非難癖は嫌われる!相手を嫌な気分にさせない反論の仕方

こんにちは。弥津です。

みなさんは他者と会話をする時、相手の話を充分に聞かなかったり、すぐに反論を言い出したりする癖はありませんか?

今回は、相手から「非難されている!」と思われない、上手な反論仕方についてお話します。

仕事やプレイベートで、相手の意見に賛同できないけど、真っ向から否定意見は言えない・・・そんな場面に出会うことってありますよね。


その一方で、元々他者の話をあまり聞かない癖のある人や、つい逆接の言葉を会話に使ってしまう癖のある人は、「話を聞いてくれない」、「自分が非難されている」と感じて、嫌悪感を持たれてしまいます。

  • 「反対意見を上手に伝えたい」
  • 「無駄に非難していると誤解を与えたくない」

このような会話に関する悩みを解決するために、どのような言い方を心がければいいのかを考えてみましょう。

反論や話し方の癖で、相手を嫌な気分にさせないようにするには、どうすればいいのかをご説明します。

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非難癖が身につきやすい「SNS」

現代はSNSなどで自分の意見を気軽に主張できる、『言論の自由』にあふれた社会だと私は思います。


あふれているからこそ、その言論には責任が伴わないケースがあります。

ときに、誹謗や中傷によって、特定の人や多くの人達を苦しめる結果となることも。


SNSによって自分の主張をしやすくなったということは、『気軽に他者を非難しやすくなった』とも言えます。


私は、SNSの普及で自分の主張を発信できる環境が整うことで、なかには日常生活においても『非難癖』がついてしまう人も多いのではないかと感じます。

SNSで主張を吐くことで自己満足と優越感を得て、その快感のトリコになるケースがあるのではと思うのです。


バーチャルの世界だけではなく、リアルの中でも非難が許されるという錯覚を持つのではと。

このような錯覚は、匿名性の薄いリアルな社会においては、その人のマイナスイメージになりかねません。


「自分の非難癖で相手に嫌悪感を持たれてしまう」という点に気付き、日頃から予防する意識が必要になってきます。

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上手に反論できない私

私はSNSにハマっているわけではありませんが、自覚できるほどの『一方的な反論癖』のある人間です。

ケアマネジャーを本業としている私は、高齢者や家族には『人格や主張は全て受け入れる』を基本にしています。


しかし、世の中には温厚で話の分かる人ばかりではない・・・。

高齢者や家族のなかには、ケアマネを都合のいい「使える人間」、あるいは「責任をなすり付けられる人」と勘違いしている方々がいます。


また、高齢者福祉の同業種仲間たちのなかにも、自分が高レベルにあると錯覚している人がいます。

人に対して傲慢な態度をとる、福祉関係者は意外と多い。


このような方々に向かい合ったとき、私の個人の考えとしては『毅然とした態度で臨む』ことも重要だと思うのです。

高齢者や家族に対しては、「自己の責任」と明確にし、福祉関係者には「正しい態度の重要性」を伝える必要がある・・・と思ってしまうので、妙に説教家な傾向があるというか。


そんな場面を経験してきた私ですから、その都度上手に反論を伝えられているのか疑問に感じます。

「私の下手なものの言い方で、ぎゃくに相手に不満を与えていないか?」・・・そのような不安から、私自身も反論癖を見直し、相手を嫌な気分にさせないコツを知るべきだろうと思った次第です。

