こんにちは、20代当時に恩師から「ガキ」だと揶揄されていた社会福祉士ブロガー・弥津(@yazusui)です。
精神年齢を上げるコツ、知りたくないですか?
反省(懺悔)の意識がどれくらいあるのかによって、精神年齢「大人度」が違ってきます。

精神年齢を上げたいと思いの方に向けて、ガキ扱いされる私自身がいかに大人になるかを考えた経験をもとに、この疑問にお答えします。
しかし、自分を成長させる上で、今の自分が『年相応なのか』を意識することは大切ですよね。
自分に大人としての『懺悔力』があるのか、確認していきましょう。
精神年齢とは何か


精神年齢の高さ低さは、『失敗への反省』をどれだけ繰り返したのかにあると思う私です。
- 精神年齢の意味
- 失敗に対して今までどれだけ懺悔を感じてきたのか
それでは、精神年齢について詳しく説明していきます。
①精神年齢の意味
精神年齢というと、、「大人としての精神の成熟度」と同じ意味で使うことがありますよね。
デジタル辞典では、以下のように説明されています。
【精神年齢】
引用:デジタル大辞泉「精神年齢」
一般的に、ものの考え方や行動からみた、精神的な成長の度合い。
いい大人になっても、ワガママだったり、自己中心だったりすると「精神年齢が低い」と思われてしまいますね。
生きていれば必ず年をとっていきます。
けれども、「成長の度合い・進み方」は人それぞれ。
その年相応の考え方や経験値を活かした行動がとれるようになれるかどうかも、人ぞれぞれ。
関連記事『大人になったら気をつけたい!子供っぽさが出る7つの口癖』(※別ウィンドウで開きます)

ただ年齢を重ねれば、誰でも年相応になれるわけではないですからね。
私も注意しなければ。
②失敗に対して今までどれだけ懺悔を感じてきたのか
失敗は成長の種。
しかし、重要なことは、失敗に対して『懺悔の心』がどれだけあるのか。
このように、『懺悔の心』を持っているかが『成長のコツ』。
懺悔の繰り返しによる成長こそが、精神年齢が上がるということ。
失敗しても反省せずに突き進む人がいますよね。
一見スゴイ才能のように見えますが、懺悔の心がないようでは、また他者に対して同じ迷惑をかけることに。

他者への配慮が出来ないようでは、精神年齢が高いとは言えないですよね。
精神年齢が高い人の特徴3選

「ガキだな」なんて思われないようになりたいですね。
- 失敗した事を認める
- 懺悔の積み重ねができる
- 修正する為の方法をすぐに考える
ここからは精神年齢が高い人の特徴をご紹介します。
私と共に、「年相応」を意識していきましょう。
①失敗した事を認める

精神年齢が高い人には、常に『余裕』があります。
自分の失敗を素直に認め、素直に公表できます。
失敗が成長の源だと分かっているため、恥だとは考えません。
自分の失敗は、他者の教訓になると分かっているからこその行動。

恥ずかしいとか言わずに、失敗を共有できるなんて、心が広いとしか言いようがないですね。
自分のことだけ考えずに、他者の成長も視野にいれている・・・まさに「余裕」。
また、「失敗を率先して認めて、周囲に無用な責任を感じないようにさせたい」という配慮もあるように思います。
参考記事『余裕がポイント!知性を感じる人とそうでない人のそれぞれの特徴』(※別ウィンドウで開きます)
②懺悔の積み重ねができる

『反省』は心の成長に必要な要素。
精神年齢の高い人は、、「懺悔(反省)する心」を持ち合わせています。
ミスに対して懺悔する心があれば、経験が心に刻み込まれ、教訓をもとに進化した判断ができるようになります。
その反面、「私は悪くない!」と責任転嫁思考の強い人は、何度も同じ失敗を繰り返すでしょう。
「生涯勉強」の精神を持ち、教訓化を習慣に出来る心の広さは、精神年齢が高い人の特徴と言えます。
③修正する為の方法をすぐに考える
精神年齢の高い人は、目の前にある問題から逃げようとせずに対処法を考えます。
また、問題修正も早い。
逆に、精神年齢が低い人は、困難が訪れるとどうしていいのか考えることをせずに、その場から逃げて放置します。
逃げてばかりで自分で対処法を考えないので、経験値が積み上がりません。
精神年齢が高い人は、多くの問題を修正・解決する引き出しが多いので、頼りになる存在に。

精神年齢の高さは、他者から受ける信頼度に比例します。
今よりさらに精神年齢を上げるコツ

精神年齢が年相応に進化している方は、自分の事をよく理解出来ています。
自己中とは違った「自分主体」での精神生活がなりたっているのです。

他者のことばかり気にして、格好を付けたり、他人のせいにして反省をしなかったり・・。
『他人軸』で生きていると自分を見失ったままに。
それによって精神年齢は成長しずらくなるのではないでしょうか。
『自分軸』で生きられるようになることが、精神年齢を上げていくコツ。
自分に集中できるようになることで、心にゆとりを持てるように。
そのためには、自己覚知に有益なツールが必要。
私がオススメする下記ツールを活用すれば、『自分軸』で生活出来るようになります。
これにより、これまであまり意識できていなかった自分の「理想の未来」や「潜在的な欲求」が見えてきます。
ジャマな『他人軸』を排除して他に影響を受けずに自分にまっすぐに生きられるようになりましょう。
新しい自分に生まれ変わりたい方は、是非お試しを。

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まとめ
重要な点は、「失敗を繰り返さない為に、素直な懺悔(反省)を習慣に生活しているのか。
失敗を次の成功に繋げられるのは、失敗を認められる人だけです。
失敗は全て自分の責任と捉え、それを「修正」する作業を積み重ねてきているか。
自己責任だと思う心の広さを持っているのかも、精神年齢の高さに影響してきます。
毎日、自分自身の行いを振り返り、懺悔する習慣を身につけたいものです。
【この記事のまとめ】
失敗から目を背けずに、自己責任だとして向き合う癖をつける。
そして、自分軸で生きていけるようになって精神的に成長していきましょう。
自分がどんな人間なのか。
良いも悪いも、どんな傾向があるのか。
特に、自分の悪い点には、目を背けないように。
成長の種となる「懺悔力」、「反省力」を身につけましょう。
私と一緒に、精神年齢が年相応の「大人」を目指していきましょうね。
それでは!
以上、弥津でした。
「精神年齢が低い」と言われるけど・・・それなら、どうすれば上げられるの?