でしょうか?

ケアマネジャーとして多くの高齢者に関わる中で、私はある結論に達しました。


それは「将来なりたい自分を持っている人」です。


高齢になると「もう後先短いから」と諦めて、自分を見失う人が多くみられます。


その反面、生きる力の強固な人は、年齢なんか気にしていない。

多少強情でも「私はこうありたい!」と、なりたい自分を追求しているのです。

QOL(生活の質)について

まずは「なりたい自分を追求」に関して、「生活の質」について説明します。


私達ケアマネジャーが高齢者を支援するにあたって重要視する視点が「QOL(クオリティ・オブ・ライフ)=生活の質」です。

QOLについては以下の説明をご覧ください。

クオリティ・オブ・ライフ(英: quality of life、QOL)とは、一般に、ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた生活の質のことを指し、つまりある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念である。

引用:クオリティ・オブ・ライフ – Wikipedia

『QOL』なんていうと、すごく難しい話のように感じますね。

でも、そんなに難しく考える必要はありません。


例えば、今の自分や生活に不安を感じていない状態が、「QOLが満たされている状態」です。


QOLという言葉を意識しなくても、今が満足だと自分で思える状態になれればOK。


要するに、考えるべきは「自分が不安なく生活できる」為にどうすればいいかなのです。

こだわりを持つ「自由」と必要性について

人は誰しも「こだわり」を持っています。


そのこだわりを持たなくなった段階で、目標を無くして「劣化」が始まるのです。


「年寄りはこだわりが強く、わがまま」と批判されることを恐れ、自己主張をやめてしまう人がいます。

そうなると、今の自分以上になろうとせずに努力を怠るようになります。


本来、人には「こだわりを持つ自由」があるのです。

では、「こだわり」とは何でしょうか。

辞書を引くと、「特別な思い入れ」という言葉が出てきます。


その特別な思い入れは「自分」に関することも対象に入ります。


こだわりを強く持って満足できる状況に至らせる為、真剣に取り組むのは「自分が幸せ」になりたいからです。


「なりたい自分になる」というこだわりがあれば、実現に向って精進しますよね。

こだわりを捨てた段階で、衰えていくと覚えておきましょう。

生きる力を強化するポイント

それでは、「生きる力」と言うけれど、一言で言えば何?って話しですよね。


私が思う「生きる力」とは「まだまだ生きたい」という熱意です。

生きていたいと思うのであれば、充実した生き方をしたいと思うものです。


また、生活費を工面するために、働くなりして行動するでしょう。

あるいは、新しい事に挑戦してスキルを上げるかもしれません。


「これはしたくない」、「あれもしなくない」と拒否をする事は、逆の視点では「他にしたい事がある」という意思表示とも言えます。


「何かしたいと思うけど、実際に何をしたらいいのか分からない」

このように、自分のしたいことを明確に見つけることができない人がいます。

その「自分が何をしたいのか」を探すことこそ「自分探し」です。

何も思いつかないから諦めたでは、そこで終わってしまいますね。


「こだわりが見つからないのであれば、こだわりを見つけようとすることがこだわり」でいいのです。


とにかく、新しく生まれ変わるポイントを必死に模索し続ける。

探し続けることが、自分のマインドを前に向かせ、「生きる力」となるのです。


生きる力のある人に共通している特徴は「後ろ向きでない」っていうことです。

常に、なりたい自分になる為に「前」に視点があるのです。

なりたい自分になる為に大切な事

私のような慢性的なネガティブ思考を、前向きに矯正するには長い目が必要です。

即矯正なんて望まずに、コツコツと意識改革をすることです。


先程からお話しているように、生活の質を高める為に、「自分自身が納得できる自分になる」ことが重要。


では、なりたい自分実現の為に大切な事は何でしょうか。


まずは、自分が熱を入れられる何かを見つけましょう。
趣味でも生活でも仕事でもいいです。

「こんな事で頑張っているなんて人に言えない」なんて、悲観的になってはいけません。


私がケアマネジャーとして担当していた100歳になる女性は、とにかく手作業が大好き。

紙工芸を一日中作って過ごしていました。


若い人から見れば、何も役に立たない時間の使い方なのかもしれませんが、その人にとっては自分らしくいれる時間。

その人は私に、「何かに熱中できる時間がある事がありがたい」と言われていました。


そこには「将来への不安」はなく、「今がありがたい」という考えしかありません。


他者からどう思われるかと気にせずに、自分が好きな時間を過ごし、精進する。
これこそ、「生きる力」なんですね。



みなさんも他者にどうこう言われる、思われるなんて気にせずに「なりたい自分」探しをしていきましょう。

それでは!
以上、弥津でした。

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