過剰な期待が子供を潰す!適度な「放任」で反抗期を乗り越えよう

適度な「放任」で反抗期を乗り越えよう

子供に期待するあまり、口調や態度がきつくなってしまう・・・親としてどう接すればいいの?

こんにちは、社会福祉士ブロガー・弥津@yazusui)です。


このように、子供への期待が強すぎて、つい熱くなってしまう親御さんは多いのではないでしょうか。

ときにキツイ言葉や態度を子供に向けてしまって・・・親として自暴自棄になってしまいますよね。

子供が反抗するのは、無駄な管理をしているからかも!

どう心掛ければ「適度に放任」できるのか考えていきましょう。

弥津
弥津

子育ての『適度さ』が分からずにお悩みの親御さんに向けて、私が我が子に実践して上手くいった経験をもとにお答えします。

親の一方的な期待が子供の成長を阻害する可能性があります。

子供が反抗する理由と、適度な放任のポイントをつかみましょう。

親の固定観念を押し付けてませんか?

立ちふさがる怒った女性

みなさんは自分の子と周りの子を比べたりしてませんか?

また、自分の経験から「こうするのが間違いない!」という固定観念を押し付けたりしてませんか?

色々とたたみ掛けて指導したって、ただ責められている感覚で逆効果。

いつしか反抗心になり、まともに親の助言を聞けない関係になってしまいます。

防ぐためには、反抗期の前に「適度な放任」を心がけることが重要。

こちらの記事、『親が子供の夢を応援する大切さ!将来の伸びしろを増やす為に必要な事(※新しいタブで開きます)』も子供の成長に参考になるかと思いますので、お読みください。

過剰な期待で子供を潰さない為の心得3つ

私は出来る!と書かれたイラスト

子育てを一生懸命にしているのに、子供の反抗が日増しに強くなる。

悩むお父さん、お母さんはとても多いでしょう。

では、なぜ子供は反抗するのでしょうか?

  1. 子供はあくまで親とは違う『個人』
  2. 子供が言う事を聞いてくれない理由は親にある
  3. 親として何が不正解だったのか?自分の感情を振り返ってみよう

①子供はあくまで親とは違う『個人』

親子は同じ血が流れているとはいえ、所詮はそれぞれが違う『個人』なのです。

要するに、似てはいても違う『ひとりの人間』。

弥津
弥津

反抗期は、「なりたい自分は自分で見つけるんだ」という『自立心』の表れです。

そして、多くの親は子供に対して「重大な誤解」をしています。

それは「子供は親の言うことを聞くのは当たり前」、または「子供は親の言う事が理解できて当たり前」という考え。

②子供が言う事を聞いてくれない理由は親にある

誰でも、口うるさく言われて心穏やかな人はいません。

もし、あなたの子供さんが「親のいうことを聞いてくれない」というのであれば、あなたが何らしかの間違いを犯しているのです。

子供が言うことを聞かないのは、反抗期のせいだ!

自分の問題点を省みずに「反抗期のせい」にする親は最悪・・・うちの親がそうでしたから。

弥津
弥津

子供が素直になってくれない時・・・果たして、あなたの何が「不正解」だったのでしょうか

適切な子育てのアプローチは多種多様ですが、一方でこれはやってはいけないといういくつかの不正解はあるのです。

ではその不正解とは何か?それは、「今やっている方法」です。

引用:東洋経済ONLINE  反抗期の子に悩む親が知らない「最後の手段」

上記のように、子育てがうまくいかない場合、確実にあなたが「正しい」と信じて行っている子供への接し方に、何らしかの問題があるのです。

③親として何が不正解だったのか?自分の感情を振り返ってみよう

深呼吸して落ち着き、自分の「不正解」を探してみましょう。

「でも、具体的に何が悪かったのか分からない・・・」

そのような人は、もっと「あなたの感情」に目を向けてみて下さい。

弥津
弥津

子供さんに対して、自分の感情をコントロール出来ていますか?

今、直面している問題というのは、お子さんの問題ではなく、親の問題なのです。

親が自分の感情をコントロールできないために発生している問題なのです。

目の前の子どもの状態を見て、「カッ」ときて、あれこれ言ってみたり、あれこれ手をだしてみたりするのです。

引用:東洋経済ONLINE  反抗期の子に悩む親が知らない「最後の手段」

親が感情をコントロールできないと、子供も感情も整えられません。


子供は、あなたの感情に翻弄されてしまっているのです。

親の感情が子供に与える影響
  • 親が怒っていれば、萎縮した気分になる。
  • 親が嬉しそうなら、一緒に嬉しい気分になる。
  • 親が泣いていれば、不安な気分になる。

このように、親の感情によって子供が大いに影響を受けることが分かりますね。

親への反抗心は、もしかしたら「親が子供に先制攻撃をしかけているから」かも。

子供はあなたの言動をみて『反撃』または『コピー』しているのでしょう。

適度な「放任」で反抗期を乗り越える2つの視点

子供を抱きしめるお母さん

反抗期を乗り越える為には、まずは親の感情をセーブすることが最重要です。

  1. 過度な期待をするな!「諦めろ」
  2. なぜ放任すれば伸びるのか

それでは、どのようにして感情をセーブすればいいのでしょうか?

