自分が窮地に陥っている時の態度で分かる、仲間の信頼度

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こんにちは。弥津です。

良き仲間や友人だと思っていても、いざとなった時に助けてくれない人
っていますよね。

今回は、その人が本当に信頼できる人なのかを見極める為のポイントについてお話します。

日頃、仲良く仕事ができていたり、共に遊んだり。

そんな、あなたにとっての身近な『仲間』は本当に信頼できる人達なのでしょうか。


人間不信気味な私が、先日「相手が信用できる人なのかを識別するには、自分が窮地に陥った時の態度・対応をみれば分かる」と思った出来事がありました。


信頼できる仲間だと思っても、ときに人は裏切られるものです。

そういう私も、もしかしたら仲間を失望させ、信頼を失う態度をとっていたのかもしれない。


自分が他者から信頼される人間になる為には、どのような点に注意をすればいいのか、考えさせられる契機になりました。

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ピンチは前ぶれなく突然訪れる

先日、普段通りにケアマネジャー業務を行っていた午後・・・一本の電話が入ります。

「私への苦情が多い高齢者に困っている。担当引き継ぎをお願いしたい」


聞けば、ケアマネとして関わってきた高齢者とその家族が、ケアマネや行政に対して苦情を訴え続けていると言います。

自分達では対処できないので、担当ケアマネを降りたいと申し出て、ご本人から承諾を得たとのこと。


普通、そんな話を聞くと、そのトラブルの原因は何なのかを確認したくなりますよね。

それが分からずに、引き受けるなんてできないものです。


だからこそ、私はそのケアマネに尋ねました。

「どうして苦情ばかり言うんでしょう? 何か誤解など、きっかけになったことがあったんですか?」と。


すると、そのケアマネ・・・・「え? 特に原因なんて無いと思いますよ。もともとがクレーマーなんですよ」

「もともとクレーマー」という言葉で終わらせようとする、そのケアマネの態度にも違和感だらけでしたが、ずさんなのはその引き継ぎ方法・・・。


「私が一緒に訪問すると興奮するかもしれないので、そちらで連絡して訪問してもらえますか?」


??!!! 来た!! 完全なる『丸投げ』!!!

その方の情報ももらえない状態で、どう引き継げと??!!


こんな状態では、大概の人が「あんた、自分勝手すぎるだろ!!」って思いますよね。


しかし、ここからが驚き。

実は本当の「もともとクレーマー」はこのケアマネだったのです・・・。


私がその方の情報をもらえない、またはしっかりと紹介や引き継ぎの為の準備をしてから相談してもらわないと、こちらとしても引き受けが難しいと答えると、ケアマネのスイッチが入りました!!


「うちはそちらの事業所からの引き継ぎを以前、気持よく受けましたよね!!! なのに、なぜうちからのお願いには応えてくれないんですか!!!」


コノヤローー!!! てめえは何様なんだ!!!

そう思った私は、口調こそ抑えながらも、他者に依頼する時の『常識』を熱弁ふるうことに・・・。

その電話の様子を見ていた同僚たち・・・。

明らかに引いている感じが伝わってきます。



約30分電話・・・そのやり取りを見た同僚たちの反応は冷たいものでした。

私が自分の常識を押し付けて、相手を抑えつけようとしていると解釈したようで・・・。


相手への気遣いや私の言い方に問題はなかったのかといった指摘ばかりする同僚たち。

どんなに相手のケアマネの横柄さを説明しても、「仲良くしてもらわないと、これから私たちが付き合いにくくなる」ときっぱり。



相手ケアマネへの怒りに加えて、自分の味方になってくれない同僚たちにも怒りが込み上げ・・・・これ以上はこの職場で働けないかもしれないと感じた、私の苦しい経験でした。

仲間が窮地に陥っている時に、どう防衛本能が働くのか

これまでのお話で、私がみなさんにお伝えしたいことは、「仲間が窮地に陥っている時に、一旦無条件に肯定してくれる人を信用しよう」ということです。

その逆に、あなたが窮地に陥っている時に、自分の不都合ばかり考える仲間は信用しないようにしましょう。


人には当たり前に、自分を危険から守る『防衛本能』が備わっています。


この本能が強すぎる人は、他者より何より自分の不都合を嫌います。

人のせいに自分が生きづらくなることが許せない、あるいは怖いのです。


この『防衛本能』がどう働くのかが問題(防衛本能のない人はない人で問題なのですが)。

その『防衛』が自分一人を守るものなのか、それとも他者と共有されているものなのか。


他者が間違っているものは間違っていると指摘することで、自分を守るという防衛法もあると思います。


間違いを正さないと、ゆくゆく自分もその間違いを容認する『悪しき仲間』とされる可能性がありますし、何にしても「言い返すこともできない、ちょろい奴」として見下されるかもしれません。

そのような勢力から身を守ることこそ、「指摘」や、「主張」。

そして、その指摘の正当性を高めてくれる『仲間』の力が必要なのです。


そうかといって、誰でもできる技ではないのも確か。

敵を作ってしまうというリスクもはらんでいます。


だからこそ、他者の窮地に対してどういう態度で臨んでいるのかに、その人の『本性』がよく表れるのです。


窮地に苦しむ仲間を見捨てて、自分の身を守る為に固執するのか。

あるいは、「仲間を守ることは、自分を守ることだ」として、防衛本能を共有できるのか。


このように、自分が苦しい状況になったときに、周りの人それぞれがどのような態度であなたに接してくれるのかを見ることで、『信頼度』が図れるのです。


これはあくまで個人の見解ですが、日頃は親友のようにしていても、あなたが苦しそうにしている時に逃げるようなやつは、その日を最後に友達をやめるべきだと私は思います。

今回の私のように、同僚全員が自分を守ることしか考えていないと分かった場合、その職場では常に「ひとりぼっち」だったことを意味するのかも。


とにかく、窮地の時に「一旦無条件に肯定してくれる仲間」を信頼するようにしましょう。


あ、そうそう。

無条件肯定してくれる異性は、下心が隠れている場合もあるので、特にやたらと慰めて誘ってくる男性には注意しましょうね。


それでは。
以上、弥津でした。