仕事でミスばかりしてしまう人の原因と失敗を防ぐ4つの対策法

ミスと書かれたブロック
自分を探求したい

仕事でいつも肝心な時にミスをしてしまう・・・どうすれば予防できる?

こんにちは、社会福祉士ブロガー・弥津@yazusui)です。

仕事でミスをなくす方法、知りたいですよね!

ミスをおかすたびに、自分に「傲慢サイン」が出ていると考えれば、ミスは減ります。

弥津
弥津

最近ミスが多くて原因が分からずお困りの方に向けて、私の長年の仕事での経験をもとにお答えします。

ミスの原因は自分にあり。

過剰な自信で傲慢になっていると意識しましょう。

いつになってもこっぱずかしいミスをしてしまう私

失敗して丸められた紙

私は仕事の経験年数がそれ相応になり、後輩の数が多くになってきました。

本来なら

弥津
弥津

オレ、失敗しないんで!

と言えるような先輩になりたいのですが、現実はそう上手くいきませんね・・・。

私は時折、後輩のいる前で「大恥」と言えるようなミスをおかしてしまいます。

たとえば、威張って後輩に指導したあと、全員がいる前でクライアントから苦情を言われるとか・・・。

「よりによって、こんなタイミングで」と思うような、恥ずかしい姿をさらけ出す時が結構あるのです。


みなさんも

なぜ、普段しないようなミスを人前でしてしまうのだろう?

と、何ともいえないミスを体験したことありませんか?

「不運」を感じるケースってありますよね。


ただ、本当に運の問題なのでしょうか?

関連記事ミスが増えたらマンネリのサイン!マンネリ解消に効果的な方法は』(※別ウィンドウで開きます)

ミスで失敗をおかす原因

間違った字を消すゴムで消す

経験豊かな人なはずなのに、時折起こす『こっ恥ずかしいミス』は、ただの『不運』で片付けていいものでしょうか?

弥津
弥津

きっと、自分の中に何か原因があるはずだ。

そう思い、私の何が問題なのかを振り返って見ました。

  1. バイオリズムが低下しているから?
  2. ミスや失敗をする時に決まってある「傲慢さ」

①バイオリズムが低下しているから?

書類の提出忘れ、接客対応のまずさ等・・・ミスは不思議と連続して起きませんか?