①過度な期待をするな!「諦めろ」

弥津
弥津

子供は「なりたい自分に、自分の力でなるんだ」というパワーを持っています。

そこで、過度に寄り添われると「自立を妨害」されている事になってしまうのです。

自分の子供なんですから、子供の持っている「才能」を尊重して、見守りに徹する(手や口を出さない。危険なときだけ助言する)という姿勢を基本にして下さい。

子供に口出ししたくてたまらない人は、『放任する』と思うくらいがちょうどいいでしょう。

弥津
弥津

それでも「子供を放任できない」と言う人は、いっそのこと、『諦める』という言葉を常に意識するようにしましょう。

感情の問題というのは、そう簡単に解決できません。

ではどうすればいいでしょうか。

それが「諦める」なのです。

一切、子どもに「こうなってもらいたい」という期待を捨てましょう。

「期待」と「絶望」はセットでやってくるのです。

引用:東洋経済ONLINE  反抗期の子に悩む親が知らない「最後の手段」

「親が変われば子も変わる」

親が『放任』・『諦める』を意識できるようになれば、子供は水を得た魚のように実力を発揮するでしょう。

子供を苦しませるのも親なら、救うのも親です。

子供が自分の力で気付き、行動がとれるように『適度に放任』しましょう。

②なぜ放任すれば伸びるのか

弥津
弥津

では、放任でなぜ伸びるのでしょうか?

それは、子供を解放することで、子供の全ての行動が「自分がしたいからする」にシフトされるからです。

自分から率先して行った経験は頭に残りますし、自分で解決策を見つけていくので経験値も増えていきます。

経験値を積ませないと、将来大人になった時、親子の「共依存」関係になってしまいますよ。

ご参考までに、共依存に関しては『親が子供を突き放せない事から生じる「共依存」の悲惨さ(※新しいタブで開きます)』をあわせてお読みください。

親の敷いたレール通りに走る子供にすると、大人になっても「指示待ち人間」になります。

全て自分の責任だと思わずに、親や関係する他者のせいにする「大人になりきれない大人」になる可能性が高まってしまうのです。

反抗期の注意点と接し方のポイント2選

アメリカンフットボール選手同士の衝突

反抗期は「私は一人で生きていきたい」という意思の現れであり、訪れたのであれば親としてはお祝いしないといけないくらいです。

  1. 子供は押さずに「引いて」様子をみる
  2. 子供の無条件の愛には「自由」でお返しを!

反抗期を親への攻撃だと考えないように。

①子供は押さずに「引いて」様子をみる

しかし、反抗期とはいえ、子供の態度が悪いと、親としては自分の身の危険も感じて応戦してしまいがちになります。

弥津
弥津

親が圧力をかければ、子供も押し返します。

押し付けると反発するし、引くと寄ってくる。

人間関係も物理学の力学の法則と同じようなことが起こります。

引用:東洋経済ONLINE  反抗期の子に悩む親が知らない「最後の手段」
弥津
弥津

子供に対して有効な『引く行動』とはどのような行動なのでしょうか?

まず、「勉強しろ」はやめましょう。

「勉強しろ!」と親から言われ続けてきた私としては、これを言ったら、親として失格と思うようにしています。

それに、何か聞きたくても「子供から話し出すまで待つ」ことも心がけましょう。

親が根掘り葉掘り聞くことをやめれば、子供は学校での出来事などを自ら話してくれるようになります。

以上のことから『親は見守り、子供からの発信を待つに徹する』ことが、反抗期の大きなトラブルを回避するポイントです。

②子供の無条件の愛には「自由」でお返しを!

子供は生まれてすぐは、親を無条件に愛してくれます。

無条件の愛をくれる我が子には、愛情のお返しとして「自由」を与えてあげましょう。

そして、親の心が平穏であれば、子も穏やかに。

それができれば、子供が反抗期でも、お互いが反発し合うようなことなく、良い親子関係を維持できるでしょう。

【この記事のまとめ】

子供は反抗するのは親の態度が不正解だから。

人は誰であっても攻撃的なものには反抗するようにできている。

感情をコントロールして正解な態度で穏やかに。

感情をコントロールできれば適度な放任が可能に!

みなさんも私と一緒に「適度な放任」を心掛けていきましょう!!

今日からでも実践してみて下さいね。


それでは。
以上、弥津でした。