こんにちは、社会福祉士兼業ブロガー・弥津(@yazusui)です。
このように、仕事やプライベートでのドタキャンに悩まされる人は多いでしょう。
でも、大丈夫です!!
この記事で分かること
- ドタキャン受けたらどれくらい悲しいのか
- ドタキャンで嫌われない為の心構え3つ
- ドタキャン魔に遠慮はいらない!毅然とした態度で対処を
- ドタキャンでイライラがおさまらない時はどうすればいいの?

ドタキャン食らいまくりの人に向けて、ドタキャン魔にどう対処していけばいいのかを解説していきます。

というわけで、今回は『ドタキャンで他者から嫌われない為に必要な心構え』について説明していきます。
ドタキャンする人と仲良くしても『その仲間』として一緒に評価を落とします。
距離を置くか、縁を切るくらいの対応でOK!
ひどい対応をされたんですから、こちら側の罪悪感抜きにして考えましょう。
「ドタキャンする人は永遠に治らない」と考え、毅然とした姿勢で望む必要があります。
ドタキャン受けたらどれくらい悲しいのか
元同僚(男性)から「ご無沙汰してます!元気してますか?」って突如電話が入ったある日の事。
地元に戻るので私とメシでも食べながら、仕事の事とか何とかを話したいとか云々・・・要するに、お食事に誘われたのです。
いつもは突拍子もないお誘いには疑いの目を持つ私ですが、今回は見事に乗ってしまいました。
実のところ、彼は元々約束事を守らないで有名なやつ・・・でも、一緒にいると楽しいやつなんですよ。
久々のプライベートのお誘いとあって、妙に嬉しく感じて、誘いを快諾してしまった私です。
But!!
その当日の夕方・・・「ちょっと予定が入ったので行けなくなりました。また誘います」と、詳しい理由も告げずにSNSで一言だけの断りが。
後から入った予定に負けた私なのでした・・・。
私が推測するに、彼が私を誘ったのも、その時の思い付き。
ただの『暇つぶしの手段』だったのかもしれませんね。
もしかして「俺の作った予定なんだから、するもなくすも自分の権利」なんて考えでもあるのか??
何気に予定を楽しみにしていた私は、ぽっかりと心も予定も空いてしまったのです・・・。
そして、自分が軽視されている「怒り」がこみあげてくる。
ドタキャンの傷はかなり深い・・・他の人の誘いも疑ってしまうくらいに。
「二度と誘いを受けない!これで縁を切ってやる」と心に決めた私なのでした。
ドタキャンで嫌われない為の心構え3つ
それでは自分が『キャンセル魔』にならない為には、何を心がければいいのでしょうか。
その心構えをご説明します。
キャンセル後の熱心な説明と代替え案の提示を!!
「しまった!! 行けなくなった!!」
私だってなんやかんや言っても、人生の中で何度かは「マジに行けなくなった!」って事、ありますから。
仕事もあるし、子供の都合へ急な対応が必要ってことも・・・。

そこで私が思うに、最も大切なのはドタキャンしないといけなくなった「その後」なんですよ。
自分の「行きたかったのに!!」、「本当に申し訳ない!!」っていう気持ちを相手にしっかりと伝えられたのかで「許せる」、「許せない」が決まるんです。
前述した、私にドタキャンという辱めを与えた元同僚も、この誠実さが大いに欠けておりました。

「他の予定ができた」とか、「ちょっと都合が悪くなって」なんかで説明済ませられると「家の用事??? 家族が病気とか??」とか、色々考え込んで疲れる私です。
キャンセルされた虚しさや孤独感を自らで癒やそうと、「きっと!!誰でも許せるような物凄く大変な用事が出来たはずだ」と自分に言い聞かせます。
このようなキャンセルをくらった相手の心境を知らずに、SNSで謝罪したつもりでいるのって明らかに『一方通行で無礼』です。
SNSで断る癖のある人って、「相手のショックな反応を知るのが嫌だから」といったもっともらしい理由を言うようですが、自分勝手すぎるって分かった方がいいでしょうね。
また、もうひとつ大切なのは、「ドタキャンの代償をどう考えているのかを伝える」ことです。
断られた後、「ではまた」とか「またこちらから連絡します」なんかで終了すると「放置」されたとの同じくらい苦痛です。
「行きたい用事なら這ってでもいく」ことをみんな知っている!!
相手ことを大切にしているなら、やむを得ないキャンセルをお願いする時、しっかりと「自分の残念な気持ち」と「キャンセル理由の詳細」を伝えようとするものです。
相手が気軽に付き合える友人であっても、簡単にキャンセルし、詳しく事情を伝えようともしない段階で、対等どころか「下」にみられていることになります。
「参加します!!」と元気よく答えたにもかかわらず、子供のインフルエンザや急な仕事での事故対応で「参加できなくなった」といった事態・・・ありそうですよね。
本当に行きたい用事だったり、好きな人が待つ場合は、「嘘じゃないんだ!ホントにどうにもできない用事なんだって!」と伝えたくて、病院にいる光景や職場にいる画像を送ったりしてするでしょう。
そんな事すれば、わざとらしく押しつけがましい感じで逆効果な感じもしますが、相手から嫌われずに謝罪したいという「真剣さ」が出るのが当然。
そこまでしてでも「あなた達の事を軽く見ているわけではないよ」って伝えたくてたまらないものです。
「相手に縁切りされたくない」と思えば、SNS短文一言で「はい!謝罪完了!!」とはならないかと。
理由を説明したあとも、「しっかりと伝わったかな〜?」、「次は気持ちよく会ってくれるのかな〜」とか気になって仕方ないでしょう。
みんな「本当に来たいとは思ってなかったんだな・・・」とドタキャン魔の本音は理解してますから。
「私、マイペースだから」は理由にはならないと知ろう!!
仮に、キャンセル魔な人が、何事においても熱意を出すようなことのない、「極度のマイペースな性格」だったとします。

