こんにちは、社会福祉士ブロガー・弥津（@yazusui）です。
このように、朝の目覚めが悪くて悩んでいる方、いますよね！
朝が苦手な理由の改善と工夫をすれば、目覚めは改善します。
不眠症に悩まされた経験のある私が、今回はこの疑問にお答えします。
簡単にできる目覚め対策なので、ぜひ参考にしてみてください。
工夫次第で朝の目覚めを改善できる
結論、工夫次第で目覚めの悪さをなおせます！
朝の目覚めが悪いと仕事や学校に影響が出ますよね。
「早く寝ないと」と焦れば一層寝れなくなるし、目覚めも悪くなる。
そうかと言って眠る時間を早めてもなかなか寝付けないし。
眠る時間と気持ちを整えただけでは、朝の目覚めの悪さ改善にはつながりにくい。
朝が苦手な原因を分析し、目覚めを良くする新たな対策を取る必要がありますね。
今までにない新たな取り組みを行うことで、フレッシュな気持ちで朝を迎えられます。
それによって、目覚めを改善できるでしょう。
朝がつらくて起きられない理由
では、『朝がつらくて起きられない理由』について説明します。
以下の点の中で当てはまるものはありませんか？
- 深く眠れていない
- ストレスが溜まり過ぎている
- むずむず脚症候群になっている
- いびきをかいている
以下に順を追ってお話ししていきますね。
①深く眠れていない
深く眠れたら短時間でも目覚めは気持ちいいですよね。
目覚めが悪いのは、睡眠の質が低下しているからかもしれません。
睡眠サイクルが乱れていると、傾眠状態から抜け出せず、朝スッキリ目覚められません。
眠る前にスマホや読書など刺激の強いものに触れたり、寝具が適切でなかったりすると、充分に眠れず、目覚めも悪化するでしょう。
睡眠の質改善は朝の目覚め改善につながります。
②ストレスが溜まり過ぎている
ストレス解消がうまく出来てない人は、睡眠が充分にとれなくなります。
ストレスを感じたままでは、脳はゆっくり休めませんからね。
ストレスが原因で交感神経をオフに出来ず、興奮状態が続いてしまいます。
熟睡するための就寝前リラックス法を実践してみましょう。
また、日頃からストレス解消になる趣味にも力を入れてもいいでしょう。
③むずむず脚症候群になっている
むずむず脚症候群は、眠りが薄くなる理由として見逃せません。
症状と改善法については、関連記事『むずむず脚で眠れない私の症状と手軽に改善できる３つの方法』（※別ウィンドウで開きます）をご覧下さい。
「むずむず？何それ？」と思うでしょうが、自覚がないだけでみなさんも症状が出ている可能性が。
私は長年、むずむず脚症候群に悩まされています。最初のうちは、深夜に現れるこの症状の意味が分かりませんでしたから。
むずむず脚症候群は、原因がはっきり特定出来てないものがあるようです。
むずむず脚症候群の原因はまだ明らかにはなっていませんが、有力な説として脳内の神経伝達物質の1つであるドパミンの機能障害や鉄が関与していると言われています。
引用:たわらクリニック
原因がはっきりわからないもの（一次性）と、他の病気や薬などが原因となって起こるもの（二次性）に分けられます。
二次性の原因としては、慢性腎不全（特に透析中）、鉄欠乏性貧血、妊娠、糖尿病、パーキンソン病、関節リウマチなどが挙げられます。
深夜に不快感で目覚めてしまう方は、むずむず脚症候群かもしれませんね。
④いびきをかいている
いびきは周りの人から指摘を受けないと、自分では自覚しづらいもの。
いびきによって睡眠の質が低下していることが、朝の目覚め悪化につながっているのかも。
睡眠系のアプリを使って入眠時の様子を録音すると、いびきの有無を確認できます。
無呼吸症候群が原因で、眠りが薄くなっているようであれば、医療機関に相談する必要があります。
朝すっきりと目覚める9つの方法
ここからは、実際に蛇に出会うとどんな良い前兆だというのかについて。
- 心身の疲労回復に取り組む
- 朝活を始める
- 寝坊すると課金されるサービスを利用する
- 大音量目覚まし時計を使用する
- 目覚まし時計を部屋の各所に配置する
- 自動開閉カーテンにする
- 朝食を超豪華にする
- マグネシウムやビタミンCを補給する
- 医療機関に相談する
調べて見ましたので、ここからご紹介します。
①心身の疲労回復に取り組む
心と体が疲れ過ぎていると、一回の睡眠では充分に回復できない時があります。
朝になっても疲れが残っていると、どうしても心身ともに重く、スパッと起きることが難しいですよね。
眠る前に心身のリラックス法を実践し、疲れを少しでも取っておく方が睡眠の質が上がって良いでしょう。
たとえば
- ゆっくりと入浴
- マッサージ機を使用する
- アロマで心身を癒やす
- CBDオイルを試す
- 瞑想するなど
自分に合った心身の疲労回復法を見つけましょう。
眠る前は激しい音楽や読書など刺激の強いものは避けるように。
朝に疲れが残らなくなれば、目覚めが良くなるでしょう。
CBDオイルの選び方については、関連記事『使用して分かったＣＢＤ選びのコツ！安価なＣＢＤオイルは効果なし』（※別ウィンドウで開きます）で解説しています。
②朝活を始める
「朝早く起きたい」と思う目的がないと、目覚めの原動力が得られませんよね。
生きるうえで必要なものといえば、他者との交流。