相手を嫌な気分にさせない反論の仕方5つ

それでは、どのような点に気をつければ、上手に反論を伝えることができるのか。

以下、5つに分けて、そのポイントをご紹介します。

自分の意見も聞いて欲しいと断りをいれる

相手が自分の考えを話しているとき、心は『無防備』です。


キャッチボールで相手にボールを投げたときって、守備の姿勢は同時には取れませんよね。

会話はキャッチボールと同じで、自分が投げている時は相手の言葉を受け取る準備ができていないのです。


その無防備な状態でこちら側の主張を返されると、相手は突然返球されたボールに襲われた感覚になってしまいます。

ときには、ボールが激しくぶつかり、傷を負わされた気分にもなるのです。


それを予防するために、こちらの意見を伝える前に一言つけるようにしましょう。

たとえば、

  • 「ひとつ、(私の意見を)話していいですか?」
  • 「少し、私の方からも」

このような前置きの一言をいれることで、相手はボールを投げることを一旦やめ、ボールを受け取る『守備』の姿勢をとってくれます。

飛んでくるボール(あなたの意見)への恐怖心も少なくなり、会話の内容への抵抗心も緩和されます。


自分の意見を言う前に『事前のお断り』を入れるようにすれば、あなたの反論も温和な印象を与えるでしょう。

一旦、相手の意見を認めてみる

真っ向から反論といった印象を与えると、相手はあなたのことを『敵』と認識してしまいます。


そのような事態を防ぐため、まずは「あなたの意見を私は認めます」という意思をみせるといいでしょう。

たとえば、

  • 「おっしゃる通りです」
  • 「そういう考え方もありますね」

このフレーズを入れるだけで、相手はあなたが自分の意見を肯定してくれたと感じます。


人は誰でも肯定されたと分かると嬉しいもの。

肯定してくれた人には心を開きやすくなりますよね。


心が開かれれば、あなたの反論にも穏やかに聞く姿勢が出来上がるでしょう。

切り口を変えた意見として伝える

「意見の真っ向勝負」といった雰囲気になると、お互いの意見が全て『反論』に聞こえやすくなります。

お互いの言葉そのままを捉えて返答し合いあうと、自分の主張を非難されていると感じるものです。

そのような時は、反論を『切り口を変えた意見』と表現してかわす技が効果的です。


「切り口を変えて」と言われると、相手は「私にとって有効な解決策が提案されるかもしれない」と思ってくれます。

あなたの反論を反論として解釈せず、『提案』だと感じてくれるでしょう。

  • 「今までのお話、少し切り口を変えて考えてみますと」
  • 「ちょっと、違う側面からお話すると」

会話の途中で、上記のような言い方を付けてから話を始めるといいでしょう。

あくまで自分の「最善策」として説明する

正論で押し切られようとすると、相手はタジタジになってしまいます。

あなたの説明の全てが、非難や反論となってしまい、「上から目線だ」、「意見を押し付けられた」と言われてしまうかもしれません。


その予防策としては、「あくまで自分だけの世界でお話している」と説明するといいでしょう。

たとえば、

  • 「あくまで、私の持論ですが」
  • 「これは私の考えるベストな方法に過ぎませんが」
  • 「私の最善策をお話したまでですが」

このように、「自分本位でお話しているだけで、あなたに何ら意見を押し付けるものではありません」というお断りを付け加えることで、話を聞いている相手の荷が軽くなります。


相手は自分の意見が反論されていると思わず、あなたが前向きな意見を出してくれていると捉えてくれるでしょう。

初心者目線で話を聞いてみる

会話がヒートアップしないように、自分自身が『初心者目線にたって話を聞いてみる』ことも重要です。

相手の方がその話題には詳しくて、「教えてもらう立場」と考えるようにしましょう。


そう『仮想』することで、自分の意見の「トゲ(棘)」が抜けて反論癖が穏やかになります。

そして、会話中に以下のような言い方を。

  • 「今、教えていただいたことから、私の感想をお話すると」
  • 「私は△△だと感じたのですが、もう少しお考えを教えていただけますか?」

このように、謙って「初心者で分からないので教えをもらう」という姿勢で会話すれば、あなたの意見も非難や反論として認識されづらくなると思います。

人は、自分をたててくれる人には悪い印象は持たないですからね。

【まとめ】

いかがでしたか?

今回は「非難癖は嫌われる!相手を嫌な気分にさせない反論の仕方」と題してお話をさせていただきました。

私もこれを機会に、ついつい出てしまう反論癖を直していきたいと思いました。

【この記事の一言まとめ】

一方的に話すのではなく、相手への配慮の姿勢を最初に見せるようにしよう!


それでは。
以上、弥津でした。

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