こんにちは、社会福祉士兼業ブロガー・弥津(@yazusui)です。
このように、お酒の席での男性の行動に「思うところあり」の人は多いのではないでしょうか?
この記事で分かること
- 酔うとなぜ本性が出るのか
- 酔い方別にみる、男性の心理・性格9タイプ
- 酒癖が悪くて困っている人はどうすればいいの?

お酒に飲んで飲まれてで恥ずかしい思いをしている方、また酔っ払いに迷惑をかけさせられた経験のある方に向けて解説していきます。
最後にはどうしても悪酔いが治まらない方に向けての対処法もご提案します。

というわけで、今回は『お酒の酔い方を見れば、その男性の心理や性格が丸裸にできる!』という話題について説明していきます。
お酒の酔い方を見れば、相手が信用できる人なのかの判断材料になりますよ!
それに、自分の酔い方に問題ないのかを振り返る機会にもなりますね!
「お酒を飲むと本性が出る」と、昔からよく言われますよが、みなさんはお酒に酔った時、どんな傾向が現れますか?

ちなみに弥津は、日頃は人見知りなくせに酔っぱらうとワイワイと騒いで、そして理屈っぽい話を論じる・・・そんなウザい傾向があるね!

What! ?(ナニ!?・・・言い返せない)
このように、酔った時はその人の「本性」が現れやすいもの。
酔い方みれば、その人の心理や性格が簡単にのぞき見できますよ。
酔うとなぜ本性が出るのか
まずは、酔い方別の心理・性格を見る前に「酔うとなぜ本性が出るのか」についてお話しします。
人は無意識のなかで、自分の行動がその場の常識にあっているのかを確認しながら行動しています。
これを『現実原則』と言います。
例えば、研修や会議の時に、みなさんは静かに講師や参加者の話を聞きますよね。
仮に、この『自制』がうまくいかないと、会議中でも「もう飽きたから帰らせろ!」なんて感じで、その場に合わない言動をしてしまうかも。
このように、人はその場の空気に適応しながら、『本性』を隠して生活しています。

その本性制御機能がしっかり働いているからこそ、問題行動を起こさずに、人間関係を円滑に過ごせる。
これは、脳がしっかりと働いてくれている証拠と言えます。
お酒に酔うと脳が麻痺し、正常に作動していた『自制機能』が軟化します。
自分の「本性」を隠していたベールを失い、「丸裸状態」になるんですね。
お酒は楽しいものですが、飲み過ぎることで『常識を守る壁を壊す』ものと考えると怖いですよね。
酔い方別にみる、男性の心理・性格9タイプ
それでは、ここからは「お酒を飲めない人も含めた、酔い方9タイプ」に分けて、その心理や性格を見ていきましょう。
お酒が飲めない人
まずは、お酒が飲めない人から。
さらに、それだけでは留まらずに、お酒を飲むこと自体に興味を示しません。
また、お酒を飲むと体調を崩したりする人の場合も、他者に対して積極性に欠ける面があると言われています。

このような傾向があるので、お酒を飲めない人は、少し人間関係が偏りがちになります。
そして、お酒との距離を空けるように、人との距離をとる傾向が。
それがさらに進行すると、他者の個性を受け入れない難しい性格に。
酔って楽しくしている人を冷ややかな目でみるように、他者のミスや気を抜いている姿に厳しい一面もあります。
また、出費にも厳しく、金銭的にもうるさい人が多いようです。
動きやトークが激しい人
お次は、酔うとワイワイと率先して騒ぎ出す人。
これは、私の持っている傾向ですが・・・。
なかには、ワイワイと騒ぎ出したかと思ったら、いつの間にか潰れて寝入ってしまう・・・そんなタイプの人がいますよね。

しかし、そういった傾向も、もともとが「まじめで几帳面な性格」だから。
以下のように、「社会的信用が高い人」という良い基礎があるようです。
【トークや動きが激しい人】
根がまじめで、几帳面(きちょうめん)な性格。
引用:★酔い方でわかる、あなたの本性!! |||||/( ̄ロ ̄;)\|||| : 知識の泉 Haru’s トリビア
社会的信用の高い人間で、仕事や人間関係などで大きなプレッシャーがかかっている場合に アルコールによって、その緊張をときほぐし口数も多くなる。
私は、自分が真面目だとは思いませんが、何らしかのプレッシャーを感じているのは事実ですね・・・。
家庭や仕事・・・私にとっては、どちらも安心して過ごせない場所ですからね。
このように、まじめ&几帳面が故に、ストレスを貯めこみ、そしてお酒の場でタガが外れて大爆発!!!って状態なのです。
暴力的になる人
お酒を飲んで暴力的になる人は
飲み会の場で他者とケンカ!!
しかし、シラフに戻った時には、その事をすっきりと忘れてしまっているというタイプ。
お酒を飲んだ時に出る暴力的言動には、「他者を殴りたい!」、「他者を蹴りたい!」といった、他者にとっては迷惑かつ危険な思いが表れています。
本性は、そのまま『暴力的な人』。
暴力によって、日頃の憂さを晴らしたいという欲望がある人です。
トラブルを引き起こさないように、悪酔い対策はしっかりとしておきたいところ。
泣き上戸の人
酔うとすぐに泣いてしまう人は
また、以下のような傾向もあります。
酒の席で泣き上戸というのは、男性の場合は性的欲求が非常に強い時である。
引用:★酔い方でわかる、あなたの本性!! |||||/( ̄ロ ̄;)\|||| : 知識の泉 Haru’s トリビア
女性の泣き上戸は情緒的な性格でロマンチストである。
意外な事実!
なぜか泣き上戸な男性の涙には、性的欲求が出ているんですね。
ちなみに女性の場合ですが、ロマンチスト傾向があるようです。
しかし、同じ泣き上戸でも、女性はロマンチスト傾向・・・。
かたや男性は、性欲の表れ・・・どうしても男性は性的な欲求系になってしまんですね。
酔ったらすぐ眠る人
また、酔ったらすぐに寝てしまう人もいますよね。