そして、自分の成長に有効な情報が得られるとなれば、自然に興味が湧いてきますよね。
朝の目覚め改善法として、朝活を始めてみてはどうでしょうか？
一人では続かないでしょうから、コミュニティに参加するといいでしょう。
関連サイト『国内最大級の朝活コミュニティ「朝渋」』
イベントがあると思うと、朝が楽しくなりますよね。
③寝坊すると課金されるサービスを利用する
目覚めの悪さ改善には、多少の荒療治も必要。
そんな時に活用して欲しいサービスが、『メザミー』。
寝坊すると課金されてしまうという、朝の目覚め改善に本気で取り組みたい方におすすめなサービスです。
課金額は自分で設定出来るので、いきなり高額課金される心配はなし。
一人で目覚められない人は、第三者の力を借りてみましょう。
④大音量目覚まし時計を使用する
朝の目覚めの悪かった私は以前、大音量目覚まし時計を購入したことがあります。
設定した時間になると大爆音が鳴る目覚まし時計です。
同居人がいると「起こしてはいけない」という気持ちが出るので、それなりに効果あり。
しかし、一人暮らしだと音を消しておしまい、そして二度寝となりかねませんね。
家族全員で目覚まし時計を共有したい方にはおすすめな方法です。
⑤目覚まし時計を部屋の各所に配置する
一つの目覚まし時計では不安な方は、自宅のあらゆるところに目覚まし時計を設置してみてはどうでしょうか。
寝室だけでなく、隣の部屋、リビング、キッチン、玄関など。
歩いて音を止めに行かないといけないような場所に設置するのが効果的。
遠い部屋には音の大きめな時計を置くようにしましょう。
寝具から離れることで、脳の目覚めを促せます。
⑥自動開閉カーテンにする
最近スムーズに起きられるようになった私の秘訣は、カーテンを開けておいて朝の日光を浴びられるようにすること。
近隣が気になってカーテンを開けぱなしにすることに抵抗がある方は、自動開閉カーテンを設置しましょう。
指定の時間になれば勝手にカーテンを開けてくれます。
どの製品も多少の動作音はするので、目覚めには一石二鳥。
朝の日光を浴びれば、無理なく脳が覚醒し、目覚めが改善するでしょう。
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⑦朝食を超豪華にする
食べることが大好きな方は、朝食を豪華にすると目覚め改善に役立つでしょう。
夕食に肉や魚など豪華な食事を取りがちですが、それを朝に移行してみませんか？
夕食は控えめにして、朝食にステーキや寿司、刺身を用意するとか。
大好きな食事が朝に用意されているとなれば、目覚めが楽しみになるでしょう。
しかも、一日の活力を得られるので目覚め以外にも効果ありです。
⑧マグネシウムを補給する
目覚めが悪いのは、必要な栄養素が足りていないからかもしれません。
朝の目覚めの良し悪しは、マグネシウムが関連しています。
マグネシウムは肌から吸収され、神経系を落ち着かせ、疲れた筋肉をほぐします。
引用:BAZAAR
ぐっすりと眠ることができるのです。
栄養素というと、口から摂取するイメージがありますが、マグネシウムは肌から上手に吸収しましょう。
入浴時にエプソムソルトを使用すると、睡眠の質向上効果が期待できます。
⑨医療機関に相談する
睡眠障害外来のある耳鼻咽喉科、心療内科などに相談するといいでしょう。
私も不眠に悩んだ時に、地元の睡眠障害外来にかかったことがあります。
泊まり込みで検査しましたが、異常なしの診断。
2万円近い金額請求されて終わりでした。
ヤブ医者で失敗しました。
ネットの口コミは、意外と役に立つのでチェックしておきましょう。
睡眠薬を出して終わりという病院も多いと思うので、経験者の意見はとても大切。
多くの情報を集めてから受診しましょう。
また、受診前に市販の睡眠改善薬を試したい方はこちらの記事をご覧ください。
関連記事『熟睡したい！睡眠改善薬スリーピンはなぜ眠くなる？副作用は？』（※別ウィンドウで開きます）
関連記事『市販の睡眠改善薬スリーピンで熟睡を試みた実際の体験レビュー』（※別ウィンドウで開きます）
【まとめ】
今回は、『朝がつらくて起きられない理由とすっきり目覚める9つの方法』を紹介しました。
- 朝すっきりと目覚める8つの方法
- ①心身の疲労回復に取り組む
- ②朝活を始める
- ③寝坊すると課金されるサービスを利用する
- ④大音量目覚まし時計を使用する
- ⑤目覚まし時計を部屋の各所に配置する
- ⑥自動開閉カーテンにする
- ⑦朝食を超豪華にする
- ⑧マグネシウムやビタミンCを補給する
- ⑨医療機関に相談する
それほど難しい方法ではないので、誰でも簡単に取り組めるかと思います。
ちょっとした変化を与えるだけで目覚めは改善します。
また、関連記事『寝起きが悪かった私が実践して成功した5つの寝起き改善法』（※別ウィンドウで開きます）でも目覚め改善法を解説していますので、参考にしてみて下さい。
諦めずに取り込んでみましょう。
目覚めの悪さを克服した新しい自分に生まれ変わりますよ。
私としては、朝に日光を浴びて自然に目覚めるのがおすすめ。
それでは。
以上、弥津でした。
朝がつらくて起きられない！・・・どうすれば、すっきり目覚められる？