それでは、マイペースな性格ってことでドタキャンは許されるのでしょうか。
「あの人はマイペースな人だし、仕方ない」
「悪気がない人だから」
こんな感じで周りの人たちが許してくれるからといって、『全員公認のマイペース』だと錯覚しないようにしましょう。
マイペースという理由って、ドタキャンが許されるわけではありません。
また、「マイペース」は良い人柄を表す言葉かと言えば、そうではないことも理解しましょう。
その人に対しての「諦め」や「低評価」で使用されることがある言葉です。
ドタキャン魔に遠慮はいらない!毅然とした態度で対処を
最後に、『ドタキャン魔』な人にどう対処すればいいのかをお話しします。
本人が自分の短所『ドタキャン癖』を認めないことには簡単には治りませんよね。
ドタキャンが常習の人は、顔や声をあわせずに断って終わりってパターンだけではありません。
なかには、わざとらしいくらい大げさに物凄い勢いで謝り倒すタイプの人もいます。
謝り倒されると、人によってはぎゃくに申し訳ない感じになって許してしまうことがあるでしょう。
ドタキャンに罪悪感のない人は、優先度の高い用事があとから出てくると、すぐにそっちに傾きます。
それを繰り返す性分なのです。
そう考えると、容赦する必要はなし!!

ドタキャン魔が驚くくらいの、ショックな心境を露骨に出すのです。
それが例え、SNSでのやり取りでも同じ。
「え〜〜〜!!!!!なんで!!!???すげぇ、ショック!!!!準備してたのに!!!」とか書いて、過剰なくらいの文章表現で対抗しましょう。
誠意のないドタキャンに対しては強めの態度で臨めばいいんです。
そして、オーバーにこちら側の『期待』と『準備に要した時間と調整』という『事実』伝えましょう。
ただし、ここで少し注意点があります。
そうしないと、こちらが「一方的な性格の人」ってことになってしまいます。
まずは、キャンセルの理由を冷静に聞く。
そして、前述のように、詳しい説明や謝罪の姿勢だったりで「そこに誠意はあるのか」をチェック。
誠意を感じないのであれば、遠慮なくこちらのショックだという心境をぶつけてOK。
でも、一回だけにしましょう!
しつこいのは逆効果ですから。
また、対人関係のイライラが治まらない方はこの記事を参考にしてみてください。
ドタキャンでイライラがおさまらない時はどうすればいいの?
上記の対策でも上手く自分の心をコントロールできない場合は、メンタルヘルスサプリメントを試してみてはどうでしょうか。
- 不安感
- 無気力
- 落ち込み
- 眠れない
- イライラ
メンタルヘルスサプリメントで、以下のような効果が期待できます。
- 休職するほど不安定だったが一年続けて精神的に安定できた。
- 感情が混乱していたがプレッシャーから解放された。
- 情緒不安定だったが落ち着いた日々を取り戻せた。
- 過呼吸が改善し、活動的な毎日を送れるようになった。
- イライラが緩和して睡眠の質が上がったなど。
ただ、サプリメントですから効果は緩やかにやってきます。
基本的にサプリメントは3ヶ月くらい続けるつもりで挑戦してみましょう。
効き目の早さは個人差があるようですから、焦らず騒がず。
心と体に優しいサプリメントで、メンタルケアに取り組んでみましょう。
【まとめ】
いかがでしたか?
今回は「ドタキャンで嫌われない為の心構え」についてお話させていただきました。
自分が約束事に対して、いかに誠実に対応できているのか。
他者のドタキャンにNOをつきつけるなら、今後は自分にその傾向がないように自己監視も大切。
【この記事のまとめ】
色々やってみてもドタキャン癖がある人とはいっそのこと縁を切ってよし!付き合う価値なし!
ぎゃくに、ドタキャンをやめられない人はすでに孤立していると思うべし!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは!
以上、弥津でした!。