このタイプの人は、争いが好きではない事から、時として他者の言いなりになりやすい傾向があります。
目上の人の指示や指導に従順。
または気の許す友人相手でも、強引な相手に反抗的な態度をとることは少ない。
周りからみると、度胸のない人と評価されることもあるかもしれません。
体に触りたがる人
お酒の席でのトラブルとして、のちのち深刻な状況になりやすいのが、酔って体に触りたがる人です。

日常生活において、性的欲求不満をうまく解消する事ができない・・・そんな「中年世代」に多いと言われています。
管理職や経営者は年齢や立場的に、性的な欲求を満たしにくく、セクハラトラブルを犯しやすいと指摘されています。
しかし!!
これは男性に限られた事ではありません。
時折見かける、年下の男性にベタベタしたがる女性も、同様の心理「性的な欲求不満」が表れているようですよ。
男女ともに、酔うと何気に体に触れてしまう人は、性欲を周囲に露呈しているのです・・・ご注意を。
また、お酒を飲むと、下ネタに走ってしまう人がいますよね。
下ネタは男性ばかりだと盛り上がるのは確かですが、女性が多い場では控えたい言動です。
酔った勢いで、下ネタを武器に場を盛り上げる癖のある男性には、女性は気をつけましょうね。
説教を始める人
私にも多少なりある傾向・・・それは、酔うと説教を始める人。
つい「私の言いたい事の全てを、他者に分からせたい!!」という思いが燃え上がり、全力で説明してしまいます。
酔って説教する人の持つ傾向は以下の通りです。
【説教を始める人】
「理論派が多い」
自分の世界を侵されたり、プライドを傷つけられるが嫌。
引用:お酒の酔い方色々!|OKGuide [OKガイド]
自分の世界をしっかりと持っているタイプ。
私もたしかに、他者に譲れない!!って時がありますもんね・・・やっぱり私は嫌な奴ですね(笑)。
このように、説教がましい人は、自分の世界観が強いがあまり、日常生活において何かと不満をかかえやすい人だったりするようです。
一回説教が始まると長くなり、他者にとことん追い詰めるように話してしまいます。
とことん論破して、相手を落ち込ませてしまうので、これも飲み会後のトラブルになりやすい酒癖ですね。・・・私も気をつけなければ。
飲ませ上手な人
自分はあまり飲まないのに、他者にものすごく飲ませて酔わせようとする人(飲ませ上手)もいますよね。
ですが、こんなマイナス傾向もあります。

【飲ませ上手な人】
他人にばかり飲ませて、自分はまったくのしらふ。
引用:酔い型と老い型|結城万成の漫言放語
親しげに有利に運ぼうとする狡猾なダマシ屋タイプ。
他者にお酒を勧めるという理由には、ただ単に相手に楽しんで欲しいということではなく、酔わせてその後の自分が自由になりたいという心理が表れているのです。
例えば、嫌いな人との飲み会の時など。
「嫌いな人を先に酔いつぶれさせて、早く帰りたい!」って場合は、ひたすら飲ませますよね。
それに、好意のある人を先に酔わせて自分の好きな展開に持っていきたい・・・ようするに、自分の自由にしたい、なりたいということです。
意図的ではないにしても、相手を陥れて自分の利益を得ようとすること。
お酒を勧めてくれるから、いい人!!と簡単に決められないタイプです。
酔っても平静を装う人
酔っているのに普段と変わらないように装う人もいますよね。
または、酔った方が静かになる人。
酔っていない普段から、他者に対して本当の自分を見せようとしません。
お酒に酔って自制機能が解けやすい状況でも、それ以上の警戒心で守られているわけですから、かなりの精神面の守備意識を持っていると言えます。
このタイプは、自分を崩さず・見せずな人なので、お互いに心通わす近い存在になるのは難しいでしょう。

また、酔っても平静を装ったり、大人しい感じなる人には、他に以下のような心理もあるようです。
(酔って)おとなしくなる人は気弱さそうに思うが実は活発で行動的だったり、攻撃的な人に多いそうです。
出典:酒を飲むときの何気ない癖性格判断
大人しいから気が弱いというわけではなく、活発・攻撃的という正反対の一面が隠れているんですね。
またしても意外!!。
そういえば、私の友人で「酔うと大人しくなる人」がいるのですが、シラフの時にやたらと威張って他者攻撃する傾向があったなぁ・・・。
それを思い返してみれば、たしかに納得!!
【まとめ】
以上、いかがでしたか?
今回はお酒の酔い方別にその人の心理を読み解いてみました。
飲み会の場で楽しくやっているあなたは、本性丸出しかもしれませんよ。
ここで紹介した心理・性格は、あくまで画一的にタイプとして全員を決めつけられるものではありませんので、ご参考といったところで留めておいてくださいね。
【この記事のまとめ】
酒に飲まれてもいいけど、そんときは『ひとりで勝手によろしく!』
周りの人はその場から帰るか、お開きにして危険回避しよう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
ちなみに、二日酔い改善についての記事はこちらをご覧ください。
それでは!!
弥津でした!