こんにちは、ダイエット成功体験ありの社会福祉士ブロガー・弥津(@yazusui)です。
健康食品や運動で痩せようとしてもなかなか上手くいきませんよね。
ダイエットを成功させるには、『他者の協力』を利用することがポイント。
ダイエットに取り組んでも失敗ばかりという方へ向けて、5キロのダイエットに成功した私がお答えします。
一度リバウンドを経験すると、再度ダイエットする気持ちが起こりにくいですよね。
どうして、ダイエットは上手くいかないのでしょうか?
成功に導くにはコツがあります。
誰でも取り組める方法なので、ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、私の場合はヘルシア緑茶を毎日飲んで、3ヶ月で5キロのダイエットに成功しました。
お金はかかりますが、かなり効果ありますよ。
色々試して結局ダメだった今までのダイエット
私は過去に、フォースコリー(ダイエットサプリ)を使用してダイエットを試みました。
しかし、お腹を下すなどの副作用で止めてしまったり、お金が続かなかったりで、完璧には体重を落とせなかったんですよね。
「失敗ばかりなのは、メンタルが弱い自分のせい」として、自らを責めてたてるばかりで精神的にきついものでした。
そこで気付いたのが、ダイエットに取り組むにあたって視点を変える必要があるのではないかという事。
まずは、ダイエットに失敗ばかりする理由をみつけることから。
失敗のワケが分からないままだと、同じことを何度も繰り返してしまいます。
失敗を繰り返す自らの中にある原因を探ってみましょう。
関連記事『甘い物がやめられない理由は?お菓子中毒改善のポイント3つ』(※別ウィンドウで開きます)
ダイエット出来ない人の言い訳
ダイエットがうまく行かないと「言い訳」をしたくなりますよね。
「言い訳」に目を向けることで、自分のダイエットに対する問題点に気付く事ができます。
下記引用から、【ダイエットできない人の言い訳】を見ていきましょう。
【ダイエットできない人の言い訳 1位〜10位】
引用:ダイエットできない人がよく使う言い訳ランキング by goo ランキング
第1位・明日から頑張る
第2位・ありのままの自分を受け入れてほしい
第3位・その気になればいつでも痩せられる
第4位・太りやすい体質
第5位・これ0カロリーだから
されてしまうのでしょうか?
第6位・そんなに食べてない
第7位・遺伝で痩せにくい
第8位・忙しいから
第9位・やったけど効果がなかった
第10位・食事を残すのはもったいない
ダイエットに失敗すると、誰でもつい言ってしまいそうな言い訳ですね。
「今の自分のままでいい」という結論に落ち着いてしまった感じがします。
「今のままの自分でいい」と諦めてしまったのは誰?
そう、自分自身。
「太ったままでも困らない」という考えで自らを納得させてしまった瞬間とも言えます。
では、何が邪魔をして諦め思考に支配されてしまうのでしょうか?
ダイエットに失敗ばかりする2つの要因
次に、ダイエットに失敗ばかりになってしまう心理的要因を考えます。
- 自己防衛本能が邪魔してしまうから
- 食欲という本能に逆らうのは無理
心理的要因を踏まえた上で、どう視点を変えて取り組むのかが重要なのです。
①自己防衛本能が邪魔してしまうから
ダイエットを諦めてしまう理由のひとつに『自己防衛本能』の存在があります。
人には、自分に苦痛や危機が訪れると察知すると、それを回避しようとする本能が備わっています。
ダイエットは、今の自分を大きく変えようとするつらい作業。
自分に苦痛を課す事と同じです。
「無理なくダイエット」と言っても、過酷な変化を要求された思考になると、拒否反応が起こってしまいます。
変化に脳が順応するのに時間を要します。
肥満を作った悪しき生活習慣に慣れてしまった脳を修正するのは、防衛本能との戦うことを意味します。
本能に逆らう過酷な戦いになることを理解する必要があります。
②食欲に逆らうのは難しい
食欲は三大欲求のひとつと言われています。
食欲は生きる為に必要な欲求。
食欲を抑える事自体、人の生きる力を失わせる行動と言えるのかもしれませんね。
食欲を過度に抑えるダイエットは、「人らしく生きることを抑えつける行為」。
そう考えると、脳が許可するはずはありませんよね。
ダイエットで失敗が多い理由は、人が生きる為に必要な物を抑制することにあります。
関連記事『お腹グーグーは恥ずかしい!空腹対策におすすめの小腹食品まとめ』(※別ウィンドウで開きます)
ダイエットを成功させる為のコツ3つを解説
このように、本能に逆らうダイエットという行為は、そう簡単にいくものではないことが分かりますよね。
そこで、ダイエットの目的を「自分」から「他者」に視点を変えてみることをオススメします。
- 他者に綺麗・カッコいいと思わせる目的で取り組む
- 体を鍛えていることを公言する
- ダイエット記録を公開する
「他者に自己主張したい気持ち」を利用して、他者への誇示目的でダイエットに取り組むのです。
①他者に綺麗・カッコいいと思わせる目的で取り組む
ダイエットの目標は、「痩せること」。
しかし、それは具体的な目標がありそうで、実際は漠然としたもの。
ダイエットをする目標・目的を、「綺麗かつカッコイイ自分を見せつける為」にしましょう。
他者の目が気になるので、ダイエットへの取り組み意欲が格段に変わってきます。
②体を鍛えていることを公言する
自分の力を誇示するといえば、誰にも引けを取らない強靭な体を作るためのトレーニングに没頭するのもいいでしょう。
しかし、孤独な挑戦になると、継続できないですよね。
ジムに通いを始めたとか、体を鍛え始めたとかを、あえて知人や職場の同僚たちに公言しましょう。
他者に知らせることで、自分に適度なプレッシャーをかけるのです。
公言したからには、他者に恥ずかしい姿をみせるわけにはいきませんよね。
他者に馬鹿にされないようにと、ジムワークを継続しやすくなるでしょう。
ジムに通うのが難しい場合は、オンラインジムを利用するのがおすすめです。
ゆるく始めたい方は、費用負担の少ないサービスを選びましょう。
③ダイエット記録を公開する
他者に知らせるだけでは、ダイエットに飽きる可能性があります。
継続を強化するために、他者に評価してもらうようにしましょう。
身近な人にダイエットの経過を確認してもらう習慣をつけると有効。
近親者では、互いに甘えが出るのでダメです。
いつも顔をあわせる上、それでいて適度な距離感がある職場の同僚などが適任でしょう。
職場に体重計があれば、乗ってみせて体重の変動を記録してもらうのもGood。
きっと同僚もあなたのダイエット管理を楽しみ、応援してくれるでしょう。
自分の為にというよりは、協力してくれている同僚の為に続けようという気持ちになれます。
【まとめ】
今回は『ダイエットで失敗ばかりは理由あり!成功に導く3つのコツ』と題して説明しました。
ダイエットのもうひとつの心得は、「結果を焦らない」こと。
一ヶ月程度でゴールには至りませんからね。
- ダイエットを成功に導く3つのコツ
- ①他者に綺麗・カッコいいと思わせる目的で取り組む
- ②体を鍛えていることを公言する
- ③ダイエット記録を公開する
みなさんも共に取り組んでいきましょうね。
それでは!
以上、弥津でした。
ダイエットを始めても失敗ばかり。
どうしたら成功する?