人には『バイオリズム』があります。

何やっても上手く行く絶好調な時期があれば、逆に何やってもミスをしてしまう時期もあります。

『スランプ』とも言えますが・・・

弥津
弥津

しかし、結局のところ、ミスをおかしてしまうのは『メンタル』の問題なんだと思います。


自分のメンタルがミスを誘発しているのでしょう。

「威張っていて態度が悪い」ことにより、必然的にミスに繋がっているのかもしれません。

バイオリズムの低下が態度の悪さとして表れ、ミスを誘発しているのは自分なのでしょう。

②ミスや失敗をする時に決まってある「傲慢さ」

傲慢な態度で仕事をする男性

「謙虚さを失い、傲慢になっている時」に決まって、天誅のような罰が下り、ミスや失敗をしてしまいます。

弥津
弥津

自分が「他者より出来る」、あるいは「頭がいい」と錯覚した時、不思議と『ミス』という罰がやってくる気がします。

では、傲慢になるとなぜ、ミスをしてしまうのでしょうか。

それは、傲慢な心になっている時、人は「心が無防備」になるからです。

威張った心境になると、注意力が欠如します。

弥津
弥津

威張った人の姿を想像してみてください。

椅子に座ってふんぞり返り、無防備ですよね。

普段は回避できるようなミスも、注意散漫な状態であれば、迫り来る危機に気付くのが遅くなります。

迫り来る『危機』への注意力の欠如が、ベテランらしからぬ失敗をしてしまう原因。

また、ミスをおかしやすい時期「勘違い期」は、誰にでも定期的にやってきます。


勘違い期は、自分が一人前になったと勘違いし、余裕が出ることで仕事の態度が傲慢になる時期。

勘違い期の乗り切り方については、関連記事仕事に慣れてきた時に陥る自信過剰な「勘違い期」を乗り切るには』(※別ウィンドウで開きます)で説明しています。

勘違い期に入ると、とにかく態度が「威張るモード」に。


言葉の使い方や同僚への指示的言動・・・周囲の人から嫌悪感をもたれやすくなります。

そうなると、今まで助けてくれていた人達からも敬遠される。

リスクを察知して、危機を教えてくれる人がいなくなります。

謙虚さがあるからこそ、他者からも助言をもらい、危ない状況に未然に対処できてたのです。

傲慢化によって、ミスの付け入る先を与えてしまいます。

ミスによる失敗を防ぐ4つの対策法

丁寧な接客の女性

ミスの原因は「自分の傲慢さ」ということは分かりました。

では、ミスをおかさないようにする為の対策を考えてみたいと思います。

  1. 自分のことを「傲慢野郎」だと思う
  2. 自分が一番アホだと思う
  3. 心の疲れを取り除く
  4. 自分軸で生きるようにする

①自分のことを「傲慢野郎」だと思う

弥津
弥津

まずは、『傲慢野郎な自分』を自覚して、脱することが先決です。

ミスが重なってきたら、「私は高飛車な嫌なやつになっている」と意識を。

ミスや失敗を、他者のせいにしないように注意です。

自分の言動や態度に問題があり、ブーメランのように悪い行いが返ってきたと思いましょう。

ブーメランに関しては、関連記事悪い行いはブーメランで戻ってくる!過ちを繰り返さない心得3つ』(※別ウィンドウで開きます)もあわせてご覧ください。

②自分が一番アホだと思う

弥津
弥津

自分の否を認めたあと、次に意識しないと行けない事が『他者への尊敬心を持つこと』。

他者を見下してミスや失敗をおかしたのですから、「自分が一番アホ」くらい思うのがちょうどいい。

自分が一番未熟で、他者に教えてもらうレベルまで落ちたと思いましょう。

自分をレベルが高い存在だと考えず、常に「他者より未熟だ」という心で周囲の人に接するように。

③心の疲れを取り除く

心が疲れて、パフォーマンス能力が低下しているようでは、ミスが増えるのは当たり前と言えます。

ミスが増えている原因は「疲れ」だと考え、取り除く努力を。

心のリフレッシュ法を持っていない方は、自分に合った方法を探しましょう。

心のモヤモヤ・イライラが改善できるサービスを、こちらの記事で提案しています。

心をすっきりさせたい方は参考にしてみて下さい。

関連記事 『在宅で取り組める心のモヤモヤ・イライラを改善する方法まとめ』(※別ウィンドウで開きます)

④自分軸で生きるようにする

自分に自信が持てない、仕事に対する目標を見失っている等の理由があると、ミスが増えてしまいます。

それは自分を軸として生きて行けていないからかもしれません。

弥津
弥津

自分を軸として生きる術を身に付ければミス改善が期待できるでしょう。

他者からの影響を過剰に受けずに『自分軸』で生きていくようにしましょう。

自分に集中できるようになることで、心にゆとりを持てるように。

そのためには、自己覚知に有益なツールが必要。

私がオススメする下記ツールを活用すれば、『自分軸』で生活出来るようになります。

これにより、これまであまり意識できていなかった自分の「理想の未来」や「潜在的な欲求」が見えてきます。

ジャマな『他人軸』を排除して他に影響を受けずに自分にまっすぐに生きられるようになりましょう。

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【まとめ】

修正テープ

ミスをおかす原因は、他者にあらず。

また、運にもあらず。

弥津
弥津

自分が足をすくわれるほどの『傲慢野郎』になっているからだと考えましょう。

それに、心の疲れにも目を向けて。

  • ミスで失敗しないようにする4つの対策
    • ①自分のことを「傲慢野郎」だと思う
    • ②自分が一番アホだと思う
    • ③心の疲れを取り除く
    • ④自分軸で生きるようにする

私と共に謙虚さを意識する生活にシフトし、傲慢が原因のミスを無くしていきましょう。


それでは!
以上、弥津でした。

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